音楽家お父さんの運営するソングメーカー。オススメしたい、理由その1。音楽家として生きていく、という思い

皆さんこんにちは!ソングメーカー代表、井村淳也です。

今日もブログをごらん下さり、ありがとうございます。

改めて考えたい、大切なこと

先月、ソングメーカーは10年目に入り、今日も井村は音楽を作らせていただいています。
私にとって、もう当たり前のようになったこの日常。

ですが、もちろん私が今、こうして音楽をお仕事にさせて頂けるようになったのは、お客様をはじめ、たくさんの方が支えてくださったからに他なりません。

それだけ、2008年の創業以来ソングメーカーのことを、多くの方が見つけてくださり、選んでくださったからなのですね。

そこで改めて考えました。
私自身はこうして、音楽を作ることを広くPRし、実際に作らせて頂いていますが、では、どうしてソングメーカーを、井村淳也という人間を選んでいただきたいのか、それはどういう理由で、何を皆さんにおすすめできるのか?
ということを、今、改めて考えてみたいと思ったんです。

もちろん、お仕事ですから、たくさんのご依頼を頂きたいですし、そうでなければ事業を続けていくことはできませんよね。
でもそこには、必ず理由が必要だと思うんです。

えっ、いまさら…という話かもしれません。
ですが、改めてこの場を借りて、私の思いを皆さんにお伝えしたいのです。オススメしたい、理由その1。音楽家として生きていく、という思い

わたしという人間の生き方

その理由は、いくつかありますが真っ先に思うのは、私・井村淳也という人間の生き方そのものではないか、と思うのです。

私はこのブログでも何度もお伝えしていますが、私は過去に長く、人間関係において多くの悩み・苦しみを抱えて生きていました。
自分に自信が持てない。
自分に何ができるのか分からず、どう生きていけばいいのか、不安の中で長く時間を過ごしてきました。

そんな私を変えたものが、音楽でした。

音楽を作る、ということ。
自分が良いと信じる音楽を作り出していける、ということ。

言ってみれば、たったそれだけのことかもしれません。
けれど、確かにそれが私を少しずつ変えて行ったのです。

最初はもちろん、音楽を仕事にするということは、漠然とした思い、小さな夢のようなものでしかありませんでした。
具体的に何をどうすれば、仕事にできるのかも分からなかったし、進むべき道も見えていませんでした。

考えてみれば、それも当然ですよね。
入試や就職、試験のように、明確なゴールがあるわけでもなく、合格ラインがあるわけでもない。
目標と呼ぶにはあまりに漠然としていたし、夢と呼ぶにはあまりに遠すぎるような、そんなものであったと思うのです。

それでも、今でもはっきりと思い出せることなのですが、当時の私にとっては、やっぱり音楽を作るということ、ただそれだけが自信を持てることだったのです。
必死に生きて、必死に模索していました。
自分に何ができるのかということ。

社会の中で生きている、自分という人間に自信が持てなくても、自分の作る音楽にだけは自信を持つことができていました。
それがきっと、未来につながる唯一の力になっていたのではないか、と思うのです。

音楽を作ることが、自分の得意なことなんだ。
そう思えることが私を変え、私の人生さえも明るく変えてくれたのでした。

それはいつの日か、音楽の道でプロフェッショナルになりたい、さらにその技術を磨いて成長したい、と強く思えるほどの、大切なものになっていったのです。

大変なこともあるけれど、今、こうして音楽家として生きていられることが、私にとっては何よりも胸を張っていられること、誇りです。
音楽を作ることを専門として生きていくと決めた。
だからこそ、常に真剣勝負で最高の結果を出し続けていかなくてはいけません。

そんな自分の生き方、そのものが、皆さんにソングメーカーをオススメしたいと思える、何よりの理由ではないかと思うのです。
同時に、世の中で音楽を作る人は多くいる中で、「音楽家・井村淳也」というその個性・人間性を形作るものでもあるはずです。
それは、私がどれだけまっすぐ音楽に向き合い、音楽を作ろうとしているのかを示すものでもあるのではないでしょうか。
当たり前のことかもしれませんが、だからこそ大切なこと。

そんな風に感じています。
そんな思いも込めて、今回の記事を書かせて頂きました。

私は、このような人間です。
音楽に対して、とても強い思いを持って今まで生きてきました。
そして、その思いはこれからも、何も変わることはありません。

音楽に「ばかまじめ」でありたい

私は小さい頃から、よく
「まじめだね~」
と言われて育ってきました。

田舎でしたし、子供の頃はむしろ、必ずしもほめ言葉ではない(と、思っていた)この「まじめ」という言葉。
そう言われることに反発したり、嫌になることもありました。
でも今は、自分がそんな性格で良かったと思っています。

だって、音楽を作ること、音楽家であることに、何よりも「まじめ」でいられるから。
自分の本来もっている、まじめさを、音楽に込めて、音楽家でいられることに、今は誇りを持っているんです。
そしてその先にある、大切な家族を守ることができる、ということにも。

ばかがつくほど、まじめ。
私にとってはそれは、音楽に対してです。

日々、音楽のことばかり考え、どうすればもっといい音楽を作れるのか、音楽家として成長できるのか。
そればかり考えて過ごしています。
疲れてしまうときもありますが、やっぱり、そういう生き方こそが自分らしいものだし、それでいいと思うんです。

私にとっては、音楽を作るということはお仕事でもあり、同時に、それ自体が自分の大きな目標でもあるからです。
もっと良い音楽を作れるようになりたい。
その思いは、今日も変わらず、私を前に進ませるものです。

だから私は、これからも音楽に真剣に取り組んで、ソングメーカーとして成長していきたい。
そんな思いを新たにしたのでした。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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