
音楽で企業の理念を「伝える」だけでなく、「浸透させる」ためには──
経営の現場を理解し、組織の動きを実感として知る視点が欠かせません。
ソングメーカーでは、17年間の音楽制作経験と、経営コンサルタントとしての実務経験を融合し、
“経営に響く音”をつくり出しています。
このページでは、
私たちがどのような視点で音楽を設計しているのか、
その根幹にある「2つの強み」──音楽家+経営者としての強み、
そして診断士としての強みをご紹介します。
音楽と経営、その“あいだ”にある信頼
音楽は感性の世界、経営は理性の世界――
その両者の“あいだ”に立つことで、私は新しい価値を見出してきました。
音楽家として17年間、全国1000名を超える依頼者と向き合いながら、
一人ひとりの想いや理念を音にしてきた経験。
そして中小企業診断士として、経営の現場で課題を分析し、
仕組みづくりや利益構造の改善に取り組んできた経験。

この二つをつなぐ共通点は「信頼を築くプロセス」です。
どちらも、相手の本音に寄り添い、まだ言葉になっていない想いを形にしていく仕事。
私はその過程を通じて、“想いを翻訳する力”を磨いてきました。
音楽と経営、その両輪で築かれた信頼関係こそ、
ソングメーカーの最大の強みです。
2つの強みが生む「経営に響く音」
ソングメーカーの制作は、感覚的なひらめきだけに頼るものではありません。
「音楽」と「経営」、2つの視点から設計することで、聴くだけで終わらない“機能する音楽”を実現しています。
まず、音楽家としての強み。
1000人以上への楽曲提供と、17年間の黒字経営を続けてきた経験から、
「伝わる表現」と「続く仕組み」を両立する手法を確立しました。
その結果、作品の完成度だけでなく、企業活動への実装力が高いのが特徴です。
一方で、中小企業診断士としての強みは、経営課題を可視化する力。
理念やMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を音楽の構成要素に落とし込み、
採用・PR・組織浸透といった“経営の目的”に直結する音づくりを行っています。
この2つの強みが融合することで、
「感動」だけでなく「行動」を生み出す音楽――それが、ソングメーカーの社歌・事業PRソングです。
音楽を経営資源として活かすという発想
多くの企業が「社歌=儀式的なもの」「PRソング=キャンペーン用」と考えがちですが、
ソングメーカーではそれを“経営資源”として再定義しています。
経営資源とは、ヒト・モノ・カネ・情報。
しかし私は、もう一つの要素として「音」を提案したい。
音楽は、理念を感情として定着させ、社員の行動や顧客の共感を生み出す“無形の推進力”です。
経営の現場では、理念を浸透させるための研修やスローガンが数多く試されてきました。
しかし、言葉だけでは人の心は動かない。
音楽が加わることで、理屈ではなく“体験としての共感”が生まれます。
私は診断士として、企業理念・MVVをヒアリングしながら、
経営戦略と音楽表現の整合性を設計します。
結果として、音楽が“単なる演出”ではなく、
経営課題を解決するためのツールとして機能するのです。
この発想が、ソングメーカーを他の制作会社と大きく分ける決定的な違いです。
あなたの企業にとっての「最適な一曲」をご提案します
企業ごとに、抱えている課題も、届けたい想いも異なります。
だからこそ、社歌や事業PRソングは「テンプレート」ではつくれません。
ソングメーカーでは、経営の現場を理解する中小企業診断士として、
ヒアリングの段階から丁寧に課題を整理し、
その企業だけのストーリーを音楽に昇華していきます。
あなたのビジネスへの想いを是非お聞かせください。
「社員が誇りを持てる社歌をつくりたい」
「採用やPRの印象を変えたい」
「理念を音楽で“伝わる”形にしたい」
どんな想いからでも構いません。
私・井村淳也が、経営の視点と音楽の力を掛け合わせ、
“成果につながる音楽”として設計いたします。
あなたの企業にとっての「最適な一曲」を、一緒に見つけましょう。


