よさこい曲の制作事例|ご希望別に見るオリジナル楽曲制作

よさこい曲の制作事例|ご希望別に見るオリジナル楽曲制作

よさこい曲を作りたいと考えたとき、チームごとにご希望は大きく異なります。

初めてオリジナル曲を作りたいチームもあれば、これまでとは違う雰囲気に挑戦したいチームもあります。

地域の民謡を入れたい。
チームの物語を曲にしたい。
歌や掛け声、口上を入れたい。
壮大な世界観の演舞曲にしたい。

そうしたご希望は、どれもよさこい曲制作において大切な出発点です。

また、違うのは曲調だけではありません。

参考曲を聴かせていただくところから始める場合もあれば、先に歌詞をご用意いただき、その言葉に合わせて作曲する場合もあります。
途中で音源を確認しながらイメージを膨らませることもあれば、民謡や地域性、掛け声、口上などを制作途中で整理していくこともあります。

つまり、よさこい曲づくりは、決まった一つの形に当てはめるものではありません。

チームが何を大切にしているのか。
どんな演舞にしたいのか。
どんな思いを観客に届けたいのか。

そこを伺いながら、そのチームに合う進め方と音楽の形を考えていきます。

このページでは、実際に制作させていただいた6つの代表事例を、ご希望別にご紹介しています。
初めてオリジナル曲を作った事例、チームらしさを形にした事例、物語性を大切にした事例、民謡や地域性を活かした事例、チームの声を録音した事例、壮大な世界観を表現した事例。

どの事例も、曲調だけでなく、制作の進め方や込めた思いに違いがあります。
まずは、ご自身のチームの希望に近いものからご覧ください。

すべてを順番に読む必要はありません。
気になる事例、近いと感じる事例から見ていただくことで、オリジナルよさこい曲づくりのイメージが少しずつ具体的になると思います。

初めてオリジナルよさこい曲を作りたい方へ

初めてオリジナルよさこい曲を作りたいチームの方へ|わかば連様 制作事例

初めてオリジナルのよさこい曲を作る場合、どのようにイメージを伝えればよいのか、不安に感じることもあると思います。

わかば連様の事例では、まず気に入っていたアップテンポの曲を聴かせていただき、そのイメージを共有するところから制作を始めました。
専門的な音楽用語が分からなくても、参考曲や「こういう雰囲気が好き」という感覚から、制作の方向性を整理していくことができます。
制作途中では、半分ほどできた段階で音源をご確認いただきました。
その後、坂戸市の盆踊りやよさこい節など、民謡や地域性のあるフレーズも取り入れながら、和風+ロック調のアップテンポな楽曲へ仕上げています。

また、この楽曲では、作曲だけでなく、作詞と歌入れまで担当しました。
初めてのオリジナル曲が、チームの皆様に喜ばれ、演舞の中心になっていく過程が見える事例です。

チームらしさを曲に出したい方へ

チームらしさをよさこい曲に出したい方へ|みのおよさこい踊り子隊“凛”様 制作事例

チームらしさをよさこい曲に出したいと考えたとき、必ずしも毎回同じ曲調にする必要はありません。
みのおよさこい踊り子隊“凛”様からは、これまで2回、楽曲制作と歌入れのご依頼をいただきました。

1回目は、琴、三味線、笛などの和楽器を中心にした、歌よさこいとして制作しました。
全編に歌が入る構成で、メロディラインの美しさや、よさこい節を使った中盤の変化を大切にした楽曲です。

一方、2回目は結成20周年記念曲「Challenge!」として、1回目とは大きく異なる方向性で制作しました。

今回は、お客様が先に歌詞をご用意くださり、その言葉に合わせて作曲しています。
あえて和楽器を使わず、エレキギター、ピアノ、ブラスなどを用いた、ポップで華やかな和洋折衷の楽曲です。

1回目は、曲を先に作り、その後で歌詞を考えていただく流れ。
2回目は、先に歌詞があり、その言葉に合わせて曲を作る流れ。

この事例は、曲が先でも、歌詞が先でも、チームの状況に合わせて制作を進められることが分かる事例でもあります。

その年のチームが何を表現したいのか。
どんな気持ちで踊りたいのか。
どんな言葉を歌いたいのか。

そこを受け取りながら、今のチームらしさを演舞で伝わる一曲へ形にしていきます。

チームの物語を曲にしたい方へ

チームの物語をよさこい曲にしたい方へ|彩都758様 制作事例

よさこい曲には、チームの物語や演舞テーマを込めることもできます。

彩都758様の事例では、「私達彩都758が彩雲を運んで来て、見ている人を元気にします」という印象的なイメージを共有いただきました。

彩雲とは、幸せが訪れる兆しに現れる雲のこと。
その彩雲が現れたことによって、見ている人が幸せになってほしい。
自分たちの演舞で、そのきっかけを作りたい。

そうした物語をもとに、楽曲全体の流れを考えていきました。

演舞構成として共有いただいたのは、動→静→動という流れです。

楽しい場面から始まり、静かな場面を経て、最後は壮大に広がっていく。
観客と一つになり、名古屋の街を明るく照らす。
そして、空は全国につながっているから、最終的には名古屋だけでなく、みんながハッピーになる。

このように、チームの中にある物語や演舞のテーマを音楽として受け取り、構成や展開に反映していった制作事例です。

曲調だけでなく、演舞を通じてどんな世界を届けたいのかを大切にしたいチームに、参考にしていただけると思います。

民謡・地域性を活かしたい方へ

民謡・地域性を活かしたよさこい曲を作りたい方へ|宮戸青嵐様 制作事例

よさこい曲に、地元の民謡や地域にゆかりのある音を入れたいというご希望も多くあります。

宮戸青嵐様の事例では、朝霞音頭を取り入れながら、地域性を演舞の見せ場として活かすことを大切にしました。
楽曲全体としては、琴、三味線、尺八、太鼓などの和楽器を中心にした和風アレンジです。

前半は和楽器の響きやアレンジの流れを重視し、後半では印象的なメロディラインを中心に盛り上げる構成にしています。
特に特徴的だったのは、朝霞音頭のメロディをエレキギターで表現したことです。
民謡をそのまま入れるだけではなく、エレキギターの音色や演奏の仕方を調整しながら、曲全体の中で印象に残るフレーズとして活かしました。
地元の音を大切にしながらも、演舞曲として自然に盛り上がる形へ整える。

宮戸青嵐様の事例は、民謡や地域性をただ入れるのではなく、チームの演舞の見せ場としてどう活かすかを考えた制作事例です。

歌・掛け声・口上を入れたい方へ

歌・掛け声・口上を入れたよさこい曲を作りたい方へ|八国夢走様 制作事例

よさこい曲に、歌や掛け声、口上を入れたいというご希望もあります。

八国夢走様の事例では、チームの皆様とスタジオレコーディングを行い、メンバーご自身の声を楽曲の中に残しました。
大人から子供まで幅広く参加していただき、歌、掛け声、口上を録音しています。
録音した声は、曲の一部分だけに入れるのではなく、楽曲全体の流れの中に配置しました。

どこに歌を入れるのか。
どこで掛け声を響かせるのか。
誰がどの口上を担当するのか。

そうした点を整理しながら、チームの声が演舞の中で自然に響くように制作を進めました。
歌や掛け声、口上は、曲に勢いを加えるだけでなく、チームの存在感や一体感を伝える大切な要素です。

八国夢走様の事例は、メンバー自身の声が入ることで、楽曲がより「自分たちの曲」になっていく過程が見える制作事例です。

壮大な世界観の曲を作りたい方へ

壮大な世界観のよさこい曲を作りたい方へ|いわき聖龍会様 制作事例

よさこい曲は、和楽器や太鼓を中心にした楽曲だけに限られるものではありません。
いわき聖龍会様の事例では、チームの根源にあるテーマを、オーケストラ調の壮大な世界観として表現することを大切にしました。

通算で3回ご依頼をいただきましたが、2回目のご依頼曲では、フルオーケストラ調のアレンジを軸に、苦難を越えて前へ進んでいくようなイメージを音楽にしています。

3回目のご依頼曲では、従来のオーケストラ調に加え、アジアンテイストという新しい要素を取り入れました。
鐘や笛、アジアン調の打楽器などの音色と、オーケストラの広がりを組み合わせた楽曲です。

大切なのは、単に壮大な曲にすることではありません。
チームが大切にしているテーマや、演舞を通じて伝えたい世界観を受け取り、それを踊れるよさこい曲として形にすることです。

いわき聖龍会様の事例は、和風だけでは表現しきれないスケール感や物語性を、演舞曲としてどう音楽にしていくかを感じていただける制作事例です。

どの事例に近いか分からない場合もご相談ください

ここまで、6つの制作事例をご希望別にご紹介してきました。

ただ、実際のよさこい曲制作では、ひとつの希望だけにきれいに分かれるとは限りません。

初めてオリジナル曲を作りたいけれど、地元の民謡も入れたい。
チームらしさを出したいけれど、先に作った歌詞も活かしたい。
壮大な世界観にしたいけれど、地域性も大切にしたい。
歌や掛け声、口上を入れながら、物語性のある曲にしたい。

そのように、複数のご希望が重なっていることも自然なことです。

たとえば、初めてのオリジナル曲であっても、参考曲の共有から始め、途中で民謡や地域性を入れながら、作詞や歌入れまで進めることができます。

また、チームで先に歌詞を作っている場合は、その言葉に合わせてメロディを考えることもできます。
反対に、曲を先に作り、その後で歌詞を考えていく進め方も可能です。

オーケストラ調やアジアンテイストのような壮大な世界観を目指しながら、地域の音や民謡を自然に取り入れることもできます。

大切なのは、最初からすべてを整理しておくことではありません。

チームとして何を大切にしたいのか。
どんな演舞にしたいのか。
どんな言葉や音を入れたいのか。
今の段階で分かっていること、まだ迷っていること。

そうした内容を伺いながら、制作の方向性を一緒に整理していきます。

「どの事例に近いのか分からない」
「希望がいくつかあって、どうまとめればよいか分からない」
「まだ漠然としているけれど、オリジナル曲を作りたい」

そのような段階でも大丈夫です。

ご相談の中で、チームに合う曲調、構成、歌詞、民謡の入れ方、歌や掛け声の扱い方などを一緒に考えていきます。

チームの思いを、演舞で伝わる一曲にしませんか

初めてのオリジナル曲、チームらしさ、民謡・地域性、歌・掛け声・口上、壮大な世界観など、複数のご希望がある場合もご相談ください。
現在のイメージや迷っていることを伺いながら、チームに合うよさこい曲の形を一緒に整理していきます。

よさこい曲制作について相談する

よさこいソングメーカーより:初めてのオリジナル曲でも、まだ曲のイメージが固まっていなくても大丈夫です。
チームの想い・演舞テーマ・民謡・掛け声など、現在の状況をお聞かせください。
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