よさこいソーラン オリジナル楽曲の作り方と制作者の思い

コロナウイルスに負けない!

皆さんこんにちは!ソングメーカー代表、井村淳也です。

先日、2度目の緊急事態宣言が解除されました。
日本で新型コロナウイルスが蔓延し始めて、早くもすでに1年以上が経過しています。
この先どうなるのか、まだまだ不透明な部分が多く、社会的にも不安な空気が多くあります。

私には息子が一人おりますが、中学2年生の1年間は完全に新型コロナウイルスと共存する日々でした。
部活動や校外学習等、大幅に制限された一年で、あまり口にはしませんが彼にとっても辛い日々だったのではと思います。
来年は中学生活最後の1年になります。
どうか一日も早く落ち着いてほしいと願っています。

私も、自分にできること。
音楽の力で少しでもたくさんの人に元気を、勇気を届けられたらと思います。

さて、よさこいソーランのイベントも、新型コロナウイルスの影響によりほぼ完全になくなってしまいました。
しかし今後、いつか必ず、人類がウイルスに打ち勝ってまた以前のような活動が再開されることと、信じています。

そこで今回は、改めてよさこいソーランのオリジナル楽曲の作り方を、お話できればと思います。
これまで当方、よさこいソングメーカーでは、522曲のよさこいソーラン楽曲制作をご依頼頂きました。
その制作経験の中で感じてきたこと、苦労したことなど、率直にお話できる内容にできればと思います。

何よりもまずお客様の思いを音楽にすること

よさこいソーラン楽曲制作において、お客様の音楽に対する思いが重要なことで、同時に最も優先するべきものよさこいソーラン楽曲制作において、お客様の音楽に対する思いが重要なことで、同時に最も優先するべきもの

よさこいソングメーカーで制作する楽曲は、常に、ゼロから作り上げるオリジナル楽曲です。
だからこそ、お客様の音楽に対する思いが重要になり、同時に最も優先するべきものです。

踊りを踊る、そのために必要となる音楽。

例えば、
踊るスピードに合わせて、淡々とリズムを刻むBGMがあったとします。
楽器は特に使わず、血圧計のような「ピッピッピッ」という電子音が流れるだけ。

それでも確かに、その速さに合わせて踊りは踊ることが出来るかもしれません。
でもそこに、踊り子の思い、情熱、感動を込めることは難しいでしょう。

やっぱり、そこは純粋な「音楽」として聴いても楽しめるもの。
それが大切なんだと思います。

そういった意味でも、お客様の音楽に込めた思いをどれだけ実現させられるのか?という点が、重要になってきます。

よさこいソングメーカーでは、お客様のご希望を常に最優先して制作を行います。

では、「希望を常に最優先する」とは具体的にどういうことか?をご説明します。

「~の形でないと作れません」
「~な構成は作れません」
「~の楽器は使えません」

基本的に、上記のような形で楽曲制作の制限を設けることはありません。

ごく例外的に、非常にマイナーな楽器を使いたい、とか、とても限られたシチュエーションでの効果音を使いたい、といった場合には実現が難しい場合もありますが、それは全体のご依頼から見ても、非常にレアなケースと言えます。
ほとんどの場合、お客様のご希望通りにこちらも制作を進めることが可能です。

制作を進め、実際に出来上がった音源を聴いていただくことで、事前に描いていたイメージと違う部分があれば、修正対応も可能です。

このほか、よさこいソングメーカーではご依頼いただくための強み、お勧めしたい理由があります。詳しくは下記をご覧ください。

強み
ソングメーカーだから、できることがあります。 強み一覧

同じ目線、同じ温度感で作品を作り上げる、という気持ちで

お客様と、制作者である私が、一つのチームとなり、よりよい作品を作り上げたい。その思いを大切にしていますお客様と、制作者である私が、一つのチームとなり、よりよい作品を作り上げたい。その思いを大切にしています

もちろん、ご依頼を頂き、既定の代金をお支払いいただいて作るものですから、「作品」である以前に「商品」です。
商品、ということは、お客様に喜んでいただけるもの、ご満足いただけるものでなければ意味がない。
それは、私が創業以来、常々感じていることです。

ですが、それとはまた違った考え方として。
依頼主であるお客様と、制作者である私が、一つのチームとなり、よりよい作品を作り上げる。
そんな思いもまた、常に大切にしております。

一つのご依頼が完了するまで、ケースバイケースではありますが、早くて1か月強、長ければ半年ほどに及ぶこともあります。
その期間の中で、お客様にもお時間を頂き、納得のいく作品を仕上げるために思いを一つにして臨む、言ってみればプロエクトのようなもの、それがよさこいソーラン楽曲の制作だと考えています。

だからこそ、同じ目線、同じ温度感で制作をすることが大切だと考えています。
ビジネスライクにとらえるのではなく、よりよい音楽を作り上げるためにできることをしたいと、いつも思っています。

それは、私自身が音楽を愛する一人だから、でもあります。
一曲でも良い音楽を世の中に生み出していきたい。そんな思いは、音楽制作に携わる者にとって、ごく自然に、当たり前に持っている感情ではないかと思います。その思いを、よさこいソーラン楽曲制作を通じて、より高いものへと昇華してしきたい。そんな風に思っています。

ひとつ、ひとつがオリジナル。世界にひとつだけのオリジナルソングを作る、ということ

よさこいソーラン楽曲制作において、お客様の音楽に対する思いが重要なことで、同時に最も優先するべきものよさこいソーラン楽曲制作において、お客様の音楽に対する思いが重要なことで、同時に最も優先するべきもの

よさこいソーラン楽曲制作を行う中で、最も強く意識していることがあります。それは、

どの曲も、すべてが完全オリジナルであるということ。
そのどれもが世界に一つだけの曲で、同じものは二つとないこと。

です。

よさこいソングメーカーでは、すべてのご依頼において、お客様の制作依頼を頂いて初めて作り始めます。
どの曲もゼロから作り、一つとして同じものはありません。

これはオリジナル音楽である以上、当たり前のことかもしれませんが、私はそこに何か特別な意味を感じずにはいられないのです。

その意味とは。

どちらかというと感覚的なものかもしれません。それでもあえて言葉にすれば、
「ご依頼を頂いたからこそ生み出すことができる、オリジナル音楽という特別な存在」
という感じでしょうか。

私は音楽家としてお仕事させて頂いておりますが、私の仕事とは、何かを仕入れてきて利益を上乗せして売る、とか、毎日決まったものを決まった方法で作る、といった仕事ではなく、お客様のご依頼があって初めて発生するものです。

そしてひとつひとつのご依頼に応じて、どんな楽曲にしたいのかご要望を伺い、最終的な完成を目指して作り始めます。
言ってみれば、そこがスタート地点。

すべてのご依頼、制作において、何も決められた道はありません。
毎回、毎回、楽曲ごとにその道は変わります。
まっすぐな道ばかりではありません。
何度も曲がり、時には行き止まりになり、引き返し…
そんな紆余曲折をはらんだ道のりになることも、しばしばあります。

ゴール地点はもちろん、お客様にとってご満足いただける音楽を作り上げることです。

私にとってはそんな楽曲制作を積み重ねることが仕事そのものですが、お客様にとってはその音楽制作体験自体が初めてという方も多くいらっしゃいます。

そこに込められたお客様の思いを感じれば、自然と
「もっと良い音楽を作りたい」
という気持ちになります。

そのための機会を頂けている、ということを、強く感じています。
音楽を作る人はたくさんいる、その中で、よさこいソングメーカーを選んでくださったこと。

その感謝の思いも形にできるように、音楽制作を行っております。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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