音楽を、経営の言葉で語れる人間として─音楽家・経営者としての強み

音楽を、経営の言葉で語れる人間として

想いを音に、物語をカタチに。~音楽家としての強み

全国1000人以上へ音楽を届けた実績と17年の事業経験が生む、持続可能な作品づくり。

現場を知り、企業の想いを形にする、音楽家×経営者の視点

音楽家として17年、経営者としても17年。
私はその両方の立場から、作品を“つくる”のではなく“届ける”ことを大切にしてきました。

全国1000人以上の依頼者と向き合い、1200曲を超える楽曲を制作してきた中で感じたのは、良い音楽とは「企業の想いをどう伝えるか」という問いに正面から向き合うことからしか生まれない、ということです。
メロディやサウンドの先にある“経営の物語”をどう表現するか──それが私の仕事の原点です。

私は経営者として、数字と現場の両面を見てきました。
事業を継続させる難しさ、組織の一体感を保つ難しさ、ブランドを信頼に変える難しさ。
それらを身をもって経験してきたからこそ、音楽という手段を使って「経営を支える作品づくり」ができる。
それが、ソングメーカーの“音楽家+経営者”としての最大の強みです。

音楽は感情を動かす力を持っています。
そして、経営には人を動かす力が求められます。
この二つを結びつけることで、理念や想いが“聴く体験”として浸透していく。
私はその瞬間を数多く見届けてきました。

全国1000人以上への楽曲提供

― 幅広いジャンル・用途で培った表現力 ―

これまで私が制作してきた楽曲は、全国のさまざまな現場で生まれました。
企業の社歌、事業PRソング、観光プロモーション、地域イベント、学校行事、よさこいチームのテーマソング、アイドルユニット、個人的に楽しむ方への音楽プロデュース――。
届ける相手や目的が変われば、必要とされる“音の表情”もまったく異なります。

大切なのは、「誰のどんな想いを、どんな場面で届けるのか」を最初に明確にすること。
それを丁寧にヒアリングし、言葉や情景を音に翻訳していく過程こそが、ソングメーカーの制作の核です。
一つとして同じ曲はなく、どの作品にも“企業やチームの人格”が宿るように構成しています。

これまで1000人を超えるお客様と向き合ってきた中で学んだのは、音楽は単なる表現手段ではなく、「信頼を築くための対話」そのものであるということ。
お客様が語る背景を理解し、現場のリアルな課題や想いを掘り下げる。
その積み重ねが、結果として多様なジャンルに対応できる表現力を育ててくれました。

音楽家としての引き出しの多さは、経験の多さよりも“相手を知ろうとする深さ”から生まれる。
そう実感しながら、私は今も一曲一曲に、対話のような真摯さで向き合っています。

映像・イベントと連動した演出力

― 感情を動かすシーン設計と音楽の融合 ―

音楽は、映像や空間と出会った瞬間に“物語”になります。
社内イベントのオープニング映像、地域の観光PRムービー、式典や授賞式のBGM──
どんな場面にも「伝えたい空気感」があり、その設計を誤ると、どんなに良い音楽でも心には届きません。

私はこれまで、企業VPやプロモーション動画、観光ムービーなど、多様な映像制作と連動しながら楽曲を構築してきました。
映像ディレクターやデザイナーと連携し、1カットのタイミングや照明の変化に合わせて曲の展開を再構成する。
そうした細部の調整によって、“映像と音が呼吸する瞬間”が生まれます。

また、イベントや式典などのリアルな空間では、スピーカーの位置や会場の広さ、照明との関係性まで計算した上で音の構成を考えます。
「その場にいる全員が同じ方向を向ける瞬間」をどうつくるか。
その一点を見据え、演出全体のストーリーラインを描くのが、私の得意とする領域です。

音楽が「耳」からだけでなく「体験」として届くようにする。
そのために、私は一曲を“空気設計”として構築します。
言葉よりも深く届く演出力で、企業やチームの想いを可視化する。
それが、私の考える“音楽と演出の融合”です。

17年間黒字経営の実績

― 音楽事業を持続させる経営感覚と実行力 ―

「好きなことを仕事にする」のは簡単ではありません。
特に音楽やデザインのような無形サービスは、再現性が低く、収益構造も不安定になりがちです。
それでも私が、音楽制作事業を17年間連続で黒字経営として続けてこられたのは、感性だけでなく“経営の数字”と真剣に向き合ってきたからだと思っています。

創業当初から、マーケティング・価格設計・原価計算・顧客満足度――
すべてのデータを自分の手で取り、分析し、改善を繰り返してきました。
固定費を極限まで下げ、無駄な広告費を使わず、Webだけで全国から受注を得る仕組みを確立。
その仕組みは、コンサルティング事業においても“持続可能なビジネス設計”として応用しています。

そして何よりも、顧客との関係を“資産”として蓄積してきたこと。
修正無制限・後払い・追加費用なしという、リスクを取る仕組みを貫いたことで、信頼が信頼を呼び、紹介やリピートが次の案件へとつながっていきました。
そのサイクルが、数字の上でも安定性を生み出しています。

音楽を事業として成立させるには、作品の良さだけでは足りません。
経営の設計、収支の管理、顧客体験の構築――そのすべてが一体となって初めて“続く事業”になります。
私はそのリアルを身をもって経験してきた音楽家です。
だからこそ、経営者の視点で作品を考え、持続可能な表現を提案できる。
それが、ソングメーカーの「音楽家+経営者」としての信頼の根拠です。

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