学校法人・児童施設オリジナル曲制作

皆さんこんにちは!ソングメーカー代表、井村淳也です。

今日もブログをごらん下さり、ありがとうございます。

初プール

先週、今年初のプールに行ってきました。
といっても市民プールなんですけど、スライダーもあったりしてなかなか快適でしたよ!

息子はスイミングを習って2年くらいになるんですが、なんともうバタフライを覚えてるんです。
バタフライ私は今まで、見よう見まねでやってみたものの、いつも溺れそうになっていました。。。

なので、息子に教えてもらって泳いできましたよ!
泳いできた、といっても、まだまだバタフライにはなっていないんですけどね。
まずは体の動きから覚えよう、ということで、いわゆる
「クジラ泳ぎ」
を教えてもらいました。

手を使わず、体の動きだけで前に進むようにするんですよね。
哺乳類は魚と違い、体を左右ではなく上下にくねらせて泳ぐので・・・ほら、イルカの泳ぎ方を思い出してみてください。

あんな感じの泳ぎ方を教えてもらいました。

生まれて初めてやったんですけど、これが、結構楽しいんですよね!
しかも、腕を全く使わないせいか、意外と疲れないんですよ。

息継ぎにコツがいりますが、覚えてしまうとすごく楽しかったです。
次のプールでも、クジラ泳ぎをやってみたいと思います!

さて、今日のブログは学校法人校歌・児童施設オリジナル曲制作について。

先日、実際にご依頼頂いたときのお話をさせて頂きたいと思います。
京都府に所在する、児童館さまからのご依頼でした。

創立30周年の記念に作られた楽曲で、このように記念誌にも載せていただきました。

曲調が大きな影響を持つ

どんなジャンルでも、どんな使い方をするものでも、音楽であれば同じだと思いますが、学校や児童館といった子供たちが主体となる場では特に、その曲調が持つ影響力は大きいのではないでしょうか。

やっぱり、明るく楽しい曲調のほうが、子供たちにも笑顔が増えそうですよね!

たくさんの子供たちが集まって、長い時間を過ごす場所。
だからこそ、たくさんの笑顔があれば素敵だと思います。

そして子供たちだけではなく、保護者の方や、スタッフさんたち。
そこに関係するすべての人たちに、元気と笑顔を届けたい!

そんな思いで作曲をさせて頂きました。

歌詞にこそ思いを込めて

そして曲調と同じか、それ以上に重要だと考えているのは、歌詞です。

子供たちが歌うことを前提として作るわけですから、音楽的には分かりやすいメロディになることが多くなります。
言葉数的には多くないメロディの中に、思いを込めた歌詞を当てはめていく。
その作詞にこそ、重要な役割があると考えています。

小さな子供たちが、毎日のように歌う曲。
いつかその子たちが大きくなっても、記憶の中で生き続ける曲になるかも知れません。

私自身、小学校の校歌を今でも覚えています。
3番まであり、すべての歌詞を覚えているわけではありませんが、きっとこれからも忘れることはないのでしょうね。

それだけ、幼い頃に刻まれた音楽の記憶というものは、心の奥深くで生き続けるものだと思うのです。

だからこそ、言葉ひとつ、ひとつに思いを込めて、歌詞を綴っていきたいと考えています。

まだ幼い子供たちの、これから先、長い人生の中で、何か少しでも心に残るような、また生きる道しるべになるような、そんな歌詞を書くことができたらとても嬉しいですし、また、それを形にできるお仕事をさせて頂いていること、とても誇りに思っています。

“人”の思い。ご依頼の思いを汲み取って、その場所に集う人に思いをはせる

日本中、様々なところに学びの場所があります。
そこには、たくさんの人たちがいて、人と人との絆を作り上げていますよね。

学校に限らず、会社にしても、地域にしても、世の中のあらゆる場所で人が集まって、人と関係しながら生きていく。
それは私たち人間にとって避けられないことだし、同時に、とても大切なことです。

私も今まで、子供の頃から長く教育を受けてきた一人として。

学校では、こんなことがあったな。
学校は、こんな場所だったら良かったな。
こんな学校だったら、きっとそこにいる子供たちも笑顔が増えるんじゃないかな。

そんな思いをはせて、楽曲作りのイメージを膨らませていきました。

そして、一人の父親として

私は、一児の父親です。
このブログのタイトルにもありますように、家族のために毎日、音楽を作らせて頂いています。

お仕事を頑張れるのは、家族がいるから。
家族の笑顔を、幸せを作っていきたいから、毎日頑張っていられるんだなあと、改めて感じています。

息子が生まれ、最初は戸惑うことばかりでした。
こんな自分でもちゃんと父親になれるのかな、そんな不安ばかりを抱えていた時期もありました。
今でも、たまにそんな日が訪れます。まだまだ、未熟な父親だなあと感じるときです。

それでも、息子は元気に成長してくれ、その成長を間近で見守っていられることに幸せを感じています。

息子がいてくれること、生まれてくれたこと。
育ってしまえば、あっという間の出来事だったようにも感じますが、それでもやっぱり今までの一日、一日があったからこそ、今があるのですよね。

妻をはじめとして、今まで息子が大きくなる過程でお世話になった人たち。
幼稚園、学校の先生たち。
そんな人たちへの感謝の思いを、改めて感じながら、自分が親として、子供に抱いている思いを音楽に込めて作りたい。

そして作らせて頂いたのが、今回の楽曲でした。
この場を借りて、京都市安井児童館様へのお礼を改めて申し上げます。
作らせて頂き、本当にありがとうございました!

これからも、日本全国様々な学校・児童施設さまからのご依頼を心待ちにしております!

最後までお読みくださりありがとうございました。

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