皆さんこんにちは!ソングメーカー代表、井村淳也です。
「自分でも作曲してみたい」
そう思ったことがある方は、実はとても多いのではないでしょうか。
頭の中にふと浮かんだメロディ。
何となく口ずさんでみたフレーズ。
サビだけ、あるいはほんの一部分だけでも、「こういう曲になったらいいのに」と感じる瞬間は、音楽が好きな方なら一度は経験があると思います。
ただ、その先で止まってしまう方も少なくありません。
なぜなら、作曲という言葉にはどこか
「ちゃんとした音楽知識が必要そう」
「楽器が弾けないと無理そう」
「最初から最後まで全部思いつかないと作曲とは言えなさそう」
といったイメージがつきまといやすいからです。
その結果、できそうでできないという感覚のまま、頭に浮かんだメロディをそのままにしてしまう。
あるいは、「これは作曲と呼べるほどのものではない」と自分で線を引いてしまう。
実際には、そこで止まってしまう理由の多くは才能ではなく、作曲の入口を難しく考えすぎていることにあります。
作曲は、最初から完璧な形で始めるものではありません。
一部分だけでも、鼻歌だけでも、メロディの断片だけでも、そこにはすでに音楽の種があります。
にもかかわらず、「完成していないからまだ作曲ではない」と感じてしまうことで、せっかくの発想が止まってしまうのです。
本記事では、そんな
「作曲してみたいけれど、どう始めればいいのか分からない」
という方に向けて、作曲の入口をできるだけ分かりやすく整理していきます。
音楽知識がなくても、楽器が得意でなくても、どこから始めればいいのか。
そして、浮かんだメロディをどうすればオリジナル曲として形にできるのか。
その流れを、実際の制作の考え方に沿ってお伝えしていきます。
まずは、鼻歌から作曲を始めましょう!
作曲というと、楽器を前にして最初から最後まできちんとしたメロディを作るもの、というイメージを持たれることがあります。
ですが実際には、鼻歌の時点ですでに作曲は始まっています。
ふと頭に浮かんだフレーズを口ずさんだ。
サビの最初だけ、何となくメロディが出てきた。
ほんの数秒でも「こんな感じ」という音の流れが生まれた。
それは、立派な作曲の入口です。
作曲は、最初から完成形でなければならないわけではありません。
むしろ、多くの場合は断片から始まります。
最初に出てくるのは一曲分のすべてではなく、印象的な一部分や、頭から離れない短いメロディであることの方が自然です。
そのため、
でも、鼻歌で作った簡単なメロディを元に、音楽として完成させることなんてできるの?
と感じる方もいらっしゃると思います。
ですが、実際には一部分だけでも十分に出発点になります。
頭に浮かんだメロディが、曲全体をカバーしている必要はありません。
たとえば、
- サビの最初だけ思いついた
- 一節だけ口ずさめる
- 雰囲気だけはあるけれど続きは出てこない
といった状態でも問題ありません。
それらは「足りないもの」ではなく、すでに生まれている素材です。
作曲するのに特別な資格は必要ありません。
また、専門的な知識がなければ始められないわけでもなく、感性から生まれた短いメロディも、もちろん作曲の一部です。
大切なのは、完璧に仕上がっていることではなく、自分の中から出てきた音の流れを形として捉えることです。
ある日突然、ふっと浮かんだメロディライン。
その断片をきっかけに、あなただけのオリジナル曲へと発展させることは十分に可能です。
だからこそ、まずは「まだこれでは作曲とは言えない」と考えるのではなく、鼻歌の時点で、もう入口には立っていると捉えてみてください。
鍵盤でも、ギターでも、アプリでも大丈夫です
鼻歌でメロディの断片が浮かんだら、次に大切なのはそれを再現できる形にしておくことです。
作曲の入口で最も重要なのは、立派な機材や高度な知識ではありません。
「頭の中にある音」を、あとで確認できる状態にすることです。
そのための道具は、特別なものでなくて構いません。
鍵盤でも、ギターでも、ハーモニカでも、スマートフォンの無料アプリでも大丈夫です。
要は、自分が出したい音を少しでも探しやすく、残しやすければいいのです。
鍵盤は、音の流れを確認しやすい入口です
もし鍵盤が使えるなら、メロディを探すにはとても分かりやすい道具です。
高い音、低い音が並んで見えるので、どこで上がり、どこで下がるのかを把握しやすくなります。
「なんとなくこう歌った」を、実際の音の動きとして確認できるのが大きなメリットです。
本格的にピアノを弾ける必要はありません。
片手で単音を追うだけでも十分です。
大事なのは、演奏の上手さではなく、自分の中にあるメロディを見つけ直せることです。
ギターや他の楽器でも問題ありません
鍵盤がなくても、ギターなど他の楽器を使えるなら、それも立派な入口になります。
弾きながら音を探したり、好きな響きの中でメロディを確かめたりできるので、自分に合った方法で進めれば大丈夫です。
ここで重要なのは、どの楽器を使うかではなく、浮かんだメロディを自分で確認できるかどうかです。
道具が違っても、その役割は同じです。
スマートフォンのアプリでも十分に始められます
今はスマートフォンに無料の鍵盤アプリも多くあります。
iPhoneならApp Store、AndroidならPlayストアで「鍵盤 無料」などと検索すると、たくさん出てくると思います。
その中で使いやすいものを一つ入れておけば、外出先でもすぐにメロディを試せます。
実際、作曲の入口としては、こうした手軽な道具で十分です。
その場で音を探し、録音し、あとで聞き返せる。
それだけで、頭の中にしかなかったメロディは、「扱える素材」へと変わります。
大切なのは、上手く弾くことではなく再現できること
作曲をしてみたい方が最初に持つべき感覚は、「ちゃんと演奏しなければならない」ではなく、「再現できれば十分」ということです。
鼻歌だけでは曖昧だったメロディも、鍵盤やギターやアプリで音を探しておくことで、あとから見返せる材料になります。
それだけで、作曲は「思いつき」で終わらず、次の工程に進める状態になります。
道具は何でもかまいません。
大事なのは、浮かんだメロディを逃がさず、あとで人に伝えられる形にしておくことです。
そこまでできれば、作曲はもう「できていないこと」ではなく、すでに進んでいることになります。
なぜ途中で止まってしまうのか|Aメロ・Bメロ・サビの壁
鼻歌や短いメロディの断片までは出てくるのに、その先で止まってしまう。
これは、作曲を始めたばかりの方にとてもよくあることです。
むしろ、止まるのが自然と言ってもいいくらいです。
その理由はシンプルで、曲は一つのフレーズだけでできているわけではないからです。
多くの曲には、
- Aメロ
- Bメロ
- サビ
といった流れがあり、それぞれに役割があります。
そして、この役割の違いを意識しながら全体を作っていくことが、初めての方には想像以上に難しいものです。
Aメロ・Bメロ・サビは、求められる役割が違う
たとえばサビは、曲の中で最も印象に残る部分です。
そのため、最初にサビだけ思いつくという方は少なくありません。
これはごく自然なことですし、実際に曲づくりの出発点としてもよくあります。
しかし、サビができたからといって、その前後が自動的に埋まるわけではありません。
AメロにはAメロの役割があり、BメロにはBメロの役割があります。
Aメロは、曲の入口として情景や土台を作ることが多く、比較的落ち着いた動きが求められます。
一方でサビは、感情の中心としてしっかり届く強さが必要です。
その間にあるBメロは、Aメロからサビへ自然につなぐための橋渡しのような役割を持ちます。
この「役割の違う部分を続けて考える」ことが、途中で止まりやすい大きな理由です。
特に難しいのが「Bメロ」です
私自身も作曲を始めたばかりの頃、特に難しいと感じていたのがBメロでした。
サビのように印象を強く出す場所でもなく、Aメロのように導入に徹する場所でもない。
それでいて、サビへ向かう流れを作る重要な役割があります。
だからBメロは、
- 盛り上げすぎるとサビが弱くなる
- おとなしすぎると流れが止まる
- 違和感があると全体が不自然になる
といった難しさがあります。
この部分で手が止まるのは、才能がないからではなく、曲全体の流れを見ながら考える必要があるからです。
全部を一人で一気に作ろうとするから止まる
もう一つ大きいのは、最初から
「全部を自分で作らなければならない」
と考えてしまうことです。
一曲分のAメロ、Bメロ、サビをすべて揃え、しかも自然につながる形にしようとすると、急にハードルが高く感じられます。
その結果、せっかく浮かんだサビやフレーズも、
「続きが出ないからダメだ」
と判断して止まってしまうことがあります。
ですが実際には、最初から全部が揃っている必要はありません。
多くの場合、曲づくりは
一番印象に残る部分や、自分の中ではっきりしている部分から始まるものです。
つまり、途中で止まるのは失敗ではなく、そこまで作れている証拠でもあります。
止まっている場所を「できていない」と捉えるのではなく、どこまでできていて、何が足りないのかを整理できれば、次の工程は見えやすくなります。
作曲で途中で止まる最大の原因は、才能ではなく、全部を一気に完成させようとすることです。
まずは一部分でもいい。
そこから広げていく、あるいは足りない部分を補っていく。
そう考えるだけで、作曲のハードルは大きく下がります。
「少し浮かんだだけで、曲と呼べるのだろうか」
そう感じて止まっているなら、
それは“まだできていない”のではなく、“途中までできている”状態かもしれません。
思いついた一部分からでも大丈夫です|足りない部分は補いながら形にできます
作曲で途中で止まってしまう大きな理由は、最初から全部を揃えようとすることにあります。
逆に言えば、全部がなくても進められると分かれば、作曲のハードルはかなり下がります。
実際、プロデュースソングメーカーでは、
- サビの最初だけ思いついた
- 印象的な一節だけある
- 鼻歌で一部分だけ録音した
- AメロはあるけれどBメロが出てこない
といった状態から制作が進むことも少なくありません。
つまり、一部分だけでも十分に出発点になるということです。
一部だけでOK|全部できていなくても始められます
曲づくりというと、一曲分のメロディがすべて頭に入っていないといけないように感じるかもしれません。
ですが実際には、最初に必要なのは全体ではなく“核になる部分”です。
たとえばサビのフレーズだけでも、その曲の方向性はかなり見えてきます。
逆に、Aメロだけでも、その世界観や温度感が伝わることがあります。
重要なのは、長さではなく、その人らしいメロディの種があるかどうかです。
ですから、
「一部分しかできていないから、まだ作曲とは言えない」
と考える必要はありません。
一部分がある時点で、もうすでに曲づくりは始まっています。
足りない部分は補完して、全体を形にしていくことができます
もし、サビだけ思いついていて他が浮かばない場合でも、そのサビを起点にしてAメロやBメロを組み立てていくことが可能です。
また、Aメロはあるけれどサビに向かう流れが作れない、という場合も、全体の流れを見ながら不足している部分を補っていくことができます。
これは「お客様の曲をこちらで勝手に別のものにする」という意味ではありません。
あくまで、すでにあるメロディの方向性や世界観を受け取りながら、その先を自然につなぐという考え方です。
一部分だけでは曲全体は見えなくても、その断片にはすでに個性があります。
そこを起点にして組み立てることで、最初からゼロで作るのとは違う、その人ならではの曲として仕上げていくことができます。
修正前提で進めるから、理想に近づけていけます
もう一つ大切なのは、最初の段階で完璧である必要がないということです。
一度形にしたものを実際に聴いてみると、
- ここはもう少し優しくしたい
- この部分はもっと盛り上げたい
- サビは今の方向で良いが、Aメロは変えたい
といった感覚が出てくることがあります。
それは自然なことであり、むしろ実際に形になったからこそ見えてくる感覚です。
だからこそ、最初から一回で決め切るのではなく、修正しながら理想に近づけていくという進め方が大切になります。
頭の中だけで考えていたときには曖昧だったものも、実際に音として聴くことで方向性が明確になっていきます。
一部分しかないから無理、ではなく、
一部分あるから始められる。
足りない部分は補い、気になる部分は調整しながら進めていく。
そう考えると、作曲は「全部できる人だけのもの」ではなく、思いついた断片を出発点にできるものとして見えてくるはずです。
「途中までしか浮かばない」を、そのままにしていませんか
この記事を読んで、
「鼻歌や一部分だけでも、作曲の入口になるんだ」
「自分の中にあるメロディも、形にできるかもしれない」
と感じた方も多いのではないでしょうか。
ただ、多くの場合はそのあとで
“全部そろっていないからまだ無理”と考えて、そのまま止まってしまいます。
けれど実際には、作曲は最初から完成している必要はありません。
今ある断片をどう活かし、どうつないでいくかを整理することで、
曲として進み始めることは十分にあります。
今あるメロディを整理してみる
下のフォームは、「メールアドレス」と「お名前」「一言」だけで送れます。
まだサビだけ、鼻歌だけ、といった状態でも大丈夫です。
- 頭の中にあるメロディを、曲として形にできるか知りたい
- Aメロ・Bメロ・サビのどこかで止まってしまっている
- 自分のメロディを作品として残してみたい
メロディの第一歩整理フォーム
※営業は一切行いません。まずは、今あるメロディやイメージを整理するところからご一緒します。
ソングメーカー代表
井村淳也が直接お話を伺います。
自分のメロディが曲になるということ|作曲の価値は「形として残る」ことにあります
作曲の価値というと、
「感動する」
「夢がある」
「特別な喜びがある」
といった言葉で語られることが多いかもしれません。
もちろん、それも間違いではありません。
ただ、実際に大きいのは、そうした感情だけではなく、自分の中にあったメロディが“形として存在する状態になる”ことです。
自分のメロディが、頭の中だけのものではなくなる
ふと浮かんだメロディは、そのままだと頭の中にある一瞬の発想で終わってしまいます。
口ずさんでみても、時間が経てば曖昧になり、最初に感じていた良さが薄れてしまうこともあります。
しかし、それを曲として形にすると、メロディは思いつきではなく、再生できるものになります。
何度でも聴くことができ、他の人にも聴いてもらうことができる。
つまり、自分の中だけにあった音の流れが、外に取り出せる状態になるということです。
この違いは大きいです。
頭の中だけにあるときは、自分でも曖昧だったメロディが、音として固定されることで、初めて「自分の曲」として扱えるようになります。
クレジットに自分の名前が入るという意味
もう一つ大きいのが、作曲者として自分の名前が入るということです。
たとえ出発点が鼻歌でも、一部分だけのメロディでも、それが曲の核になっているのであれば、そこにははっきりと「自分が生み出した音楽」があります。
その結果として、完成した音源やCDなどのクレジットに、自分の名前を入れることができます。
これは単なる表記の話ではなく、自分の発想が作品として認められた状態を意味します。
本名でも、ペンネームでも構いません。
大切なのは、「自分には作曲なんてできない」と思っていた人でも、実際にはメロディを生み出しており、それがきちんと作品の中に残るということです。
音として残るから、何度でも戻ることができる
曲になるということは、メロディが音として残るということでもあります。
一度完成すれば、その時の発想や空気感を、あとから何度でも聴き返すことができます。
これは、ただ思いついただけの状態とはまったく違います。
頭の中に浮かんだ音は、そのままだと消えてしまいますが、曲として残れば、時間が経っても再生できます。
そのときの自分が感じたもの、思いついた流れが、形として留まり続けます。
つまり作曲の価値は、単に「作って楽しかった」で終わることではなく、自分のメロディが作品として存在し続けることにあります。
自分の中にしかなかった音が、再生できる形になり、名前とともに残る。
それが、作曲することの現実的で大きな価値だと私は考えています。
まとめ|「まだ作れていない」ではなく、もう始まっているかもしれません
ここまで見てきたように、作曲は最初から完成した形で始まるものではありません。
鼻歌でも、一部分だけのメロディでも、鍵盤やアプリで再現できた短いフレーズでも、そこにはすでに曲になるための素材があります。
つまり、
- できないと思っていた状態は、実は「まだ形にしていない状態」だった
- 未完成だと思っていたものは、実は「出発点になる素材」だった
ということです。
作曲が難しく感じられるのは、最初からAメロ・Bメロ・サビまで全部を揃えなければいけないと考えてしまうからです。
しかし実際には、一番印象に残る部分や、自分の中ではっきりしている部分があるだけでも十分に前へ進めます。
大切なのは、今あるものを「まだ足りない」と考えるのではなく、今あるものをどう活かして形にしていくかです。
そう考えるだけで、作曲は「限られた人だけができるもの」ではなく、少し身近なものに見えてくるはずです。
もし今、
- 頭の中にメロディがある
- 鼻歌なら少し歌える
- サビだけ思いついている
- 自分のメロディを曲として残したい
という状態なら、もう入口には立っています。
プロデュースソングメーカーでは、そうした未完成の状態からでもオリジナル曲へつなげていく制作を行っています。
すべてが揃っていなくても大丈夫です。
まずは、今あるメロディやイメージを整理するところから始めていけます。
お問い合わせはお気軽にどうぞ。
あなたの中にあるメロディを、きちんと聴ける作品へとつないでいければと思います。
ここまで読んで、
「自分の中にも、曲の種はあるのかもしれない」
と少しでも感じた方へ。
まだ一部分しかなくても大丈夫です。
むしろ、その断片があるからこそ、
そこから先を一緒に形にしていくことができます。
「サビだけある」「鼻歌しかない」
そんな状態からでも構いません。



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