お客様とのやり取りから~浜松にて ファンの方との語らい

皆さんこんにちは!ソングメーカー代表、井村淳也です。

今日もブログをご覧くださりありがとうございます。

目と歯

小説のタイトルのような見出しですが、これ、私が人生で後悔しているものです。

どういうことかというと、視力がとても悪いことと、虫歯がとても多いのです。
常にメガネ等がなければ生活できませんし、歯医者は一体何回行ったことか分かりません。

結局、自分のだらしない生活の結果でこうなってしまったんですけどね。
だから息子にはせめて、健康な目と歯で大きくなって欲しいな~、と思っているのでした。

さて先日、浜松に出張した際、楽曲提供させて頂いているご当地アイドル、H&A.のファンの皆さんとお会いできました。

メンバー交えての交流会と、その後のプチ忘年会です。

忘年会は私からファンの方にお願いしたものでした。
なかなかお会いできる機会がないので、折角なので・・・と。
快くお時間を作って頂けたんです!

皆さん、本当に長い間ファンでいて下さっている方たちです。
私も楽曲制作者として、携わらせて頂いていますが、直接お話をさせて頂くことは少ないので、SNSとはまた違う、中身の濃い色々なお話ができました。

とても楽しかったです!

今日は、その時のことをお話させて頂きたいと思います。

ユニット、メンバー一人一人に対する思い

ファンの方、それぞれの思いがあります。
ファンの方の立場からすれば、推しているメンバーが卒業してしまったりと、残念な出来事もあったりするのですが、そんな中でもユニットの応援はずっと続けて下さる。
本当に、ありがたいことです。

時間が経っても、ユニットのあり方が少しずつ変わって行っても、ずっと変わらないもの。
それが、ファンの方の温かい思いなんだな。と改めて感じます。

ずっと変わらずに応援してもらえる、ということが、どれだけありがたいことなのか。
ファンの皆さんの言葉は、そのどれもが、とても温かいものでした。
メンバーの、ユニットの成長を、成功を願うもの。

ファンの皆さんの存在があってこその、ユニットなんだな。
そんな当たり前のことを、しみじみと感じたのでした。

楽曲への思い

私にとって、何より嬉しいことが具体的に曲名をあげてくださり、その思いを聞けたとき。
音楽を作るものとして、本当に嬉しい瞬間です。

ユニットには、独特な「全体的な雰囲気、キャラ」のようなものがあると感じています。
それはメンバーが変わって言っても、伝統的に受け継がれていくようなものだと思うのです。

私は、それに合わせた楽曲作りをしたいとずっと考えてきました。
少しでもユニットの魅力を出したい、そんな思いがあります。
ユニットでの活動は、ライブやイベントでの歌のパフォーマンスが大きなウェイトを占めているわけですから、自然とオリジナル曲は重要になってくるんですよね。

だからこそ、ひとつひとつの楽曲を大切にしたいと思っています。

そんな中、何年も前の楽曲を今でも好きだと言って下さることは、わたしにとっては何よりも嬉しいことなんです!

その一つ一つのお言葉が、自分の中でずっと残っています。
それは音楽家の自分にとって、間違いなく力となるものです。
自分の作った楽曲を、ずっと好きでいてくださる。
その思いがまた、私を前に進ませるのです。
これからもいい曲を作っていきたい、純粋にそんな前向きな気持ちでいっぱいになります。

オリジナル曲を作る、ということ

極端な話、全部カバー曲でも活動自体はできるとは思います。
でも、それではやはり個性が出てこないし、応援する側としても、本気度が違ってくるのではないでしょうか。

「あのユニットといえば、この曲だよね」
という印象を持ってもらうためにも、オリジナル曲の持つ意味は少なくない。

H&A.は比較的、ご当地ソングや地元にまつわる歴史ソングが多いのですが、それも彼女たちの個性になっています。
ライブやイベントで繰り返し歌っていくことで、その個性がますます明確になっていく。

これからもその個性を生かしながら、さらにユニットの魅力を引き出していけるような、そんな楽曲作りを目指したい。
改めて、ファンの皆さんとお話させていただき、そんなことを思ったのでした。

ざっくばらんなお話

そのほか、日々応援して下さる中での色々な思い・・・
「もっと、~な風にしてくれたら嬉しいのに」
というご意見も伺うことができました。

これは、なかなか貴重なご意見だと思うんです。

諸事情があり、ファンの方のご希望をすべて実現することは難しいのは、言うまでもないことなのですが、それでも率直なご意見を伺えると、これからのユニットのあり方について大変参考になります。

私は楽曲制作者の立場ですから、直接運営しているわけではないのですが、それでも関係者としてファンの皆さんの思いに応えられるように、何かできることがあるはず。
そう思っています。

貴重なお時間、ありがとうございました!

本当に楽しく、嬉しい時間を過ごすことができました。
願わくば、こういう集まりがちょくちょくできたら素晴らしいなと。

ファンの方も、
「曲を作る人とこうして話すことができる機会はほとんどない」
と仰っていましたので、お互いにとってプラスになるような、そんな場が作れるなら、それはとても幸せなことですよね。

それがひいては、ユニットの未来につながっていくのなら、そんなに嬉しいことはないと思っています。

これからも、ファンの皆さんの思いにおこたえできるように、音楽面で少しでも貢献できるように頑張っていきたいと思っています。

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