皆さんこんにちは!ソングメーカー代表・井村淳也と申します。
ソングメーカーでは、このコーポレートサイトのほか、各商品別に4サイト、計5サイトを運営しています。
これら、すべてのサイト制作は、構成やコンテンツの検討、一つ一つの文章に関しても、すべて私、井村が自ら書いております。
昨今はブログの記事執筆に関しては外部委託したり、複数のライターがいて交互に書くことが多くなっていますが、ソングメーカーではすべての記事、文章を制作者兼代表の井村淳也が担当しています。
その理由をご説明致します。
理由1.制作者の生の声をお届けしたいから
制作者自身の生の声を届ける
最も大きな理由はこれです。
音楽制作は、機械的に行うものではありません。
ご依頼いただいたすべての楽曲を、私井村淳也がてづくりで作っています。
私という人間が、自分の感性をもとに音楽制作を進めていくわけで、
「どんな人が作っているの?」
という不安や疑問にお答えするためにも、私自身が自分の言葉、表現で、Webサイトの場で情報を発信していくことは、意味のあることだと考えています。
音楽制作を始めて28年ほど経ちます。
そしてソングメーカーを立ち上げて12年目です。
ほぼ毎日、何らかの音楽制作に携わる日々を送っていますが、音楽制作には作り手の日々の生活や精神状態が大きく影響するものだと感じます。
落ち込んでいるときは、やっぱりあまりいい音楽が作れない気もします。
逆に気分がいいとき、気持ちに余裕があるときは、音楽制作にも自分の中で選択肢の幅を広く持てるような、表現力を豊かに持って制作できるような感覚があります。
どちらにしても、音楽は自由なもので正解がありませんので、その差は感覚的なものですし実際のところどのくらいの違いがあるのかは分かりません。
後から同じ条件で比較することもできないですしね。
ですが、やっぱり音楽は人間が作るもの。
それまでの人生で経験したことや感じたこと、生き方に対する思いなど、様々な感情が複雑に絡み合って成り立つ部分も少なくないと考えています。
だからこそ、
「私、井村淳也はこんな人間で、こんなことを考えています」
というメッセージを直接、自分自身の手でお伝えすることは、ご依頼下さっている方や検討してくださっている方に対する重要な情報だととらえています。
理由2.コスト削減のため
コストを抑えてより良いサービスへつなげる
経営面のお話になりますが、どうしてもライティング作業を誰かに頼むとコスト、つまり費用が発生します。
コストはあればあるだけ経営を圧迫します。
私は事業を運営している立場でもあるのですが、常々考えていることは
「コストはできる限り少なく、身軽に経営するべき」
ということです。
これは、言ってみれば当たり前のことなんです。
売り上げがいくら多くあっても、コストが無駄に多くかかってしまっては経営も覚束なくなります。
きっと、世界中の経営者が知っていることのはずです。
でも、頭ではわかっていても長く経営をしていると慣れてしまうというか、コストを厳しく管理することが難しくなってくる時期があると思うんです。
そんな状況に陥らないためにも、コストを可能な限り抑える努力をしていきたいと思っています。
よくお客様から
「どうしてこんなに安くできるのですか?」
といった主旨のご質問をいただくことがあります。
他の業者さんと比べて頂き、そのような感想をお持ちになるのだと思いますが、ソングメーカーは大きな事業体ではありません。
自分自身が音楽とともに生きてきたからこそ、音楽を仕事にして生きていきたいと強く願ったからこそ立ち上げたのがソングメーカーでした。
ビジネスにはいろいろなやり方があると思います。
私には、小さな事業体としてソングメーカーを立ち上げ、自分のできる範囲で運営していくこと、それが自分に合ったやり方だと考えてきました。
そして今でも、そのやり方を守っています。
コストをできる限り抑えて、その分を本来注力するべき音楽制作に向けていく。
そうすることで、できる限り料金を抑えて楽曲提供できるように心がけています。
そしてそのために必要なことはやはり、コストを少しでも少なく、身軽な状態での経営ということになります。
その実現のためにも、自分でできることのひとつ=文章を考えてWebサイトを構築していくこと、は、私自身が行っていくべきだと考えています。
理由3.音楽を中心とした生活をより濃くしていきたいため
”音楽制作”を生活の中心において
私は2008年にソングメーカーを立ち上げて以来、今までずっと音楽制作をお仕事として生きてきました。
現状、すでに音楽を中心とした生活ではありますが、こうしてブログやサイトの文章を日々、考えて書いていくことで、さらに生活の中心に音楽がある時間をより濃く、長くしていきたい。
そんな思いも持っています。
今まで、様々なジャンルの音楽を作らせていただきました。
お客様からの音楽に対するご要望を伺い、そのご要望を実現できるような音楽制作を心がけてきました。
その作業を繰り返し、繰り返し行ってきましたが、その過程で強く感じてきたこと。それは
「音楽を作ることこそが自分の生き方、自分のするべきこと」
ということです。
仕事ですから、それは当たり前のことかもしれません。
私は音楽を作ることで生きていきたいと強く願い、このソングメーカーを立ち上げました。
音楽に対する思い、情熱はあの頃のまま、何も変わりません。
今でも私の願いは、音楽を通じて笑顔を、幸せを届けたいというもの。
その思いを実現するため、私は毎日を「音楽を作ること」に関して生きていきたい、と改めて思うんです。
もっといい音楽を作るためには。
音楽を通じてより満足していただくためには。
自分の理想とする音楽とは。
そんな、音楽制作というテーマから考えられる、様々なこと。
小さなことから大きなものまで、どんなものでも日々の刺激として、勉強として、課題として、音楽に囲まれた時間を過ごしていけたらと思っています。
それが私の音楽制作スキルを高めることにつながり、また、ソングメーカーのサービス向上につながると考えているからです。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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