よさこいソーラン楽曲制作 よく頂く修正内容にはどんなものがある?

皆さんこんにちは!ソングメーカー代表、井村淳也です。

これまで、通算で550曲を超えるご依頼を頂いております、よさこいソーラン楽曲制作。
いつもありがとうございます!

今回は、その制作現場から、修正はどんな内容のものに対応しているかをご説明します。
ソングメーカーでは、
修正は無制限・追加費用なし
という基本方針のもと、運営しております。

それでは実際にはどんな修正が行われているのでしょうか?
今回は、ランキング形式で3つをご紹介いたします。

よくあるケースその1 使用楽器の変更・音量調整

よさこいソーラン楽曲では、ほとんどの楽曲において「和楽器」が多く使われます。
「和楽器ってどんなものがある?」と言う方のためにご説明しますと、弦楽器では三味線、琴。管楽器では尺八、笛。打楽器では太鼓、小鼓。
このあたりが特に多く使われるのですが、実際にそれぞれの音色をある程度イメージできる場合でも、それが曲の中で複数重なり合った場合には、実際の響きがどのようになるのか、聞いてみないと分からないことが多く、事前に思っていたイメージと違う、ということも十分考えられることです。

そういった場合に、例えば

「三味線の音をもっと強く出して欲しい」
「琴の音色を三味線に変えて欲しい」
「太鼓の音をもっと目立つようにしたい」

と言ったようなご要望が多いです。

そういった修正ご要望にも、その都度対応させていただきます。

よくあるケースその2 テンポの変更

”踊るための音楽”としてのよさこいソーラン楽曲なので、そのテンポはとても重要になってきます。
それぞれのチーム様で、普段踊るちょうどいいテンポがあると思いますが、そのあたりも実際に音楽を聞いてみないと分からない、そんな場合も十分に考えられることです。

少しだけ早くする、とか、遅くする。と言った修正は、制作サイドから見ればそれほど難しい作業ではありませんので、お気軽にお申し付けください。

ただ一点気をつけていただきたいのは、「早く(遅く)したい→”どの程度”早く(遅く)すればいいのか?」ということです。思い描いているイメージというものがあり、そのスピードに近づけていくのですが、なかなかその「どのくらいのスピードを求めているのか」の意思疎通がうまくいかず、何度も修正を繰り返してしまう場合もあります。

そうなりますと、お客様にとってもお時間・お手数をおかけしてしまう結果になりかねません。
ですので理想的な形として考えられるのは、
「具体的な速度数値をご指定いただく」ということです。

そのために必要な道具は、メトロノームになります。
三角形の器具で、棒が左右に触れる機械です。一度は見たことがある、と言う方も多いのではないでしょうか?

もちろん、特別に音楽を専攻している方などでないかぎり、なかなかメトロノームを持っていることは少ないはずです。ですが、スマートフォンの無料アプリでメトロノームを検索していただければ、たくさんのアプリが用意されています。もし環境などご事情が許すようでしたら、そのようなアプリをお使いになることもご検討ください。

よくあるケースその3 尺の変更

ソングメーカーでは、基本的にはよさこいソーラン楽曲を
イントロ – 序盤 – 中盤 – 終盤 – エンディング
という5パート構成に分け、どのような楽曲展開を希望されるのか、制作前にご要望を伺います。

そのご要望に基づいて制作を進めていくわけですが、たとえばある程度できあがった段階で聞いていただいた際、

「少し終盤が短い。もっと盛り上がるための長さが欲しい」

とか

「中盤がしっとりしているパートだが、少し長すぎて盛り上がりが欠けてしまう。少し短くしたい」

というご要望などは、よくある形と言えます。

この場合は、例えば長さが足りない場合は

「何分何秒の後から、何秒間(または何小節くらい)追加したい」

という形でご指示頂ければ大丈夫です。
逆に長すぎる場合は

「何分何秒~何分何秒の部分が長すぎるので、削除したい」

という形でご指示頂ければ対応可能です。

よくあるケースその2のテンポの場合と比べ、具体的に修正対象となる箇所が分かりやすいので、修正対応がやりやすい内容と言えます。

このほか、色々な修正のご要望に対応いたします

いかがでしょうか?
今回は、修正対応のよくあるケースを具体的に3つあげてご説明しました。

ソングメーカーでは、このほか、お客様のご要望にそって個別の修正に対応いたします。今回の3つはあくまでも主なものとなります。ご安心ください。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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