制作者・井村淳也の作品紹介~No.2 4th heaven

皆さんこんにちは!
ソングメーカー代表・井村淳也です。

私、ソングメーカーでの制作者である井村淳也のオリジナル曲を紹介するこのコーナー。
ご依頼楽曲とはまた違った形で、私の音楽性を感じていただければ嬉しいと思っています。

2曲目となる今回は、4th heavenです。

音源再生(音が出ますのでご注意ください)

再生できない方はこちら

制作背景、作った時期

ソングメーカーを立ち上げて2年ほど経っていた頃、2010年頃に作った楽曲です。

この曲のようなインストゥルメンタルはご依頼とは関係なく作る機会があり、この曲もそうした曲の中の一つです。

特徴

4thは、「4番目の」という意味になりますが、何が4番目かというと、「4番目の和音構成音」という意味です。

ちょっとなに言ってるか分からない

と言う方がいらっしゃると思いますので補足しますと、和音とは簡単に言ってしまうと「ピアノを両手で弾く人の左手パート」と考えてください。ちなみに、右手パートがメロディラインになります。
そして、基本となる和音は「三和音」です。ドミソとか、ラドミとか。前者は明るい長和音、後者は暗い短和音。となります。

ドミソであれば、ド→1番目、ミ→2番目、ソ→3番目。と、低い方から順に数えられるわけですが、今回の楽曲で言うところの「4番目」がある和音もあります。それを、「四和音」と言います。

三和音よりも、四和音のほうが構成音が多い分、複雑で深みのある響きになりやすいです。
それぞれに特徴がありますので、楽曲のバランスを考えて和音構成を考える必要があります。
今回、ご紹介する楽曲は、四和音を意識的に多用した曲になります。

楽曲イメージ

四和音はもともと、私が好きな響きの和音です。
ドミソに足されるシ、ラドミに足されるソ、ファラドに足されるミ、だったりしますが、基本となる最初の音(ここの例で言うド、ラ、ファです)から離れる分、不安定さが増します。
その不安定さが何ともいえない心地よさにつながり、音楽的な表現が増すので好きなんですね。

幻想的というか、未来的というか、このあたりの捉え方は本当に人それぞれだとは思いますし、好みの問題も大きく左右するはずですが、音楽表現の一つとして、欠かせないものが四和音だと思っています。

私のイメージは、季節は秋頃、時間は午後5時頃、涼しいよりはむしろやや肌寒い気候の中、ドライブしながら聞くようなイメージです。

今ならこうする!というところ

少しベース音が強いかなという印象です。
これは以前の私の制作の癖のようなもので、あまり意識していたわけではないのですが、この頃の楽曲は同じような仕上がりになっているものが多いです。

聞いて欲しいポイント

メロディラインはそれほど長くありません。何度か繰り返して展開していく形なのですが、その都度楽器・音色を変えながら、また調を変化(移調)させながら流れていくので、その変化も感じていただければと思います。
前回ご紹介した「STARS」が転調を繰り返していく楽曲だったのに対し、こちらは移調です。基本となるメロディラインや和音進行は同じでも、調そのものが変わることで印象も変わっていくということを、感じていただければ嬉しいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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