代表兼制作者の井村淳也が、ソングメーカーをオススメしたいと考える理由を動画でご説明致します。
音楽に対する思い、お客様に対する思いを、真摯にお伝えできればと考え、このページを作りました。
目次
※キャリア、依頼実績は2017年10月時点
1.思い~音楽家としての強い思い
高校で不登校、大学では引きこもりも経験しています。
また社会人になってもそれは続き、自分に自信が持てず、生き辛い毎日を過ごしていました。
不安と、自己嫌悪に押しつぶされそうな人生でした。未来に希望が持てず、生きていくことに悩み続けていたのです。
そんな私が、音楽を作るようになりました。それは私にとって大変大きな変化でした。
社会の中で自分の居場所を見つけられず、自信の無かった私にとっては、暗闇の中で見つけた光のようなものだったのです。「こんな自分にもできることがある」そう思えることは、当時の私にとっては大変に大きな喜びであり、また希望でした。
始めはただの趣味でしたが、いつしかそれをもっと極め、未来を変えたいと思ったのです。だから私は、音楽を独学で学び、音楽を作り続けました。それが自分にとって、一番得意なやり方だと気がついたからです。
音大や、専門学校を出たわけではありません。ただ音楽を作ることが自分にとって、唯一の自信を持てることだった私は、その思いだけを胸に音楽を学び続けたのです。
そうして私はいつしか、自分の作る音楽で誰かの役に立ちたい、と強く思うようになりました。ただの趣味ではなく、仕事として、たくさんの人たちに音楽を届けたいと思ったのです。そのために、音楽制作のプロフェッショナルとして生きていこう、そう決めたのです。
自分には、これしかない。音楽を作ること、その生き方を一生続けていくんだ。そんな、強い思いがありました。
そして私は、9年間の会社員生活を経て、独立しました。そして立ち上げたのがこのソングメーカーです。
2008年の創業以来、音楽家として専門的にお仕事させて頂いてきました。日本全国から900曲以上のご依頼を頂いてきました。
音楽制作にかかわるすべてのこと、作詞、作曲、編曲、録音、編集、サウンド制作。自分自身で担当し、経験し、たくさんのお客様との出会い、直接のやり取りを通じて多くのことを勉強させていただいてきました。心より、感謝しております。
そして今、こうしてソングメーカーは10年目を迎えています。
改めて感じることは、ここまでやってこられたことへの感謝の思いと、これからもさらに音楽家として成長していきたいという決意です。
いつもそばで支えてくれる家族、楽曲を作らせて頂いたお客様、私の音楽を聴いてくださる人たち。そんなすべての人への感謝の思いを改めて感じています。その恩返しのためにも、これからもさらに良い音楽を作っていきたいと思っております。
以降、25年間、作曲を続けてきております。
私は独学で音楽の知識を身につけ、技術はすべて実践で磨いてきました。自分の信じた音楽性を守り続け、25年間、音楽を作ってきました。そんな私が音楽制作で一番大切にしていることは、オリジナリティです。誰かの真似ではなく、自分だからこそできる音楽表現にこだわりたい。そう考えています。
だからといって、奇をてらったような風変わりな音楽を作るという意味ではなく、良い音楽とはどういうものかを常に考えながら、そこに自分ならではの音楽性を融合していく、そんなイメージを理想としています。
音楽を作ることは、私にとっては生活の一部であり、毎日、何かしらの音楽制作に携わっています。25年間、音楽を作り続ける中で、数多くの失敗も経験してきました。また、ソングメーカーを立ち上げてからは、お客様になかなかご満足いただけず、修正を繰り返すことも多くありました。そのひとつひとつの経験には、無駄だったものは一つもありません。そのすべてが、今の私を作り上げるものです。音楽の奥深さ、その表現の難しさと可能性を改めて感じ、これからもより良い音楽を作っていきたいと今、改めて考えております。
3.ジャンル~幅広いジャンルに対応
最もご依頼の多い、よさこいソーラン楽曲をはじめ、アイドル、演歌、ロック、フォーク、歌謡曲、ラップ、ジャズ、バラード。
また演奏・アレンジ形態についても様々で、オーケストラアレンジや、ピアノソロ、アコースティック、バンド、アカペラから合唱まで、あらゆる音楽の表現方法を追求してまいりました。
そして、今後もその音楽の可能性をさらに広げていけるように、新たなジャンル・演奏形態に取り組んでいきたいと考えております。
また、使用する楽器についても、世界中に存在するほとんどの楽器を使用することが可能です。その中には、日常ではなかなか触れる機会のない楽器もあります。音楽に対するこだわり、思いは人それぞれです。だからこそ、音楽表現の選択肢を多く用意することで、お客様のご満足に少しでも近づけることができれば嬉しいと考えています。
ジャンル、演奏形態が違っても、音楽の基本的な考え方は同じです。
だからこそ、常に様々な挑戦をしていきたいと考えております。そうすることで、音楽家としてのスキルを高め、どんな楽曲を作ってもクオリティの高い仕上がりを目指せるよう、努めていきたいと考えております。
これまでと同様、お客様のご要望にはどんなジャンル・アレンジであれ、「できません」と申し上げることなく、取り組ませていただきたいと思っております。それが、音楽を作るプロフェッショナルとして求められる姿だと考えているからです。
4.一貫性~音楽制作 全工程を担当
作詞から始まり、作曲、編曲、楽器や音色を選び、実際に聞こえる音を作り、音質を調整して、仕上げる。私は、そのすべてを自ら行っています。ひとつ、ひとつの作業に専門的な知識・経験が問われるのですが、そのすべてを自ら行うことで、一貫した音楽制作が実現出来ます。
音楽には、個性・色のようなものがあります。それは、出来上がった音楽を聴いたときに、理屈ではなく心で感じるもの。音楽には正解・不正解はありませんから、なおさら、心でどう感じるかが大切だと考えております。すべての作業を一貫して行うことで、作り出す音楽に私自身の個性を反映させることができます。その個性こそが生きた音楽として心に届くのではないでしょうか。
そのほかにも、制作や修正時の迅速な対応、お客様とのスムーズな打ちあわせ、人件費の削減など、さまざまなメリットがあると考えています。
そして、音楽の知識・技術すべてを独学で身につけ、自分の感性で経験を重ねてきた私にとっては、自らすべての作業を行うということ自体が、音楽表現においての大きな個性であり、また強みでもあると考えています。
音楽を作り上げるうえで何より大切なことは、そこに「思い」をどれだけ込められるかだと思っております。一貫した制作工程のなかで、そこに込めた「思い」を大切に守りながら、責任をもって楽曲を最後まで仕上げていくよう、心がけております。
その中には、作詞から作曲編曲、そしてレコーディングを行い、編集する音楽プロデュースもあれば、作曲のみ、編曲のみ、作詞のみというご依頼もありました。音楽制作に関係する、あらゆるお仕事をお任せいただき、貴重な経験をつませて頂きました。
私は独学で音楽を身につけておりますので、師匠と呼べる存在はおりません。自分の信じる音楽性を磨き続けて、音楽を作り続けてきました。そうすることで、何よりも自由な音楽表現ができるというメリットがある、と考えておりますが、反面、独りよがりな音楽になってしまう恐れもあるかと思います。
ですが私にとって、これまで900曲を超えるご依頼を頂くなかで、お客様と直接やり取りを重ねてこれたことは、大変大きな財産となっています。楽曲制作にあたってのご要望や、実際に出来上がった音楽を聞いていただいたうえでの修正のご意見を伺い、打ち合わせを重ね、ご満足いただける仕上がりを目指して制作を行うこと。その作業を創業以来、繰り返してまいりました。
音楽に対する趣味・嗜好はひとりひとり異なるものです。その貴重なご意見を直接伺い、音楽制作に反映させることで、音楽家として大きく成長させて頂くことができた、と考えております。
ですから言ってみれば、数多くのご依頼を通じて、お客様こそが私の師匠であると考えております。創業以来、変わらず音楽を作らせていただけること。そのことへの感謝の思いを新たにして、これからも、音楽制作を一生懸命、続けてまいります。より良い音楽とはどういうものか、音楽とまっすぐに向き合い、音楽家としてより成長していけるよう、努めてまいります。
※キャリア、依頼実績は2017年10月時点