
よさこい楽曲の制作に携わり、気づけば17年──その間に手がけた曲は 550曲以上。これは単なる数字ではなく、全国のチームと向き合い、一つひとつの想いを音楽に変えてきた証です。
よさこいソーランの世界では、曲づくりは単なるBGMではなく「チームの魂を宿す旗印」として存在します。掛け声一つ、転調一つが観客の心を揺さぶり、踊り子たちに一体感を与える。だからこそ、楽曲制作において「経験」と「理解力」が決定的な意味を持ちます。
私・井村淳也は、この17年間で 550曲以上のよさこい楽曲 を制作してきました。全国のチームと歩みを共にし、現場で踊り子の声を聞き、時に振付家や衣装担当と意見を交わしながら、曲を「生きた存在」として形にしてきたのです。ここまで積み上げられた実績は、単なる数字ではありません。それは、全国550以上のチームの物語と、その背後にある無数の努力や夢が集まった証であり、音楽家として、そして“よさこいに生きる人間”として歩んできた軌跡そのものです。
この記事では、その17年間の歩みを振り返りながら、なぜ「よさこい楽曲制作」は特別であり、そして今なお進化を続けているのか を語ります。そして、未来のチームにとっての“答え”を共に探すためのヒントをお伝えできればと思います。
同時に、私・井村淳也が歩んできた制作の軌跡と、その中で見えてきた「よさこい楽曲の本質」をお伝えします。振付や衣装、チームの思想と一体化する楽曲づくり。遠方からのオンライン制作事例や、依頼者に安心して挑戦していただける後払い制の仕組みも紹介しながら、オーダーメイド音楽の価値をお届けします。
よさこい曲制作で550曲超の実績が特別な理由
550曲超の実績が示す深い価値
「550曲」という数字は単なる量ではなく、数百回にわたる対話と挑戦の積み重ねです。依頼ごとに背景やチームの想いが異なる中、そのすべてに耳を傾け、ゼロから音楽を形にしてきた結果がこの実績に表れています。
市販楽曲の流用ではなく、チームだけのオリジナル曲を17年間にわたって作り続けられたのは、よさこい文化への深い敬意と愛情が根底にあるからです。
よさこい曲制作に特化した経験値の強み
一般的な音楽制作にはない、よさこい曲独自の特異性があります。その代表的なポイントは次のとおりです。
- ライブで踊りが完成するまで答えが見えない
- スタジオ完結ではなく、本番の祭りで曲が生きる
- 踊り子と観客の交わりを想定して音づくり
この「現場と鼓動を想定する制作力」は一般的な作曲活動だけでは積めない経験値です。550曲超の実績は、まさに現場に根ざした生きたノウハウとして息づいています。
17年の継続につながるチームとの対話と信頼
17年間よさこい曲制作を続けられた最大の理由は、チームの声に耳を傾け続けたことです。依頼者の希望や想いを軽んじると、情熱はすぐに伝わってしまいます。
- まずは徹底的に聴く姿勢
- 小さな希望も大切に扱い、難題にも挑む創意工夫
- リピート依頼や口コミを生む信頼関係の醸成
この対話と信頼の積み重ねが、550曲超の実績と17年の継続を支えています。
よさこい楽曲制作最初の挑戦と成功体験の物語
初依頼の緊張と不安が刻んだスタートライン
私がよさこい楽曲を初めて手がけたのは17年前のことです。地方チームから「チームオリジナル曲を作ってほしい」と依頼された瞬間、未知のジャンルへの挑戦が始まりました。商業音楽やポップスの制作経験はありましたが、よさこいには参考資料も少なく、まさに白紙からのスタートでした。
まずはチームメンバーの祭りへの想い、伝えたいテーマ、振付のイメージまで徹底的にヒアリング。作曲家というよりはインタビュアーのように、対話を重ねながら音楽制作の土台を築いていきました。
踊りと音楽の一体感を追求した苦労と発見
- 踊り子が主役となる本番と観客の交わりで曲が完成する特異性
- ステップやフォーメーションを想定したリズム構成の難しさ
制作初期はスタジオだけでは音楽の完成形を掴めず、踊りとの同期に苦戦しました。しかし「音楽が踊りを引き出し、踊りが音楽を完成させる」という新たな発見が生まれ、よさこい独自の音楽文化を体感する瞬間となりました。
世代をつなぐ合唱コーラスでチームの想いを形に
依頼チームは地域の子どもから大人まで幅広い世代が所属。「世代を超えて一つになる瞬間を音楽で表現したい」というリクエストに応え、合唱的なコーラスを楽曲に組み込みました。祭り当日、子どもたちの声が会場に響き渡り、観客の喝采と依頼者の感動を呼び、大成功を収めました。
初作品が生んだ制作哲学の転機
初めてのよさこい曲制作の成功は、自分の制作観を根底から変えました。それまでの「自分が表現したい音楽」から、「チームの個性を音楽に変換する」姿勢へ。この意識の転換が、550曲以上の制作を支える原動力となっています。
よさこい楽曲本質 オリジナル曲が映すチームアイデンティティ
市販曲では再現できないチーム独自の強み
17年間で550曲以上の制作を通じて得た確信は、よさこい楽曲は市販曲の代替にならないということです。既存曲の手軽さが魅力的でも、オリジナル曲がなければチームの顔はぼやけ、差別化は困難になります。
よさこいは競技性が高く、多くのチームが同じ時間軸で演舞します。その中で「自分たちだけのオリジナル曲」を持つことが、最も強力な存在感を生む手段です。
振付連動で完成するリズム構成と演出
- 旗振りの瞬間にドラムブレイクを合わせてドラマティックに演出
- 子どもチーム登場シーンではテンポを落としてメロディを際立たせる
こうした細部の調整が舞台全体の迫力や感動を生み出し、振付と完全に融合してこそ楽曲が本当の完成形を迎えます。
衣装や思想と呼応する音楽演出の手法
- 和装チームには三味線や和太鼓の響きを際立たせる
- モダン衣装にはロックやEDM要素を大胆に導入
- 地域の歴史テーマには方言や地名を歌詞に盛り込んで物語性を強化
よさこい楽曲は音楽だけでなく、衣装やチームの思想を丸ごと表現するメディアとして機能します。
総合芸術として呼吸するよさこい楽曲の価値
よさこい楽曲の本質は、振付・衣装・思想と三位一体になって初めて観客に届く総合芸術であることです。音楽単体では完結せず、この構造を理解することで楽曲の完成度は飛躍的に高まります。
550曲以上の制作で培ったこの理解こそが、他には真似できないよさこい特化の強みです。
よさこい楽曲 制作の型と制作者が生む多様性
よさこい楽曲に存在する型
17年間で550曲以上を制作して気づいたのは、よさこい楽曲には祭りを盛り上げるための王道の流れがあるということです。力強いイントロで観客を引き込み、サビで一体感を生む大きな盛り上がり、そしてフィナーレに向けて加速する展開。この“型”はチームの個性を際立たせる土台として機能します。
多様性を許す懐の深さ
制作現場では「和風」「ロック」「EDM」「ヒップホップ」「ボーカル入り」「インストゥルメンタル」など、好みや狙いに応じてあらゆるスタイルが選ばれます。このジャンルが本来持つ包容力が、多様な表現を可能にしながら“よさこいらしさ”を損なわない要因です。
チームとの対話から見える最適解
多様性の中でどの方向性を選ぶかは、依頼チームとの徹底的な対話で決まります。観客に伝えたい雰囲気、衣装や振付のイメージ、チームの理念や歴史を細かく共有することで、そのチームだけの最適な答えが見えてきます。
答えが一つじゃないからこそ生まれるドラマ
あるチームでは和楽器×ロックで迫力を追求し、別のチームでは静と動を巧みに織り交ぜる。正解が一つではないからこそ毎回新たな挑戦が生まれ、飽きることなく曲づくりを続けられるのです。
制作者の姿勢が楽曲に映す個性
最終的に曲の質を左右するのは「誰が作るか」です。音楽的技術はもちろん必須ですが、それ以上に制作者の姿勢や哲学が作品に色濃く現れます。「チームの一員になる覚悟」で制作に臨むことで、依頼者の想いがそのまま音楽に宿ります。
振付家・衣装デザイナーとの連動で高まる完成度
- 振付家との連携:大旗を振り下ろす瞬間に音楽を一拍止める、ステップに合わせてドラムを強調するなど、動きと音を細かく調整。
- 衣装デザイナーとの連携:赤や黒など衣装の色合いに合わせて音色を選び、ステージ全体に統一感を生む。
制作の根底にある寄り添いの精神
制作者は自らの音楽性を前面に出すのではなく、依頼チームの想いを最大限に引き出す役割を担います。丁寧なヒアリングと共感を重ねることで、チームの声が曲の核となります。
制作者との信頼が生む楽曲の深み
同じ依頼内容でも制作者の解釈や姿勢によって楽曲はまったく異なるものに仕上がります。依頼者が「信頼できるパートナー」を選ぶことが、よさこい楽曲の品質と感動を左右します。
オンライン時代に広がるよさこい楽曲の遠方制作可能性
制作依頼の距離感が変わった背景
かつては対面打ち合わせが前提だった音楽制作も、オンライン会議ツールや高速ファイル共有の普及で遠方依頼が障害ではなくなりました。
遠方依頼の成功事例
- 北海道のよさこいチーム — オンライン打ち合わせとリモート振付連携で完成した新曲が祭り本番で披露され、地元新聞でも大きく取り上げられました。
- 九州の企業PRソング — 社員一丸となるテーマ曲を会わずに制作し、映像制作にも発展。依頼主からは「想いをしっかり汲み取ってくれた」と高評価を得ました。
- 海外在住の日本人アーティスト — 時差を超えてオンラインで歌詞とアレンジを緻密に調整。完成曲は配信サービスでリリースされ、現地コミュニティで話題を呼びました。
オンライン打ち合わせの強み
- 画面越しでも顔を見ながら細やかなニュアンスや熱意を共有できる
- その場でデモ音源を再生し、リアルタイムで修正を確認しながら制作できる
- 書面では伝わらない感覚や雰囲気もその場で共有可能になる
遠方依頼だからこそ生まれる価値
遠方の依頼は地域色や距離感を楽曲演出に活かすチャンスでもあります。北海道なら雪や大地を想起させる力強いリズム、沖縄なら開放感あふれるビートなど、その土地ならではの雰囲気を取り入れられます。
さらに、依頼者が思いを正確に伝えようと丁寧な言葉を選んでくれることで、楽曲の完成度が高まるケースも多々あります。
オンライン時代のこれからの可能性
制作者を選ぶ基準は「誰に頼むか」であり「どこに住んでいるか」ではありません。550曲以上の制作経験と信頼は距離を超えて価値を届けます。オンライン時代こそ、遠方依頼が大きな可能性を秘めていると言えるでしょう。
よさこい楽曲制作後払い制 安心して挑戦できる環境
オリジナル楽曲依頼に伴う不安心理
オリジナル音楽を依頼することは多くの人にとって「初めての挑戦」です。そのため「本当に思いが形になるだろうか」「完成品に満足できなかったらどうしよう」という不安が必ずつきまといます。数十万円単位の制作費が必要になるケースも多く、先払い方式は心理的ハードルをさらに高めてしまいます。
後払い制がもたらす安心感
- 納得してからの支払い:完成品を確認し「これなら間違いない」と思ってから支払えるため、安心して制作を任せられる
- 制作プロセスの透明性:デモ段階で何度もやり取りし、修正を反映した上で最終曲に仕上げる流れを明確化
- 依頼者と制作者の信頼関係:後払い制は「信頼を前提に依頼を受ける」姿勢の表れであり、相互信頼から良い作品づくりにつながる
実際の依頼者の声
- 「初めての依頼で不安でしたが、完成品を聴いてから支払えると知って安心しました」
- 「納品まで一度も不満を感じなかったので、気持ちよく後払いできました」
- 「他の業者さんでは先払いと言われて迷っていましたが、井村さんにお願いして正解でした」
制作者にとっての覚悟
後払い制は制作者にとってもリスクを伴う仕組みです。納得いただけなければ報酬を受け取れない可能性もあります。しかし「誠実に取り組めば必ず評価される」という確信があるからこそ、毎回本気で作業に取り組む強いプレッシャーとなり、信頼と実績を築いてきました。
安心感が挑戦を後押しする
後払い制は単なる支払い方法の違いではなく、依頼者にとっては安心感をもって初めの一歩を踏み出せる仕組みです。制作者にとっては全力で取り組む覚悟の証明でもあります。この「信頼を先に差し出す」仕組みを評価していただき、また多くの依頼者に挑戦の背中を押し、新たな音楽を生み出す原動力となっています。
自分の感性を音楽に変えるオーダーメイド音楽制作のまとめ
誰でも発信できる時代に求められるオーダーメイド音楽の価値
スマートフォンで誰もが音楽を発信できる一方、無料ソフトやテンプレート頼りの楽曲は似通って埋もれがちです。オーダーメイド音楽制作は、依頼者自身の言葉や体験を出発点に、プロの技術と経験で唯一無二のオリジナル楽曲を生み出します。
寄り添う姿勢と後払い制が生む安心感
- ヒアリング重視:漠然としたイメージや断片的な言葉からも、依頼者の想いを丁寧に掘り下げる
- 後払い制の後押し:完成品に納得してから支払う仕組みで、初めての挑戦でも安心して発注できる
- 相互信頼の構築:依頼者の安心感が、制作者の「必ず満足させる」という覚悟を後押しする
対話から始まる音楽制作プロセス
オーダーメイド音楽は商品ではなく共創の「物語」です。よさこい楽曲や企業PRソング、人生の節目を彩る音楽など、あらゆるシーンで大切なのは対話。振付師や衣装担当とも連携しながら、依頼者と制作者が一緒に最適解を探り、音楽という形に翻訳します。
まずは気軽に相談して一歩を踏み出そう
「自分の言葉を音楽にしたい」「チームや会社の想いを形にしたい」と思ったら、それがスタートラインです。550曲以上の実績をもつプロが、断片的なアイデアでも形に導きます。まずはお気軽にご相談ください。あなたの感性が、新しいオリジナル楽曲として生まれ変わる一歩を心からお待ちしています。



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