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よさこい楽曲制作工房とは
よさこいソングメーカーでは、これまで通算で555曲のご依頼を全国のよさこいチーム様より頂いてきました。
様々な規模のチーム様から、北は北海道から南は沖縄まで、各地のイベントに出場されるための楽曲制作に携わらせていただきました。
本当に、ありがとうございます。
そのすべての楽曲制作を、私、井村淳也が担当させていただきました。
すべての楽曲は、オーダーメイドでの制作。一貫してゼロからお客様のご要望に沿って、お客様にご満足いただくことを唯一のゴールとして、制作させていただきました。
その作業を「見える化」し、より分かりやすく安心してご依頼いただける体制構築を実現します。
具体的には、仮想のご依頼をいただいたという設定で、具体的なご要望もランダムに設定したうえで、その内容にそった曲制作を実際に進めていきます。
その全行程を動画と音、そして井村の解説で、制作者の井村が実際に作っていく様子と出来上がった音を聞いていただきながら、「このように依頼すればこのような曲ができあがる」というイメージをより具体的にしていただけるための取り組みとなります。
もう一つの目的として、制作者である井村の人となりをお伝えしたいという思いもあります。
よさこい楽曲制作に限りませんが、ソングメーカーへのご依頼のほとんどはメール・電話・ラインで完結します。全国、遠方の方からのご依頼もあるためでもありますが、ご依頼いただくお客様の立場で考えると、制作者がどんな人間なのかを知る機会が少ないために不安を感じられることもあるのではないでしょうか。
そんな不安を少しでも取り除けるよう、こうしてライブ配信を企画しました。配信を見ながらコメントしていただくことも可能ですので、リアルタイムに双方向のコミュニケーションを図ることができれば嬉しいです。また、この場を通じていただいたお客様のお声やご感想を、今後の事業運営改善へとつなげていきたいと考えております。
特徴
当サービスの特徴は以下の通りです。
- ライブ配信
- YouTubeにて公開
- ランダムな制作方針
- 優待価格販売
- エレキギター生演奏
制作の全行程をライブ配信!
パソコン上で制作した楽譜を画面に映しながら実際に音源を流していきます。YouTubeLiveを使用します。
ライブ配信の録画を後ほどYouTubeにて公開!
ライブ配信を見れなかった方に向け、また当サイトの制作実績コンテンツとして残すため、配信内容を録画・編集しYouTubeにて公開します。
曲調や雰囲気、楽器、構成などは、リアルタイムにランダム(サイコロ)で決定!
あえてランダムに決定することで、制作者である井村が様々な音楽性に対応する様子を見ていただくことができます。また、私が作りやすい形に曲調や雰囲気が偏ることがありません。
制作方針は、実際にお客様からご依頼を頂いた際のアンケートとも共通する項目となっており、「こんな感じの要望ならこんな感じの曲が出来上がる」という一連の流れを見ることができます。
完成した楽曲は通常の制作依頼よりもお買い得価格で、先着1名の方に販売!
特別価格(通常のご依頼78,000円→特別価格69,000円、税込)にて販売させていただきます。
和楽器に次いで使用頻度の高いエレキギターの音色については、打ち込みの場合と生演奏の場合と比較した音源もご用意します。
生演奏オプションとしてエレキギターを選ぶことができますが、それぞれ実際どのくらい音が違うのか?を聞いて確かめることができます。
1曲あたりの配信構成
1曲完成するまでのプログラムは、概ね下記のような流れを想定しています。
曲により多少変わりますが、全部で10回弱程度の配信にて構成する予定です。
1配信あたり30分~1時間程度を想定しています。
進行状況等により、下記内容を複数まとめて進める場合もあります。
- ご挨拶、方針決定、所感
- イントロ制作
- 序盤制作
- 中盤制作
- 終盤制作
- エンディング制作
- 生演奏(必要に応じて)
- ミックスダウン、マスタリング
- 全体感想、制作者一押しポイント、反省点
- 楽曲販売のご案内
簡単な自己紹介、本配信の内容説明と、サイコロを用いた制作方針をランダムに決定します。その結果を受け、制作前の段階において抱負や留意点、想定される難しいポイントなどをご説明します。
イントロ部分を作ります。出来上がった段階で実際の音を聞いて頂きます。
序盤部分を作ります。出来上がった段階で実際の音を聞いて頂きます。
中盤部分を作ります。出来上がった段階で実際の音を聞いて頂きます。
終盤部分を作ります。出来上がった段階で実際の音を聞いて頂きます。
エンディング部分を作ります。出来上がった段階で実際の音を聞いて頂きます。
エレキギターを使用する楽曲の場合、生演奏を行います。特に打ち込みと生演奏での音の仕上がりの違いを体感していただきます。
楽曲全体を一つにまとめ、完成した音の状態に仕上げたものを聞いて頂きます。
改めて出来上がった楽曲を聞きながら、制作者としての感想、こだわりポイント、反省点などをお話致します。
楽曲販売のための手続き等をご案内いたします。希望者が複数の場合は抽選販売となります。
制作方針の選択項目
まず楽曲全体を5つのパートに分けます。具体的には
イントロ、序盤、中盤、終盤、エンディング
です。
決めるべきことは主に
「楽曲全体を通しての制作方針」
「各パートごとの制作方針」
です。
それぞれをどのようにとらえるか、具体的にご説明いたします。下記をそれぞれライブ配信でサイコロ3つを振り、ランダムに決定していきます。
楽曲全体を通してどのように作るのか
以下の3点について決めます。
- メインのリズム楽器
- 基本イメージ・和風か洋風か
- 民謡を入れるか
- よさこい節A[土佐の高知の・・・]
- よさこい節B[高知の城下へ・・・]
- ソーラン節A[ヤーレンソーラン・・・]
- ソーラン節B[にしん来たかと・・・]
メインとなるリズム楽器を、和太鼓・ドラムのどちらかとするのか選択します。
選択確率は半々ではなく、よさこい楽曲では主に和太鼓が好まれるため、和太鼓を重視した確率としています。
楽曲全体の基本イメージを、和風・洋風のどちらかを選択します。
和風なら和楽器を中心とした構成、洋風ならエレキギターをはじめ和楽器にこだわらず様々な楽器を組み入れる構成となります。
よさこい楽曲でよく使われる民謡(よさこい節・ソーラン節)を使用するのかを選択します。
どちらの民謡を入れるのか、また、使用する場合はどのパートにするのかもあわせて選択します。
各パートをどのように作るのか
以下の2点について決めます。
雰囲気
以下の5つから選択します。
- とても明るい/楽しい/にぎやか
- 明るい/楽しい/にぎやか
- どちらでもない
- 暗い/切ない/かっこいい
- とても暗い/切ない/かっこいい
一口に音楽の雰囲気が「明るい」「暗い」と言っても、その捉え方・表現方法は人それぞれ異なるため、実際に制作を行う際、最もイメージの相違がないか気を配るポイントです。
一般的には音楽的に「長調」=明るい、「短調」=暗い、というのが一つの判断基準にはなりますが、それも人により感じ方が異なることもあり、絶対ではありません。そのあたりの微妙な音楽の表現方法を配信時に言葉でご説明させていただければと考えております。
テンポ
以下の5つから選択します。
- とても速い
- 速い
- どちらでもない
- 遅い
- とても遅い
具体的にはメトロノームで表現すると♩=80~140(1分間に四分音符を80回から140回鳴らす速さ)くらいの幅から前後とのバランスを考えて決定します。
この幅は、これまでの実際のご依頼データから導き出した平均的なよさこい楽曲の速度です。
選択結果とサイコロの数
(16通り) |
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1 | 和太鼓のみ 3・4・5 |
和太鼓を重視 6・7・8・9・10・11 |
両方同じ程度 12・13・14・15 |
ドラムを重視 16・17 |
ドラムのみ 18 |
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2 | 和風 3・4・5・6・7・8・9 |
中間 10・11・12・13・14 |
洋風 15・16・17・18 |
|||
3 | (基本イメージ「和風」の時は対象外) |
エレキギター 3・4・5・6・7 |
ピアノ 8・9・10・11 |
ブラス 12・13・14 |
バイオリン 15・16 |
気まぐれ 17・18 |
4 | よさこい節A 3・4・5・6 |
よさこい節B 7・8・9・10 |
ソーラン節A 11・12・13・14 |
ソーラン節B 15・16・17・18 |
||
5 | イントロ 3・4・5・6 |
序盤 7・8・9・10 |
中盤 11・12・13・14 |
終盤 15・16・17・18 |
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6 | (イントロ、序盤、中盤、終盤、エンディングそれぞれで行う) |
とても明るい/楽しい/にぎやか 3・4・5 |
明るい/楽しい/にぎやか 6・7・8・9 |
どちらでもない 10・11 |
暗い/切ない/かっこいい 12・13・14・15 |
とても暗い/切ない/かっこいい 16・17・18 |
7 | (イントロ、序盤、中盤、終盤、エンディングそれぞれで行う) |
とても速い 3・4・5 |
速い 6・7・8・9 |
どちらでもない 10・11 |
遅い 12・13・14・15 |
とても遅い 16・17・18 |
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