
初めてよさこい楽曲を発注するとき、いちばん不安なのは「何を準備すればいいのか」よりも、
どこまで言っていいのか、そして 最終的にいくらかかるのか ではないでしょうか。
「修正をお願いしたら追加料金が発生するのでは?」
「途中で話が変わって高くなるのでは?」
「完成形が想像できないのに、発注していいの?」
──初心者チームほど、こうした不安を抱えるのは当然です。
よさこいソングメーカーでは、そうした不安を最初から消すために、制作方針を明確にしています。
修正対応による追加請求は一切なし。
最初に総額をはっきり提示。
そして、事前の依頼内容に新しい要望が上乗せされない限り、途中で金額が上がることはありません。
この記事では、「わからないまま頼んで大丈夫」な理由と、初心者チームが安心して発注できるための考え方・進め方を、実際の制作現場目線で整理します。
初めてでも、遠慮せず、納得できる一曲にたどり着くために──まずは“安心の土台”から一緒につくっていきましょう。
この記事を読むことで得られること
- 初めてのよさこい楽曲発注で不安になりやすい「お金」「修正」「完成形」の考え方が整理できます
- 「何もわからない状態」でも依頼して大丈夫な理由と、失敗しないための対話の進め方がわかります
- 価格ではなく“何をしてくれる人か”で発注先を見極め、安心して納得できる一曲に近づけます
まず結論:初心者チームこそ、完璧な準備より「正直に話せる関係」を先につくることで、安心して後悔のない一曲にたどり着けます。
ポイント1|「何もわからない」状態で依頼していい
初めてよさこい楽曲を発注するチームほど、
「何も決まっていなくてすみません」
と申し訳なさそうにされることがあります。
でも、どうか安心してください。
何もわからない状態で依頼して大丈夫です。
むしろ、それが“普通”です。
■ 初心者=準備不足、ではない
初心者チームが、
- 曲の構成がわからない
- どんな楽器を使うか決められない
- テンポやキーの知識がない
これは当たり前です。
音楽のプロではないのですから。
よさこい曲制作は専門領域です。
そこを最初から完璧に考えられる方が、むしろ珍しい。
「ちゃんと決めてから依頼しなきゃ」
と気負う必要は一切ありません。
“わからない”状態こそ、正しいスタート地点です。
■ わからないことを前提にした発注が正解
実際の現場でうまくいくチームほど、
- 「正直、何が正解かわかりません」
- 「イメージはあるけど、言葉にできません」
こう正直に言ってくれます。
これは弱さではなく、強さです。
なぜなら、
- 一緒に考えられる
- ズレを早期に発見できる
- 変化を受け入れられる
という“制作向きの姿勢”だからです。
逆に、
「とりあえずお任せします」
とすべて丸投げしてしまうと、
- 途中で違和感が出る
- でも言いづらくなる
- 結果、我慢してしまう
こうした負のループに入りやすくなります。
■ 丸投げと信頼は違う
初心者チームがよく混同してしまうのが、
「信頼」と「丸投げ」です。
信頼とは、
- 疑問はちゃんと聞く
- 違和感は素直に言う
- 納得するまで話す
この姿勢です。
一方、丸投げは、
- よくわからないから任せる
- でも心の中では不安
- 完成してから「思ってたのと違う」
という状態。
これはお互いに不幸です。
信頼=対話
丸投げ=沈黙
ここは大きな違いです。
■ 最初に伝えるべき3つのこと
初心者チームが、最初に伝えてくれれば十分なことは、実は3つだけです。
① チームの雰囲気
- 明るい系
- 力強い系
- 感動系
ざっくりでOKです。
② 今年大切にしたい想い
- 節目の年
- 新体制
- 地域への想い
完璧な言葉じゃなくて大丈夫です。
③ 絶対にイヤなこと
- あまり激しすぎるのは嫌
- ポップすぎるのは避けたい
- 民謡要素は入れたくない
「やりたい」より
「やりたくない」の方が、実は大事です。
この3つがあれば、
あとは制作者側が整理します。
専門的なことは、こちらの仕事です。
■ 初心者チームが本当に大切にすべきこと
初心者チームが依頼で一番大切なのは、
“完璧な準備”ではなく、“正直な対話”です。
わからない。
決めきれない。
不安がある。
それを隠さず言える関係こそが、
良い曲への一番の近道になります。
ポイント2|価格より「何をしてくれる人か」を見る
初心者チームが発注先を探すとき、
どうしても最初に目に入るのが「価格」だと思います。
「できるだけ安く済ませたい」
その気持ちは、とても自然です。
でも550曲以上の制作現場を見てきて感じるのは、
安さだけで選んだときほど、後悔が残りやすいという現実です。
■ 安さで選ぶと失敗しやすい理由
価格だけで決めてしまうと、後からこうなりがちです。
- 修正のたびに追加料金がかかる
- 打ち合わせ回数に制限がある
- 相談しづらい空気になる
- 「そこまでは含まれていません」と言われる
結果、
- 「最初に聞いてた話と違う」
- 「思ったより高くついた」
という不満が生まれます。
これは、制作者が悪いというより、選び方の問題です。
最初に「安い理由」を確認していないと、
後から必ず“抜け”に気づくことになります。
■ 制作範囲・修正対応・打ち合わせ回数
価格を見る前に、必ず確認してほしいのがこの3点です。
① 制作範囲
- 作曲だけなのか
- 編曲まで含むのか
- 効果音やコーラスは?
「曲を作る」と言っても、
中身は人によって全く違います。
② 修正対応
- 何回まで無料?
- 1回ごとにいくら?
- 細かい調整もOK?
ここが曖昧な場合、後から必ずトラブルになります。
③ 打ち合わせ回数
- 初回だけ?
- 途中も相談できる?
- オンライン対応は?
初心者チームほど、
途中相談できるかどうかが超重要です。
■ 見積書で確認すべきポイント
見積書をもらったら、
金額よりもまず中身を見てください。
- 「一式」表記になっていないか
- 修正対応の記載があるか
- 追加費用の条件が書いてあるか
- 納品形式が明確か
特に注意してほしいのが、
「修正対応 別途」
という一文。
ここが曖昧だと、後からいくらでも請求できます。
逆に安心なのは、
- 修正回数無制限
- 追加費用なし
- 総額固定
と最初から明記されている場合です。
■ 「後から高くなる」パターンの見抜き方
初心者チームが一番怖いのが、
最初は安く見えたけど、結果高くついた
このパターンです。
見抜くポイントは簡単です。
- 「それは別料金です」が多い
- 細かくオプション分けされている
- 質問すると金額の話を濁す
- 「やってみないとわからない」と言う
こうした場合、ほぼ確実に後から上がります。
安心できる制作者は、
- 最初に総額を提示する
- 追加が発生する条件を説明する
- 修正費用を含めて話す
この3点を最初から出してくれます。
ちなみに、よさこいソングメーカーでは、
- ✔ 修正対応による追加請求なし
- ✔ 最初に総額を明確提示
- ✔ 依頼内容が増えない限り途中で上がらない
という方針を最初からお伝えしています。
これは、初心者チームに不安を残したくないからです。
■ 発注先を選ぶ基準
発注先を選ぶときは、
「いくらか」より
「何をどこまでしてくれる人か」。
ここを見るだけで、
失敗確率は大きく下がります。
ポイント3|「完成形」を想像できないのは普通
初心者チームの方から、よく聞く言葉があります。
「正直、完成形が全然イメージできません…」
これ、とても正常です。
むしろ イメージできない方が普通 です。
■ 頭の中がぼんやりしていてOK
音楽は、
- テンポ
- 音色
- 構成
- 強弱
- 間
こうした要素が組み合わさって初めて形になります。
文章や写真と違い、
頭の中で具体化するのが非常に難しいジャンルです。
だから、
- なんとなく明るい
- ちょっとかっこいい感じ
- 盛り上がるやつ
このレベルで十分です。
最初から
「BPMは140で、イントロは8小節で…」
なんて言える必要はありません。
それは制作者側の仕事です。
■ デモ音源の重要性
だからこそ重要なのが、
デモ音源(仮音源)です。
デモ音源の役割は、
- ✔ 正解を出すこと
- ではなく
- ✔ ズレを見つけること
です。
「これだ!」と思うよりも、
- 「ここ、思ってたのと違う」
- 「この部分、ちょっと不安」
こうした“違和感”を見つけるための材料です。
完成形を想像できない人ほど、
音で確認できる環境が必須です。
■ 仮音源で確認すべきポイント
仮音源を聴いたとき、
初心者チームが見るべきポイントは4つだけです。
- 雰囲気が合っているか
明るい?重い?
チームの色とズレていないか。 - 踊ってみたくなるか
頭で考えず、体が反応するかどうか。 - 違和感がある場所はどこか
「ここだけ気になる」
その感覚は大事です。 - 好きかどうか
シンプルですが、最終的に一番大切です。
音楽的に正しいか、ではなく
自分たちが好きかで判断してOKです。
■ 550曲制作で見えた初心者チームの共通点(独自要素)
550曲以上制作してきて、
初心者チームに共通していることがあります。
それは、
最初は「わからない」
途中から「言えるようになる」
最後は「自分たちの曲だ」と言える
という変化です。
最初は、
- 「何がいいのかわからない」
- 「プロに任せた方がいいかな」
こう言っていたチームほど、途中から
- 「ここ好きです」
- 「ここは違う気がします」
と、自分たちの言葉で話せるようになります。
これは、デモ音源を通して
“耳が育つ”からです。
完成形を想像できないのは、
能力の問題ではありません。
経験の問題です。
一度プロセスを経験すれば、次からは
「ああ、こういう感じね」
と、驚くほど早くなります。
■ 完成形が見えなくても発注して大丈夫
むしろ、
- ✔ だからプロに頼む
- ✔ だから一緒に考える
- ✔ だから途中で確認する
これが正解ルートです。
ポイント4|遠慮しないことが“良い曲”への近道
初心者チームの方が、一番よく口にするのがこの言葉です。
「こんなこと言っていいのかな…」
でも、はっきり言います。
言っていいです。むしろ言ってください。
遠慮は、美徳ではありません。
制作においては、遠慮=情報不足です。
■ 「こんなこと言っていいのかな?」は不要
よくある遠慮の例がこちらです。
- プロが作ったから口出ししづらい
- 自分は音楽詳しくないし…
- 失礼にならないかな
でも制作者側からすると、
「何も言われない方が一番怖い」
のが本音です。
- 本当は違和感があるのか
- それとも本当に満足しているのか
- 判断がつかない
この状態で進む方が、よほどリスクが高いのです。
違和感は、早く言えば言うほど軽く済みます。
■ 意見を言える関係づくり
良い曲が生まれるチームには、共通点があります。
「言っても大丈夫」と思える空気があること。
これはチーム側だけの努力ではなく、
制作者側の姿勢で決まります。
- 否定しない
- 遮らない
- 「なるほど」と受け止める
- すぐ結論を出さない
こうした態度があると、
「実はここが…」
と、本音が出てきます。
よさこいソングメーカーでは、
- ✔ どんな意見も一度受け取る
- ✔ 「変」「おかしい」と言わない
- ✔ その理由を一緒に探す
これを徹底しています。
■ 修正無制限の正しい使い方
修正無制限というと、
「何回でも文句言っていい」
と誤解されがちですが、違います。
本質は、
恐れずに意見を言ってもらうための仕組み
です。
「これ言ったら追加料金かな…」
という不安があると、人は本音を言えません。
だから、
- ✔ 修正で追加請求なし
- ✔ 回数制限なし
- ✔ 小さな調整もOK
この前提があることで、
チームは安心して話せます。
結果として、
- 小さなズレを早めに修正
- 大きな修正にならない
- 完成度が上がる
という好循環が生まれます。
■ チーム内での意見整理方法
意外と大事なのが、チーム内での整理です。
ありがちな失敗は、
- 全員がバラバラに制作者へ連絡
- 意見が矛盾する
- 制作者が混乱する
これを防ぐために、
- ✔ 代表がまとめる
- ✔ 振付師が整理する
- ✔ 相談役を決める
など、窓口を一つにしましょう。
その上で、
- 「多かった意見」
- 「代表の判断」
- 「少数意見」
を整理して伝えると、制作は一気にスムーズになります。
■ 遠慮しないことは“責任”
遠慮しないことは、わがままではありません。
良い曲に近づくための“責任”です。
- 好き
- 違う
- 迷う
全部、大切な情報です。
それを隠さず出せるチームほど、
最終的に「納得できる一曲」にたどり着きます。
ポイント5|「この人なら大丈夫」と思える基準
初心者チームが一番不安なのは、
「この人に任せて本当に大丈夫かな…」
という部分だと思います。
金額や実績よりも、
最終的に決め手になるのは“人”です。
では、どこを見れば安心できるのか。
現場目線でお伝えします。
■ 説明のわかりやすさ
初心者チームにとって、
- 専門用語ばかり
- 横文字だらけ
これはかなりのストレスです。
安心できる制作者は、
- 難しい言葉を使わない
- たとえ話で説明してくれる
- 何度聞いても嫌な顔をしない
こうした姿勢があります。
「こんなこと聞いていいのかな」
と思わせない人かどうか。
ここは必ずチェックしてください。
■ 押し売りしない姿勢
意外と見落としがちなのが、押し売り感です。
- 今決めないと枠が埋まる
- このプランが一番お得
- 他より安いですよ
こうした言葉が多い場合、少し注意した方がいいです。
安心できる制作者は、
- 考える時間をくれる
- 無理に決断させない
- 断っても態度が変わらない
急がせない人=信用できる人
この感覚は間違っていません。
■ 長く付き合える制作者の見極め方
最後に、一番大事な視点です。
「今年だけ」ではなく「来年も頼めそうか」
ここを考えてみてください。
- 話しやすいか
- 意見をちゃんと聞いてくれるか
- 価値観が合いそうか
技術よりも、
人として合うかです。
よさこいは一年で終わりません。
チームは続きます。
「またこの人にお願いしたい」
そう思えるかどうか。
それが、一番正しい判断基準です。
■ 発注先選びで一番大切なこと
初心者チームが発注先を選ぶときは、
- ✔ 価格
- ✔ 実績
よりも、
「安心して話せるか」
を一番大切にしてください。
緊張せず、遠慮せず、
素直に話せる相手。
その人と作った曲は、
きっと後悔しません。
まとめ|初心者チームこそ「安心できる発注」をしていい
初めての楽曲発注は、不安だらけで当たり前です。
- 何を伝えればいいかわからない
- 完成形が想像できない
- どこまで言っていいのか迷う
- お金のことが一番心配
でも、それはすべて
「初心者だから」ではなく「普通の感覚」です。
大切なのは、
完璧な準備をしてから依頼することではなく、
正直に話せる相手を選ぶこと。
- わからないと言える
- 遠慮せず意見が言える
- 納得するまで話せる
この関係性があるだけで、
制作は驚くほどスムーズになります。
価格を見るときも、
「安さ」ではなく
「何をどこまでしてくれるか」。
途中で高くならないか、
修正はどこまで対応してくれるか、
打ち合わせはできるか。
ここをきちんと確認することで、
トラブルはほぼ防げます。
初心者チームに必要なのは、
知識ではなく
安心できる環境です。
その環境があれば、
曲づくりは「不安」ではなく
楽しい時間に変わります。
初心者チームでも安心してご相談ください
- 初めてで何もわからない
- イメージがまとまらない
- お金のことが不安
- ちゃんと話を聞いてほしい
そんな状態で大丈夫です。
よさこいソングメーカーでは、
- ✔ 修正対応による追加請求なし
- ✔ 最初に総額を明確に提示
- ✔ 事前の依頼内容に新たな要望が上乗せされない限り金額は変わりません
この方針を最初からお約束しています。
「途中で高くならない」
「遠慮せず意見が言える」
その安心感を大切にしながら、
一緒に曲を作っていきます。
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