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Rock music studio by まるごとソングメーカーとは
プロデュースソングメーカーでは、これまで通算で作曲229曲、編曲402曲のご依頼を全国より頂いてきました。(よさこい楽曲・事業PRソング除く)
個人で楽しむ用途が主体ですが、アイドルユニットの音楽プロデュースも長く携わらせて頂いており、様々なジャンルの楽曲を作らせていただきました。
本当に、ありがとうございます。
そのすべての楽曲制作を、私、井村淳也が担当させていただきました。
すべての楽曲は、オーダーメイドでの制作。大きく分けて作曲と編曲があります。
作曲の場合は、多いケースはお客様に歌詞をご用意いただき、その歌詞に曲をつけていく形です。正解のない音楽というものを作るうえでいかにお客様のイメージされている理想とする音楽の形に近づけていくか、という作業は難しさをしばしば伴うものでした。
編曲の場合は、ギターやピアノの弾き語り音源をご用意いただくケースや、お客様が歌われている鼻歌程度の音源から編曲することも多くあり、お客様が作曲された楽曲のイメージを壊さないように編曲していくという作業は、作曲とはまた違った難しさを感じることも多くありました。
どちらもお客様にご満足いただくことを唯一のゴールとして、制作させていただきました。
その作業を「見える化」し、より分かりやすく安心してご依頼いただける体制構築を実現します。
具体的には、仮想のご依頼をいただいたという設定で、具体的なご要望もランダムに設定したうえで、その内容にそった曲制作を実際に進めていきます。
その全行程を動画と音、そして井村の解説で、制作者の井村が実際に作っていく様子と出来上がった音を聞いていただきながら、「このように依頼すればこのような曲ができあがる」というイメージをより具体的にしていただけるための取り組みとなります。
もう一つの目的として、制作者である井村の人となりをお伝えしたいという思いもあります。
作曲にしろ編曲にしろ、ソングメーカーへのご依頼のほとんどはメール・電話・ラインで完結します。全国、遠方の方からのご依頼もあるためでもありますが、ご依頼いただくお客様の立場で考えると、制作者がどんな人間なのかを知る機会が少ないために不安を感じられることもあるのではないでしょうか。
そんな不安を少しでも取り除けるよう、こうしてライブ配信を企画しました。配信を見ながらコメントしていただくことも可能ですので、リアルタイムに双方向のコミュニケーションを図ることができれば嬉しいです。また、この場を通じていただいたお客様のお声やご感想を、今後の事業運営改善へとつなげていきたいと考えております。
このような一連の楽曲制作の様子を配信していく企画を「まるごとソングメーカー」と名付けました。その中でも、今回行うRock music studioはロック調の楽曲に特化したものとなります。
なお、ソングメーカーで多くご依頼いただくよさこい楽曲については、既に同様のコンテンツを開始いたしました。先日、1曲目が完成しておりますので、よろしければこちらもぜひご覧ください。
特徴
当サービスの特徴は以下の通りです。
- ライブ配信
- YouTubeにて公開
- ランダムな制作方針
- エレキギター生演奏
- レコーディング
制作の全行程をライブ配信!
パソコン上で制作した楽譜を画面に映しながら実際に音源を流していきます。YouTubeLiveを使用します。
ライブ配信の録画を後ほどYouTubeにて公開!
ライブ配信を見れなかった方に向け、また当サイトの制作実績コンテンツとして残すため、配信内容を録画・編集しYouTubeにて公開します。
曲調や雰囲気、テンポ、テーマなどは、リアルタイムにランダム(サイコロ)で決定!
あえてランダムに決定することで、制作者である井村が様々な音楽性に対応する様子を見ていただくことができます。また、私が作りやすい形に曲調や雰囲気が偏ることがありません。
「こんな感じの要望ならこんな感じの曲が出来上がる」という一連の流れを見ることができますので、実際にお客様からご依頼を頂く際に伺う制作方針の参考としていただけるのではないかと考えております。
今回のRock music studioではロック調の楽曲となりますので、井村が自分でエレキギターも演奏して収録します。
その演奏風景もリアルタイムに生配信してお届けしていきます。
エレキギターも、テレビやコンサート等で目にする機会はあると思いますが、演奏経験のない方にとってはなかなか実際の演奏や音の出る感じ、どのように楽曲に音源として収録されていくのか、といった具体的なイメージがわかりづらいものではないかと思います。実際に演奏して収録する様子を見ていただくことで、ロック調の楽曲がどのようにしてできていくのかを目と耳で感じることができ、歌ともあわせて生ライブに近いような生きた音楽を聴く感覚を表現できるのではないかと考えております。
出来上がった楽曲には、井村が自分で歌入れ(レコーディング)を行います。
その歌う様子もすべて生配信でお届けします。
ソングメーカーで頂くご依頼には、お客様ご自身で歌っていただき、そのレコーディングした結果を編集して音源化することもあります。
レコーディングというのは、ほとんどの方にとって人生で初めての経験です。「実際にどんな感じで進めていくのだろうか」という不安・疑問をお持ちになるのは当然だと思いますし、実際にそのようなご質問はこれまで数多く頂いてきました。
そんな不安・疑問には、実際にレコーディングの様子を見ていただくのが一番わかりやすいのではないかと考えております。
1曲あたりの配信構成
1曲完成するまでのプログラムは、概ね下記のような流れを想定しています。
曲により多少変わりますが、全部で8回弱程度の配信にて構成する予定です。
1配信あたり30分~1時間程度を想定しています。
進行状況等により、下記内容を複数まとめて進める場合もあります。
- ご挨拶、方針決定、所感
- 歌詞制作
- 作曲
- 編曲
- 歌のレコーディング
- エレキギターのレコーディング
- ミックスダウン・マスタリング
- 全体感想、制作者一押しポイント、反省点
簡単な自己紹介、本配信の内容説明と、サイコロを用いた制作方針をランダムに決定します。その結果を受け、制作前の段階において抱負や留意点、想定される難しいポイントなどをご説明します。
最も多く頂くご依頼のケースである「お客様に歌詞をご用意いただいて作曲していく」という状況を再現するために、まず歌詞を作ります。
作詞の方法は、事前に井村が歌詞を作ってしまうと自分の得意なパターンになってしまい、ご依頼で頂いた歌詞に作曲していくといった状況から離れてしまうことも懸念されるため、より「ランダムに出来上がった歌詞を用意する」ということにこだわり、以下の方法で作ります。
AIの活用:生成AIである「Microsoft Copilot」を使用し、いくつか質問をすることで歌詞を具体的な言葉にしていきます。
【質問1】名詞をランダムに10個考えてください。
【質問2】(上記の名詞からいくつか選び)これらの名詞を元に詩を考えてください。
【質問3】出来上がった詩を「○○」というテーマでまとめつつ、物語性を持たせてください。
※「○○」にあたる部分は、その他の要素とともにサイコロを振ってランダムに決めていきます。
以上3つの質問で出来上がった回答をもとに、井村が最終的な歌詞にまとめます。
歌詞ができたら作曲していきます。作曲というのは、私は「メロディラインと和音進行を決めること」だと考えておりますので、そこまでを作曲と呼びます。
作曲ができたら編曲をします。編曲というのは、作曲した曲に様々な楽器を足していく作業です。ロック調の楽曲なので、ベース、エレキギター、ドラムが必須となり、その他楽器は必要に応じて追加していきます。エレキギターは一旦仮で入れ、後で生演奏の音と差し替えます。
歌の収録をしていきます。実際のレコーディングでは、何回か全体を歌いその中で部分的に良く歌えたところをつなぎ合わせていく、といった作業が一般的ですので、そのように進めていきます。
一旦仮で作ったエレキギターの演奏を、生演奏で収録していきます。
一通りの編曲・レコーディングが終わり次第、全体のバランスを調整しながら完成した楽曲に仕上げます。
改めて出来上がった楽曲を聞きながら、制作者としての感想、こだわりポイント、反省点などをお話致します。
制作方針の選択項目
上述のように、歌詞はサイコロと生成AIを用いて
「曲のテーマ」
を決めてきます。
そのほか、サイコロでランダムに決めるべきことは
「楽曲全体の雰囲気」
「テンポ」
です。
それぞれをどのようにとらえるか、具体的にご説明いたします。下記をそれぞれライブ配信でサイコロ3つを振り、ランダムに決定していきます。
歌詞のテーマ
以下の項目から選択します。
- 恋愛
- 青春
- 人生
- 夢
- 友情
- 未来
- 過去
- 気まぐれ
その他の項目
以下の2点について決めます。
雰囲気
以下の5つから選択します。
- とても明るい/楽しい/にぎやか
- 明るい/楽しい/にぎやか
- どちらでもない
- 暗い/切ない/かっこいい
- とても暗い/切ない/かっこいい
一口に音楽の雰囲気が「明るい」「暗い」と言っても、その捉え方・表現方法は人それぞれ異なるため、実際に制作を行う際、最もイメージの相違がないか気を配るポイントです。
一般的には音楽的に「長調」=明るい、「短調」=暗い、というのが一つの判断基準にはなりますが、それも人により感じ方が異なることもあり、絶対ではありません。そのあたりの微妙な音楽の表現方法を配信時に言葉でご説明させていただければと考えております。
テンポ
以下の5つから選択します。
- とても速い
- 速い
- どちらでもない
- 遅い
- とても遅い
ロック楽曲の場合、具体的にはメトロノームで表現すると♩=120~180(1分間に四分音符を120回から180回鳴らす速さ)くらいの幅から曲調とのバランスも考えて決定します。
この幅は、これまでの私の聞いてきた曲や作ってきた曲の経験上、導き出した数値です。
選択結果とサイコロの数
(16通り) |
||||||
1 | 恋愛 3・4 |
青春 5・6 |
人生 7・8 |
夢 9・10 |
||
友情 11・12 |
未来 13・14 |
過去 15・16 |
気まぐれ 17・18 |
|||
2 | かなり明るい/楽しい 3・4・5・6 |
やや明るい/楽しい 7・8・9・10 |
やや暗い/切ない/かっこいい 11・12・13・14 |
とても暗い/切ない/かっこいい 15・16・17・18 |
||
3 | かなり速い 3・4・5・6 |
速め 7・8・9・10 |
普通 11・12・13・14 |
遅め 15・16・17・18 |
コメント
早速、連絡有り難う御座います。
楽しみにしております。
ありがとうございます、良い内容にできるよう努めます。
ソングメーカー井村様
お世話様です。前回は何かとお世話になりました。
愛澤と申します。
今回で2回目の配信ありがとうございます。
残念ですが2回とも拝聴できませんでした。
次回より予定を前もって入れていただければ幸いです。
いつもお世話になっております、こちらこそ先日はありがとうございました。
配信、ご興味お持ちくださりとても嬉しく思っております、ありがとうございます。
またこちらの連絡が遅くなり、見れなかったとのことで大変申し訳ございません。今後は、早めにご連絡差し上げるように致します。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。