
鼻歌やアカペラは、一曲になる前の大切な原石です
「スマホに録った鼻歌のような音源でも、依頼してよいのだろうか」
「伴奏もないし、楽譜も書けない」
「音程やリズムも正確ではないかもしれない」
鼻歌やアカペラから曲を作りたいと考えている方の中には、そのような不安を持たれる方も多いと思います。
けれども、プロデュースソングメーカーでは、完成された楽譜やきれいに録音された音源だけを制作素材としているわけではありません。
スマートフォンのボイスメモに録った鼻歌。
伴奏なしで口ずさんだアカペラ。
途中までしかないメロディ。
歌詞と一緒に、なんとなく浮かんだ節まわし。
そうしたものも、一曲になる前の大切な原石です。
楽譜がなくても大丈夫です。
コードが分からなくても大丈夫です。
音楽理論を知らなくても問題ありません。
音程やリズムが完全でなくても、その中には、ご自身の中から生まれたメロディの流れがあります。
それは、誰かが用意したものではなく、あなたの中に浮かんだオリジナルの素材です。
もちろん、そのままでは人に聴かせる音源としては未完成かもしれません。
伴奏が必要だったり、曲の構成を整える必要があったり、歌いやすいキーやテンポを考える必要があったりします。
けれども、それは「足りない」ということではなく、これから曲として育てていける余地があるということです。
鼻歌やアカペラには、作ったご本人にしか出せない自然なメロディがあります。
その素朴な良さを受け取りながら、編曲や歌入れを加えることで、聴いてもらえる一曲へと仕上げていくことができます。
「こんな録音を送っても大丈夫だろうか」と迷われるかもしれません。
それでも、まずは今ある形で構いません。
その音源の中にあるメロディの良さや、込められた思いを確認しながら、一曲として形にできる方向を一緒に考えていきます。
メロディの良さを残しながら、伴奏と編曲で曲にしていきます
鼻歌やアカペラから一曲に仕上げるときに大切なのは、録音されたメロディをそのまま機械的に伴奏化することではありません。
そのメロディの中に、どのような思いや感情があるのか。
どこを大切に歌いたかったのか。
どの部分に一番伝えたい気持ちが込められているのか。
まずは、そこを受け取ることから始まります。
鼻歌やアカペラには、楽譜には表れにくい自然な揺れや、その人らしい節まわしがあります。
音程やリズムが多少不安定だったとしても、その中に、その方が本来歌いたかったメロディの流れが残っていることがあります。
制作では、その良さをできるだけ壊さないようにしながら、曲として聴きやすい形へ整えていきます。
たとえば、歌いやすいキーに調整すること。
テンポを少し整えること。
メロディの流れに合わせて、Aメロ、Bメロ、サビなどの構成を考えること。
必要に応じて、繰り返しや間奏、エンディングを加えること。
そうした作業によって、もともとの鼻歌やアカペラが、一曲として自然に聴ける形になっていきます。
編曲では、曲調に合わせて楽器やリズムを選びます。
やさしい思いを伝えるなら、ピアノやストリングスを中心にしたバラードが合うこともあります。
前向きな気持ちや青春の記憶を表すなら、ギターやドラムを加えたポップスとして仕上げることもできます。
懐かしさや人生の味わいを大切にするなら、フォーク調や歌謡曲調が自然に合う場合もあります。
同じメロディでも、どのような伴奏をつけるかによって、聴こえ方は大きく変わります。
だからこそ、単に音を足すのではなく、メロディが持っている感情や、依頼者様が目指したい雰囲気に合わせて編曲することが大切です。
プロデュースソングメーカーでは、鼻歌やアカペラの素朴な良さを大切にしながら、聴きやすく、歌いやすく、作品として残せる形へ仕上げていきます。
自分の中に浮かんだメロディは、たとえ未完成でも大切な出発点です。
そのメロディを無理に作り替えるのではなく、良さを活かしながら、一曲として自然に届く形を一緒に探していきます。
制作体制や対応できる範囲については、プロデュースソングメーカーの強み/選ばれる理由でも詳しくご紹介しています。
制作事例|静かな思い出も、前向きな記憶も、一曲にできます
鼻歌やアカペラから一曲に仕上げる場合でも、完成する曲の形はひとつではありません。
大切な思い出や感情を、静かなバラードとして残すこともあれば、前を向いて進んでいく力を、ポップスとして表現することもあります。
大切なのは、録音されたメロディの奥に、どのような思いや背景があるのかを受け取ることです。
同じアカペラ音源からの制作でも、込められた感情や曲の目的によって、編曲の方向性は大きく変わります。
ここでは、アカペラ音源をもとに制作した事例として、方向性の異なる2曲をご紹介します。
思い出を抱きしめて|アカペラからバラードとして仕上げた事例
「思い出を抱きしめて」は、アカペラ音源をもとに、バラード調の楽曲として仕上げた事例です。
最初にお預かりしたのは、伴奏のないメロディでした。
そこに込められていた思いや感情を受け取りながら、どのような伴奏で支えると、そのメロディが自然に生きるのかを考えていきました。
バラードでは、音を多く重ねすぎるよりも、メロディの余韻や言葉の間を大切にすることがあります。
ゆったりとした流れの中で、思い出や感情が少しずつ立ち上がってくるように、伴奏や編曲を組み立てていきます。
この楽曲でも、アカペラの時点で持っていた素朴なメロディの良さを大切にしながら、ピアノやストリングスなどの響きによって、感情がより伝わるように仕上げました。
また、歌入れまで行うことで、メロディは完成音源として聴ける形になりました。
鼻歌やアカペラの段階ではまだ輪郭だけだった曲が、伴奏と歌声によって、ひとつの作品として形になっていく。
その過程を感じられる制作事例です。
あのボールを追いかけて|アカペラからポップスとして仕上げた事例
「あのボールを追いかけて」も、アカペラ音源をもとに制作した楽曲です。
この曲は、東日本大震災の被災地に住む方が、復興への願いを込めて作られた大切な曲でした。
友人や大切な人を失った悲しみから、少しずつ立ち直り、前を向いて歩いていく。
そのような思いが込められています。
タイトルからも感じられるように、そこには青春、スポーツ、仲間、追いかけていた夢や記憶のようなものが重なっています。
ただ明るいだけの曲ではありません。
悲しみを知ったうえで、それでも前を向いていく力を持った曲です。
そのため、編曲では、ポップスとしての明るさや勢いを大切にしながらも、軽くなりすぎないように意識しました。
前向きなリズムや広がりのあるサウンドの中に、込められた思いの深さが残るように考えています。
アカペラのメロディをもとに、曲の構成を整え、伴奏を加え、歌入れまで行うことで、聴き手に届く完成音源として仕上げました。
私にとっても、この曲はとても大切な制作のひとつです。
復興への願い、大切な人を失った悲しみ、そこから前を向こうとする気持ち。
そのような思いを持つ楽曲に携わらせていただいたことは、今も深く心に残っています。
このように、同じアカペラ音源からの制作でも、曲調や仕上がりは一つではありません。
静かに思い出を抱きしめるようなバラードにもできます。
悲しみを越えて前を向くポップスにもできます。
大切なのは、メロディの背景にどのような思いがあるのかを受け取り、その思いが自然に伝わる編曲を考えることです。
鼻歌やアカペラは、まだ完成前の素材です。
けれども、その中には、その人にしか生み出せないメロディと、大切な思いが込められています。
その原石を一曲として形にしていくことが、プロデュースソングメーカーの大切な役割です。
スマホ録音や仮歌でも、制作の出発点になります
鼻歌やアカペラから曲を作りたいと思っても、「きれいに録音できていないから送れない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
けれども、最初にお送りいただく音源は、高音質な録音でなくても大丈夫です。
スマートフォンのボイスメモで録った音源。
伴奏なしで歌ったアカペラ。
途中で止まっているメロディ。
思いついた部分だけを口ずさんだ仮歌。
そうした音源でも、制作の出発点になります。
もちろん、完成音源としてそのまま使うわけではありません。
お送りいただいた音源をもとに、メロディの流れや雰囲気、込められた思いを確認しながら、曲として整えていきます。
テンポが少し揺れていても構いません。
音程が不安定な部分があっても大丈夫です。
歌詞がまだ完全に決まっていなくても、まずは分かる範囲でお聞かせください。
必要に応じて、こちらから確認させていただきます。
「この部分はサビとしてお考えでしょうか?」
「ここはもう少し繰り返したいですか?」
「明るい曲調と、しっとりした曲調ではどちらが近いですか?」
「ご自身で歌う予定ですか、それとも歌い手に依頼したいですか?」
このようなやり取りをしながら、曲の方向性を整理していきます。
最初の音源は、完成度を判断するためのものではありません。
その中にあるメロディの原型を受け取り、どのように一曲へ育てていくかを考えるためのものです。
ですので、「この程度の録音で大丈夫だろうか」と迷われる場合でも、まずは今ある形でご相談ください。
音源をお聞きしたうえで、編曲に進められるか、歌詞や構成の整理が必要か、どのような制作方法が合いそうかを一緒に確認していきます。
未完成の仮歌やスマホ録音からでも、丁寧に整理していくことで、聴いてもらえるオリジナルソングへと近づけることができます。
完成までの流れ|音源確認から編曲・歌入れへ
鼻歌やアカペラから一曲に仕上げる場合も、最初からすべてを決めていただく必要はありません。
お送りいただいた音源を確認しながら、曲の方向性、編曲の形、歌入れの方法などを一つずつ整理していきます。
1.鼻歌・アカペラ音源をお送りいただく
まずは、もとになる鼻歌やアカペラ音源をお送りください。
スマートフォンのボイスメモ、動画に入っている音声、簡単に録音した仮歌などでも構いません。
伴奏が入っていなくても大丈夫です。
歌詞がある場合は、あわせてお送りいただくと制作が進めやすくなります。
歌詞がまだ途中の場合や、言葉が一部決まっていない場合も、その段階でご相談いただけます。
2.曲のイメージを確認する
音源を確認したうえで、どのような曲に仕上げたいかを伺います。
バラードにしたいのか、ポップスにしたいのか、フォーク調や歌謡曲調が合いそうなのか。
明るい曲、切ない曲、壮大な曲、やさしい曲など、感じているイメージをお聞かせください。
参考にしたい曲や好きなアーティストがある場合は、それも大切な手がかりになります。
はっきりした希望がなくても、音源の雰囲気や歌詞の内容から一緒に方向性を考えていきます。
3.メロディを整理し、編曲する
方向性が見えてきたら、メロディを整理し、編曲へ進みます。
歌いやすいキー、自然に聴こえるテンポ、曲全体の構成、使う楽器、伴奏の雰囲気などを考えながら、一曲として形にしていきます。
鼻歌やアカペラの良さをできるだけ残しながら、聴きやすく、歌いやすく、作品として成立するように整えていきます。
4.歌入れ・ミックスで完成音源にする
編曲が整ったら、歌入れへ進みます。
ご自身で歌う場合は、レコーディングによって歌声を作品として残すことができます。
歌い手に依頼する場合は、曲の雰囲気に合った声で歌入れを行い、完成音源として仕上げます。
歌入れ後は、ボーカルと伴奏のバランスを整え、聴きやすい音源になるようにミックスしていきます。
必要に応じて、音量や響き、全体のまとまりも調整します。
ご自身の歌を録音して残したい方は、自分の歌を録音して、CDとして残したい方へのページもご覧ください。
5.修正しながら納得できる形へ近づける
完成に向けて、音源を確認しながら必要な修正を行います。
「もう少しテンポを変えたい」
「伴奏をやさしい雰囲気にしたい」
「サビをもう少し盛り上げたい」
「歌のキーを調整したい」
実際に音になってから気づくこともあります。
そのため、プロデュースソングメーカーでは修正対応を大切にしています。
修正は何度でも、追加費用なしで対応しています。
初めての方でも、音源を確認しながら、納得できる形へ近づけていくことができます。
全体の詳しい進行については、制作の流れでもご案内しています。
鼻歌やアカペラの段階では未完成に感じるものでも、音源確認、編曲、歌入れ、修正を重ねることで、一曲のオリジナルソングとして形にしていくことができます。
このような方に向いています
このページでご紹介している制作は、鼻歌やアカペラなど、メロディの原型をお持ちの方に向いています。
完成された楽譜や伴奏がなくても構いません。
ご自身の中にあるメロディを、編曲や歌入れによって一曲の作品として形にしたい方におすすめです。
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スマホに録った鼻歌を曲にしたい方
ボイスメモなどに残したメロディをもとに、伴奏や編曲を加えて一曲に仕上げたい方。 -
アカペラで歌ったメロディを編曲してほしい方
伴奏なしで口ずさんだメロディを、バラード、ポップス、歌謡曲などの形に整えたい方。 -
歌詞とメロディはあるが、伴奏が作れない方
自分の中に曲はあるものの、楽器や編曲、音源制作まではできない方。 -
楽譜やコードが分からない方
音楽理論や楽譜の知識がなくても、口ずさんだ音源をもとに制作を進めたい方。 -
自作メロディを女性ボーカルや歌い手に歌ってほしい方
自分で歌うのではなく、曲の雰囲気に合った歌い手の声で完成させたい方。 -
自分の歌をきれいに録音して残したい方
仮歌や鼻歌ではなく、レコーディングした音源として残したい方。 -
思い出の曲、青春の曲、家族への曲を形にしたい方
自分の中にあるメロディを、思い出や大切な人への気持ちを伝える一曲にしたい方。 -
人に聴かせられる完成音源にしたい方
今は未完成でも、編曲・歌入れ・ミックスを通じて、家族や友人、周囲の人に聴いてもらえる作品にしたい方。
もし、まだ歌詞もメロディもなく、思いやテーマだけがある場合は、歌詞も曲もないけれど、思いをオリジナルソングにしたい方へのページも参考になるかと思います。
すでに自作曲があり、伴奏や歌入れを加えて本格的な音源にしたい場合は、自作曲を編曲・歌入れして本格的な音源にしたい方へをご覧ください。
また、ご自身の歌声を録音してCDとして残したい方は、自分の歌を録音して、CDとして残したい方へでも詳しくご紹介しています。
まとめ|未完成のメロディを、一曲として形にしてみませんか
鼻歌やアカペラから曲を作りたいと思っていても、最初の一歩を迷われる方は多いと思います。
「こんな短いメロディで相談してよいのだろうか」
「スマホで録っただけの音源でも大丈夫だろうか」
「音程やリズムが合っていないかもしれない」
「まだ人に聴かせられる状態ではない」
そのように感じるのは自然なことです。
けれども、鼻歌やアカペラは、一曲になる前の大切な出発点です。
完成度が高いかどうかよりも、その中にどのようなメロディがあり、どのような思いが込められているかを大切にしています。
最初から、きれいな録音や完成された歌詞、楽譜を用意していただく必要はありません。
まずは今ある音源を聴かせていただき、そのメロディをどのように一曲へ育てていけるかを一緒に確認していきます。
ご相談いただいたからといって、すぐに正式な依頼を決めなければならないわけではありません。
無理な勧誘はいたしません。
制作できそうか、どのような編曲が合いそうか、費用や進め方はどうなるかを確認していただくところからで大丈夫です。
料金の目安については、料金ページをご覧ください。
具体的な進行については、制作の流れでもご案内しています。
未完成のメロディでも、伴奏や編曲、歌入れを加えることで、人に聴いてもらえる一曲へと近づいていきます。
スマホに残っている鼻歌や、アカペラで口ずさんだメロディがありましたら、まずはその音源をお聞かせください。
その中にあるメロディの良さを受け取りながら、一曲として形にできる方法を一緒に考えていきます。
ご相談は、お問い合わせページよりお送りいただけます。
