シンガーソングライターとして
私自身、中学時代にエレキギターを始めたことをきっかけに、音楽の世界に入り込んでいきました。
そして16歳で初めての作曲をしてから、ソングメーカーを2008年に立ち上げるまで、100曲以上の個人的に制作したオリジナルソングがありました。
自分がシンガーソングライターとしてデビューしたい、そんな強い夢を持ち、音楽活動を続けていました。
その思いは大学へ進み、社会人となっても変わることはなく、自分のオリジナル音楽を作り、パフォーマンスすることを長く続けていました。
音楽を作り始めて、１０年以上経った頃、私はあることに気がついたのです。
それまではギターをはじめとして数多くバンド活動を経験し、様々な楽器も演奏してきました。
そして自分のオリジナル曲を作るようになり、シンガーソングライターとして活動してきました。
演奏、制作、歌と、オリジナル音楽に様々な形で触れてきましたが、その中でも制作が一番自分に向いていることだと気がつきました。
音楽を作ること、その道をもっと極め、オリジナル音楽の素晴らしさをたくさんの人に届けたい。
そんな思いが私の中で強くなり、その先にあったのは、音楽家として独立することだったのです。
事業として
そして2008年にソングメーカーを立ち上げ、プロの音楽家としての道をスタートしました。
以来、現在まで通算で1000曲を超えるご依頼をいただいております。
日本全国から幅広い年代の方に、様々なジャンルの楽曲制作のご依頼をいただきました。
どんなご要望でも常にお客様の思いを優先し、ご納得いただける音楽を作ることができるように努めてきました。
音楽の知識・技術はすべて独学で身につけ、自己流で磨いてきた私ですが、私にとってこれまでお客様が師匠のような存在であると感じています。
一人ひとり異なる、音楽に対する考え方を伺い、その制作に反映してこれたからです。
独自の音楽性をより高めつつも、多くの方の音楽的な好み、思いに直接触れ、音楽表現の幅を広げてまいりました。
その経験と実績が今の私を作り上げてくれました。
ソングメーカーを立ち上げ、音楽制作を仕事として10年以上活動を続けてきたこと、それ自体が音楽家として大きな意味を持っていると考えています。またそれが自分自身の最大の強みでもあると感じています。
その音楽制作の活動を通じて学んできたこと、得られたスキルを、これからもより高め、より良い音楽を作り出していけるように努めてまいります。