皆さんこんにちは!ソングメーカー代表、井村淳也です。
いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
運営方針に込められた思い
ソングメーカーが大切に守り続ける運営方針のひとつに
お支払いは後払い
があります。
ビジネスにおいて通常、代金は先に払うというのがほとんどかと思われます。
また、オリジナル音楽という性質上、なかなかご納得いただける仕上がりにならず、どうしても制作に時間がかかってしまうこともあります。
特に、修正を何度も繰り返すようなご依頼の場合は、その対応に追われてしまうことも少なくありません。
お客様としては、少しでも早く欲しいのに不安な気持ちになられることもあるもの。
そんな時、
(先にお金は払っているのに大丈夫だろうか…)
と思わせてしまうことのないように。
そもそもソングメーカーの事業モデルは、オーダーメイドの音楽制作です。
お客様が信頼してくださっているからこそ成り立つお仕事だと考えております。
だからこそ、こちらもお客様のことを信頼し、お客様にとって安心できる形はどういうものだろうか、と考えて作り出したシステムが、後払いでした。
楽曲の実際の仕上がりを確認していただいてから、費用のご請求をさせていただく。
その形を2008年の創業以来、一貫して守り続けております。
信頼の先にこそ存在する、心が通うモノ作り
これは私の持論かもしれませんが、お互いに信頼し合ってこそ、本当に良いものが作れるのではないでしょうか。
音楽に限らず、どんなものでもそうではないかと思います。
世の中に音楽を作る人、業者は数多く存在する中で、ソングメーカーを選んでくださったこと。
その思いに対する感謝の気持ちを伝えるためにも、お客様への信頼を形にできるやり方を考えたかったのです。
それが、
お支払いは後払い
なのです。
お客様の安心・納得が何よりも大切
ですからお客様には、どうか安心してご依頼をご検討頂ければと思っております。
ビジネスの本質は、お金をもうけることです。
そこには、綺麗ごとでは片付けられない事情もあります。
事業を立ち上げ、運営してきた立場から考えても、それは言うまでもないことです。
お金をもうけなければビジネスが成り立ちませんし、その先の成長も難しいのかもしれません。
経営姿勢として考えたとき、後払いは必ずしも正しいものではないのかもしれません。
それでもソングメーカーでは、これからも大切にしていきたい方針として捉えています。
依頼してくださるお客様も、私も、お互いに同じ人間同士です。
人間同士のやり取り、だからこそ得られる、信頼関係の先にあるもの。
そんな言葉にできないような、あえて言葉にしないようなものこそ、大切にすべきではないかと考えているからです。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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