新着情報!~浜松歴史楽曲集 CDの紹介

皆さんこんにちは!ソングメーカー代表、井村淳也です。

いよいよ明日1月8日は、私が楽曲提供させて頂いているご当地アイドル、静岡県浜松市のH&A.の新CD
浜松歴史楽曲集
の発売です!


そして、本日はその先行販売イベントが行われています!

是非、多くの方に聞いて頂きたい。
そう思っています。

私は、H&A.のすべてのオリジナルソング(14曲)を作らせて頂いておりますが、その中でも、特に歴史をテーマにした楽曲を3つ収録した
「歴史三部作」
という位置づけのCDでもあります。

今日は、その内容について直前大公開!
CDのテーマ、楽曲への思い、制作秘話等など。
制作者である私、井村淳也が自ら、思い切り語らせて頂きたいと思います!

CDは明日から、ソングメーカーのホームページでも販売いたします!どうかお買い求めくださいませ♪カラオケ含め、全12曲入り。送料・税込み1,500円です。

曲目は、以下のとおりです。
1.姫ざくら
2.美しき虎
3.天下の家康じゃ!
4.美しき虎~特別編曲版
5.浜松においで!
6.うなぎいもの歌
7~12 各カラオケ

いよいよ明日!大河ドラマもスタート!

歴史三部作のうちの一曲
「美しき虎」
は、明日からスタートする大河ドラマ
「おんな城主~直虎」
の主人公、井伊直虎をテーマにした楽曲です。

是非、この楽曲を大河ドラマと一緒に楽しんで頂きたい。
そして歴史に親しんで頂きたい。

そんな風に思っています。

新聞に掲載して頂きました!

まず、今回のCD発売にあたり、2週間ほど前の12月22日、新聞に記事を載せていただきました。


とても、ありがたいことです。

私は、静岡県で生まれ静岡県で育ちました。
音楽の力で、少しでも地元の魅力を広くアピールできれば嬉しいと考えています。
今回は歴史三部作ということで、静岡県の歴史を音楽という形で表現しました。

音楽を聞いて頂き、少しでも愛すべき地元・静岡県のことを好きになって頂ければ、幸せに思います。

それでは以下、全楽曲のご紹介をさせて頂きます。

姫ざくら

徳川家康にまつわる、3人の女性をテーマに曲を作るということで、まず私がしたことは・・・
「歴史の勉強」
でした。

これ、大まじめな話で、私は学生時代歴史が大の苦手でしたのでまずは、歴史を知るところから。

その歴史の背景を知ることで、イメージがどんどんわいていきました。

時は戦国時代。女性は歴史上、表舞台に出ることはほとんどなく、常に男性の陰となり生きてきた。家康が天下統一を成し遂げたその裏にも、もちろん多くの女性の努力、涙があったことは間違いありません。

テーマとしたのは3人の女性。
徳川家康の正室、築山御前。
豊臣秀吉の妹、旭姫。
そして、同じく秀吉の側室、淀の方。
そんな女性たちの悲しくも強い物語を描きたいと思って作った曲でした。

曲調は、早いテンポの和風ポップス。
和楽器を多用するのは、この歴史三部作共通のものですが、姫ざくらは比較的洋楽器寄りの選択でした。
そして、和楽器の中でも琴を多く使っています。

メロディラインは演歌調の雰囲気を取り入れつつ、後は私の好きなパターンで仕上げています。

美しき虎

いよいよ始まる大河ドラマ
「おんな城主~直虎」
の放送開始とあわせて発売となる、このCD。
そして、この曲は井伊直虎をテーマにした曲です。

浜松は今、直虎イヤーに向けて最高に盛り上がっています!
そんな中、この曲もたくさんの人に聞いていただければ嬉しいと思っています。

井伊家存続のため、女でありながら男として生きることを強いられた、悲しき運命を背負った彼女。
後に家康を支える、井伊直政を育てることになります。
歴史上、とても重要な役割を果たした彼女。
その生き様を曲にしてみました。

この曲に関しては、和風の曲という枠組みからある程度離れ、自由なメロディラインを考えています。
楽器は和楽器を選択しながらも、壮大な世界観を演出しました。
特に意識して使っているのは、ピアノです。
間奏でのピアノの使い方に、自分らしさが表れているんじゃないかなと思っています。

天下の家康じゃ!

上記2曲が女性テーマの歌であるのに対し、これはズバリ、家康自身になりきる歌。

征夷大将軍であり、天下統一を果たした武人である家康の歌ですから、ここはもちろん、勇ましさを前面に出した曲がいいと考えました。
曲調は、私の中では戦国ロックと捉えています。
和楽器、特に三味線とエレキギターの掛け合いがこの曲の最大の聞きどころとなっています。

家康に限りませんが、戦国時代の武将は数々の戦を経験し、その中で強く生き残っていくものだけが、上に立つことができました。
そんな厳しい世界を音楽で表現できるように考え、作った曲です。

曲中の掛け声も勇ましく、戦に向かう家康の思いを表現できるようにイメージしてみました。

美しき虎~特別編曲版

【スペシャル・アレンジ・バージョン】
を日本語にしたら、こうなりました。

オリジナルとは大きく雰囲気を変えたアレンジを施しています。
「雪降る冬の古都」
のような、静けさ、美しさと、儚さをイメージした楽曲にしてみました。

テンポを落としてはいますが、同じメロディラインなのにまるで違う曲のように聞こえるはずです。
楽器についても、オリジナルのものとは大きく違う構成です。
柔らかさを重視した選択としました。

浜松においで!

H&A.は、
「わが街・浜松宣伝部長」
という肩書きを持っています。
その名の通り、浜松を応援して盛り上げていけるように、この曲を作りました。

今ではすっかり、彼女たちの代表曲となっています。

あまり知られていませんが、この曲は
「遠距離恋愛している彼氏が、浜松に引っ越すことになった。浜松のいいところを教えちゃうよ!」
というバックストーリーがあります。

女の子が嬉しそうに、浜松はこんなにいい街だよ!いいところがいっぱいあるよ!
と教えているような、そんな楽しげな場面をイメージして頂ければ嬉しいです。
そして、そのまま浜松市のことをPRできるような曲でもあります。

私にとっても、すっかり第三のホームタウンのような街になった、浜松。
「音楽の町」
でもありますね。そういう意味でも、私にとって大好きな町なんです。

うなぎいもの歌

うなぎいもというのは、浜松で作られているさつまいも。
でもただのさつまいもではありません。
浜松といえば、うなぎですが(浜松においで!にも出てきます)、うなぎを私たちが食べる際に余ってしまう部分が出てくるそうです。
それらを無駄にせず飼料とし、育てたさつまいも。
それが、うなぎいもなんだそうです。

この曲は、そんなうなぎいもを作っている団体さんとのコラボで生まれた曲です。

「うなも」
というゆるキャラもありますので、うなもの可愛らしいイメージも出せるように考えて作りました。

曲調はとにかく明るく、楽しく、元気良く!
聞いて楽しく、踊りだしたくなるような、そんな曲を目指しました。
メロディもとにかくキャッチーで、耳に残ってしまうような、そんな作曲をしてみました。

歴史の勉強にも!

そんな6曲が入っているCD、浜松歴史楽曲集。
浜松の、昔と今を感じられる作品に仕上がったと思っています。

歴史にまつわる楽曲は、歴史を勉強して時代背景を知った上で作りました。
歴史って、知れば知るほど面白いんですね!
自分が学生時代に、こんな気持ちになれていたらもう少し成績が良かっただろうなと思いますけれど・・・

それでも、楽曲を好きになって頂くことで、歴史の勉強にもなると思うんです。歌詞は繰り返し聴けば自然と頭に入ってきますしね。
そんな風に活用して頂くのも、嬉しいなと思います!

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました!

コメント