音楽への思い~夢あふれる世界で

皆さんこんにちは!ソングメーカー代表、井村淳也です。

今日もブログをご覧下さり、ありがとうございます。

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御朱印おじさん

先日、東京都日野市の高幡不動尊に妻と行ってきました。
実は学生時代、隣の駅に(5年も)住んでいたのに一度も行ったことがなかったのです。

社寺仏閣というのは、どこか不思議で心が洗われる空気を感じます。
私自身は、特に何かを信仰するということはしていません。
そして同時に、何かを否定するようなこともありません。

ひとりひとりの意思で考え、決めればいいことだと思います。
信教の自由、という素晴らしい考え方がそもそも存在しますしね。

その日も穏やかに晴れた一日でした。
静かな、ゆっくりと流れる時間を夫婦で満喫してきました。

最近、世間では
「御朱印女子」
がブームらしいですね!
社寺仏閣で手に入る、御朱印帳と呼ばれるものを集める女性が増えているとのことです。
私も、御朱印おじさんとなれるよう、色々なところへ行ってみたいと思います♪

さて、今日のテーマに移ってまいります。
私は今、音楽家としてお仕事、活動させて頂いております。
お仕事の内容には、いろいろなケースがありますが、音楽を作る、ということは、エンターテインメントの世界とつながる部分が多くあります。

芸能、人前でのパフォーマンスといった、華やかな世界を演出する音楽。
そんなお仕事をさせて頂くうえで、思うことがあります。
今日は、2017年4月2日。
実は、9年前の3月で、私は9年間お世話になった会社を退社いたしました。
そしてソングメーカーを立ち上げ、現在に至ります。

そんな節目となる今、思うことを書かせて頂きたいと思っております。

たくさんの夢がつまったもの

音楽には、関係する様々な人たちの思いがたくさんつまっているのではないでしょうか。
聞く人、伝える人、そして作る人。
教えたり、学んだり。
他にも音楽との関わり方はたくさんあるはずです。
それぞれ立場は違いますが、音楽に込めた、また音楽を通じて抱く夢が、誰でもあるのではないかと思うのです。

夢といっても、ちょっとした思いのようなものから、人生をかけるほどの大きなものまで。
それぞれ形は違えど、音楽というのはそれだけの力、可能性を持っているのだと感じます。

分かりやすいところでは、歌手になりたい、という夢。
自分の歌声をたくさんの人たちに届けて、それを仕事にしたい、そんな夢は、とても素敵なものですよね。
そこにはきっと、未来への大きな希望が込められていると思うのです。

そんな夢の実現への、ささやかなお手伝いができれば嬉しい。
音楽制作をさせて頂く立場として、そんな風に思っています。

日の当たる場所の影で

もちろん、そういった夢を追いかける過程では、必ずしもかなえられず涙を呑むこともあります。
悔しい思い、辛い思いを重ねて、未来を思い描けなくなる時もあるでしょう。
私自身、長く自分の音楽が認められない時期を過ごしていますから、その思いは少しは分かるつもりでおります。

日の当たる場所に出てこられる人は、いつの時代も、やっぱりほんの一握りなんですよね。
その影で、比較にならないほどの多くの悔しい思いがあるのです。

そんな厳しい世界。
でもだからこそ、どれだけ時間が経っても憧れる人が絶えず表れ、また自分自身の可能性をかけて夢に向かって挑戦していくのかもしれませんね。

責任が伴う

そんな、儚くも熱い、険しくも尊い、夢へ挑戦する世界。
その世界へと馳せる思いは、誰しも真剣で純粋なもののはずです。

何年、何十年、中には一生をかけて追いかける、そんな人さえいるかもしれません。
夢を追いかけるあまり、自分の何かを犠牲にして、大切な人との時間さえも満足に確保できない。
そんな状況さえ想像できます。

そんな夢があふれる世界との繋がりを持った、音楽。
その音楽を作らせて頂くということへの、責任も強く感じます。
それだけの強い思いが込められているということを感じます。

だからこそ、その期待に応えたい。
そう考えています。

夢にかける尊い思いを、少しでも現実に近づけられるようなお手伝いができたら。
私にとって、これほど嬉しいことはないと考えています。

信じて頂けるということ

そして、改めて思うことがあります。
たくさんの形に「自分の夢を託すのに足りる存在だ」と、思って頂けているからこそ、私がこうして音楽家としていられるのだと思うのです。
そこには私自身への信頼があり、期待があるはず。
とてもありがたいことです。

それを思えば、また、改めて感謝の思いを強くします。
そして、もっと音楽家として成長し、少しでも皆さんの夢を実現するための力になれれば、と強く思います。

皆様の信頼を胸に、これからも音楽と真摯に向き合い、成長していけるように努めてまいります。
今後ともどうぞ、ソングメーカー井村淳也をよろしくお願いいたします。
今回も最後までお読み下さり、ありがとうございました!

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