
みなさんこんにちは!ソングメーカー代表、兼制作者の井村淳也です。
スマホひとつで世界中に音楽を届けられる時代。
SNSや配信サービスの普及によって、「表現すること」は誰にでも開かれました。
けれど同時に、“どうすれば自分らしく発信できるのか”という悩みも増えています。
借り物のBGMや既存のフリー音源では、あなたの想いは本当の意味では伝わりません。
そこに必要なのは、“自分の物語”を音にした「オリジナル曲」という存在です。
プロデュースソングメーカーは、そんな時代の自己表現を支える場所。
作曲の知識がなくても、感覚だけで大丈夫。
あなたの中にある言葉や想いをもとに、世界に一歩踏み出すための“音の名刺”を一緒に作り上げていきます。
発信時代における自分の音の重要性とオリジナル曲がもたらす影響(個人ブランディング 音楽 SNS)
発信環境の変化と届かない現実
今は、誰もが「発信者」になれる時代です。X、Instagram、YouTube、TikTok、配信アプリ、コミュニティ、ライブプラットフォームといった舞台が開かれ、日々膨大な発信が流れ続けています。便利になった一方で競争は激化し、埋もれる不安も増えました。発信すれば届くわけではなく、届けたい人にちゃんと届く発信を作ることは難しいのです。そして「自分だけの音を持っている」ことはとても強い武器になります。
借り物の音が抱える限界
動画に合うBGMを探していて「雰囲気は合っているのに自分らしく感じない」ことはよくあります。フリー音源は便利ですが、あなたの人生や感情を反映してはいません。問題はその曲が素敵かどうかではなく、あなたの物語が宿っていない点です。
個性は技術ではなく輪郭である
多くの人が才能の有無を気にしますが、必要なのは才能ではなく想いの輪郭です。
- どんな景色を覚えているか
- どんな言葉に救われたか
- 誰に何を届けたいか
- どんな声で、どんな歩みをしてきたか
これらが音楽として形になれば、それは「あなたにしか作れない曲」になります。発信の強さは表現技術ではなく、自分という物語を持っていることから生まれます。
オリジナル曲が果たす自己紹介の役割
SNSで初めてあなたの投稿を目にした人は、あなたの過去や背景を知りません。しかし曲には生きてきた時間が映ります。歌詞、メロディ、声の震えにその人だけの物語が宿るため、オリジナル曲は言葉よりも早く、深く届く自己紹介になります。
なぜ音が共感を呼ぶのか
人は視覚より先に音で世界を感じます。鼓動、声、呼吸など音は感情と直結し、共感を呼び込みます。あなたの痛みや希望や優しさが音に乗ると、多くの人の心に届く可能性が高まります。発信できる人が増えた時代だからこそ、自分の音を持つ価値はさらに高まっています。
次章への導入
次章では、なぜ今オリジナル曲が求められているのか、その背景と本質を深掘りします。
なぜ今オリジナル曲が必要とされるのか(SNS時代における個性を残す音の役割)
拡大する表現の場と埋もれる危機
SNSや配信の世界では、「表現の自由」が大きく広がる一方で、誰もが似たような発信に埋もれてしまう現象が起きています。
テンプレート動画、トレンド音源、流行りの編集スタイル──それらは「簡単に発信できる」代わりに、個性を溶かしてしまう力も持っています。
「うまく作れているはずなのに、心に残らない」
「ちゃんと発信しているはずなのに、届かない」
そう感じてしまうのは、あなた自身の輪郭が音に宿っていないからです。
借り物の音では温度が伝わらない理由
■ 借り物の音では、“温度”が伝わらない
よくある選択肢に「フリーBGM」や「既存曲」があります。
もちろん、それらが悪いわけではありません。
しかし、それらはどこまでいっても
「あなたのために作られた音」ではない のです。
たとえば、同じ曲を使っている投稿者が100人いた場合、
100人の中の1人になってしまうのは避けられません。
そして、音は“温度”を持っています。
感情の細やかさや、その人だけの背景は、既製品の音には宿りません。
想いがあるから音楽は生まれる。
音に宿る温度は、あなた自身が持ち込むものです。
届ける発信は技術ではなく固有性が鍵
■ 「届ける」ための発信は、技術ではなく“固有性”
「投稿を伸ばすためには技術が必要」
そう思っている人は多いですが、本質はそこではありません。
伸びる投稿・届く発信に共通するのは、
“その人らしさが、迷いなく前に出ていること”。
- うまく歌えるか
- 編集スキルがあるか
- フォロワーが多いか
それらは、後からいくらでも伸ばせます。
けれど 「自分だけの表現軸」 は、持っている人と持っていない人の差が圧倒的に出ます。
オリジナル曲は、その表現軸をクリアにする「核」になります。
オリジナル曲が発信の中心になる実用性
■ オリジナル曲は「発信の中心」になる
1曲あれば、できる発信が増えます。
- 動画のBGMに使う
- 配信のテーマ曲にする
- 自己紹介の代わりに歌う
- ライブやイベントで披露する
- 仲間づくりやコミュニティの象徴になる
オリジナル曲は、あなたの活動の“旗”になるのです。
人は、旗のある場所に集まります。
世界観の中心を持っている人に、人は惹かれます。
自分の声で始める時代の到来
■ 「自分の声で始める」時代へ
今は、
「誰かを真似る」より
「自分から始める」人が強い時代です。
そして、オリジナル曲は
あなたの「はじまり」を象徴するものになります。
それは作品であると同時に、
あなた自身の宣言です。
この章の結論は、とてもシンプルです。
発信の時代には、“自分を語る音”が必要になる。
だから、オリジナル曲は「贅沢」ではなく、
自己表現の核になる“インフラ” だと言えるのです。
自分の物語を音にする方法とオリジナル曲が生む繋がり(オリジナル曲 制作 手法と効果)
オリジナル曲が特別である理由
オリジナル曲が“特別”なのは、それが単なる作品ではなく、その人自身の物語を映す鏡だからです。誰かと同じものではなく、どこかで聞いたような音でもなく、「これは自分だ」と言える音が流れ出すとき、その曲は、世界にひとつだけの存在になります。
あなたにしか語れない物語の存在
多くの人は「自分なんて普通だから」「語るような人生じゃない」と言いますが、その“普通”の中にこそ、誰かにとって救いになる言葉や感情が眠っています。
- 子どもの頃に励まされた言葉
- 誰にも言えなかった悔しさ
- 乗り越えてきた小さな挑戦
- 頑張り続けた日々
- うまくいかなかった夜の静けさ
それらは一つひとつが、誰かと比べる必要のない、あなただけの歩みです。音楽は、その歩みを「証」として残します。
物語が曲になるプロセス
プロデュースソングメーカーの制作では、まず依頼者の言葉を丁寧に聞くところから始めます。「何のために作りたいか」「誰に届けたいか」「どんな自分を表現したいか」などを確認し、言葉にならない部分も沈黙も言いよどみも迷いも、そのまま受け止めます。なぜなら、曲の核はうまく説明できる部分にはないからです。
感情は断片として宿ります。その断片をつなぎ、温度を読み取り、輪郭を浮かび上がらせる作業は、共に物語を見つけていくプロセスになります。
曲があなたの世界観を映すこと
完成した曲を聴いたとき、依頼者はよく「これは私だ」「うまく言えなかった気持ちが、ここにある」「思い出が息をしているみたい」と言います。それは技術や制作手順だけでは生み出せません。そこには“その人の時間”が確かに刻まれているからです。
曲はあなたの人生のどこかとつながっています。だから、人に届いたとき、それはただの音ではなく、「生きてきてよかった」と感じられる瞬間になります。
自己表現が他者への励ましに変わる構造
自己表現は決して自己満足で終わりません。
- あなたの優しさは、誰かを包みます
- あなたの痛みは、誰かの共感になります
- あなたの希望は、誰かの灯になります
あなたが“自分を語る”ということは、誰かの孤独をほどくことでもあります。ですから、オリジナル曲はただの作品ではなく、人と人をつなぐ「橋」になるのです。
プロと共創で実現する伝わる音とオリジナル曲制作の流れ(共創 制作 音楽ブランディング)
制作形態の違いと共創の価値
オリジナル曲をつくるとき、
「自分で曲をつくること」と
「プロと一緒につくること」には、大きな違いがあります。
自分だけで制作すると、表現は「自分が知っている範囲の中」だけで完結します。
けれど、プロと共創したときに開かれるのは、
「自分ではたどり着けなかった場所」 です。
それは、技術や経験の差だけではありません。
最も大きな違いは、**翻訳と客観性** にあります。
想いを音の言語に翻訳する技術
■ 想いを「音の言語」に翻訳する技術
「明るい感じ」「強い感じ」「やさしい感じ」
感情の言葉は曖昧です。人によって意味が違います。
プロデュースソングメーカーでは、
依頼者の言葉やエピソードから“温度”を読み取り、
それを音の要素へ翻訳していきます。
- テンポ:呼吸のスピード
- コード進行:心の揺れ方
- 音色:言葉が持つ空気感
- メロディライン:感情の上昇と着地
言葉にできない部分を、音として「聴ける形」にすること。
これが 共創スタイルの中心 にある技術です。
依頼者は、ただ“感情を感じる人”であればいい。
言葉にできなくても、そのままで大丈夫です。
自分では気づけない自分を浮かび上がらせるプロの視点
■ 「自分では気づけない自分」を浮かび上がらせる
対話のなかで見えてくるものがあります。
依頼者が無意識に繰り返している言葉、
声のトーンが変わる瞬間、
語るときだけ少し目線が沈む話題、
逆に、話すと早口になる場面。
そうした微細なサインには、
その人の核になる想い が隠れています。
プロの役割は、
その“核”を音楽として掘り起こし、形にすること。
つまり、
本当のあなたを、あなた以上に理解していく作業 です。
多数の制作経験が示すユニークネス
■ 1200曲以上の制作が教えてくれたこと
2008年から続けてきた中で、
似た曲は一曲もありません。
なぜなら、
似た人生が一人もいないから です。
ある人は家族への感謝を歌い、
ある人は過去の自分を許すために歌い、
ある人はこれからの道標として歌を選びました。
曲は「技術の結果」ではなく、
その人の「歩んできた時間」そのものです。
技術は、それを正しく届けるための器にすぎません。
届く曲は人を動かす
■ 「届く曲」は、人を動かす
完成した曲を聴いた人が
「なぜか涙が出た」
「覚えていた感情が戻ってきた」
「この人のことをもっと知りたいと思った」
と言うことがあります。
音楽は、理解ではなく共鳴で伝わるからです。
説明より早く、記憶より深く、心に触れる力を持っています。
人が動くのは、「納得」ではなく「共感」からです。
そして、共感を生み出すのは**自分の音**です。
小さく始めて世界へ届く発信ステップ(オリジナル曲 発信 戦略)
オリジナル曲は完成が始まりであるという前提
オリジナル曲は、完成した瞬間が“始まり”です。
そこから曲は、あなたと共に広がり、誰かと出会い、物語を生みはじめます。
「発信する」と聞くと、多くの人は身構えてしまいます。
大々的に宣伝することや、強く自己主張することだと思い込んでしまうからです。
けれど、発信はもっと静かであってもいい。
小さくていい。小ささには、親密さがある。
大きな声より、真っ直ぐな声のほうが、届く相手にちゃんと届きます。
ここからは、オリジナル曲を「自分の世界を届けるための軸」として使う、具体的な発信ステップについてお話します。
Step1 身近な一人にまず届けること
■ Step1:まずは「身近な一人」に届ける
発信というと「不特定多数」を思い浮かべがちですが、
最初に曲を届ける相手は、たった一人で構いません。
- 家族
- 友人
- いつもSNSで見てくれる人
- コメントしてくれた誰か
その一人に向けて、
「あなたに聞いてほしかった」と言える曲は、
すでに強い“意味”を持っています。
意味のある発信は、規模に関わらず届きます。
誰に向けた曲なのか──それが明確であることが、すべての出発点です。
Step2 SNSでは曲の背景を語ること
■ Step2:SNSでは「曲単体」ではなく「背景」を語る
曲そのものも大切ですが、
人が心を動かすのは「背景」=ストーリーです。
なぜこの曲を作ろうと思ったのか
どんな気持ちで歌詞を書いたのか
誰に届けたい曲なのか
それを短い言葉で添えて発信すると、曲は“物語”として届きます。
曲は作品、ストーリーは橋。
橋があるから、人は曲の中へ入ってこられるのです。
Step3 繰り返し届けることは成長の記録になる
■ Step3:繰り返し届けること。それは「成長の記録」になる
一度だけの発信で終わらせる必要はありません。
むしろ、何度も少しずつ発信していい。
日常のなかで音楽が呼吸するように、
さりげなく、自然に、重ねていく。
「また聴きたい」「なんだか覚えてしまった」
そう思ってもらえた時、曲は人の中で“生きている”ということです。
オリジナル曲は、あなたの歩みの記録にもなります。
Step4 小さな共感が輪になること
■ Step4:小さな共感は、やがて“輪”になる
曲を聴いたあとの反応は、人それぞれです。
- 泣いてしまう人
- 元気をもらう人
- 静かに受け止める人
- そっと保存してくれる人
大きなリアクションだけを見る必要はありません。
沈黙の「いいね」には、深い共感が含まれていることが多いからです。
そしてその共感がいくつも重なったとき、
「輪」が生まれます。
それは、あなたの音に集まる小さなコミュニティです。
オリジナル曲は、人が集まれる場所 になるのです。
発信は勝ち負けではなくつながることです
■ 発信は“勝ち負け”ではなく、“つながること”
発信の世界には「伸びる / 伸びない」「バズる / バズらない」といった基準が渦巻いています。
でも、自己表現の本質はそこにはありません。
発信とは、
「私はここにいる」と世界に伝えること。
たった一人が「聴けて良かった」と思ってくれたなら、
その曲はすでに価値を持っています。
まとめ あなたの想いは届いていい(音楽制作と発信で伝える方法)
音楽の本質とあなたの想いは届くという前提
音楽は特別なもののように思われがちです。でも、本質はとてもシンプルです。
「誰かに想いを伝えたい」その気持ちさえあれば、音楽は生まれます。
楽譜が読めなくても、機材がなくても、音楽大学を出ていなくても。あなたの人生の中から自然にこぼれ落ちてきた言葉やメロディは、他の誰にも生み出せない、あなただけのものです。
その唯一性こそが価値です。
“うまく作る”より“正しく届く”という視点
■ “うまく作る”より、“正しく届く”
上手さを目指すことは悪いことではありません。ですが、個人が作るオリジナル曲の一番の魅力は「技術」ではなく**温度**です。
相手に届く曲というのは、完璧だからではなく、本気だから届きます。
- 迷った日
- 進めなかった日
- それでも続けた日
その全部が歌の中ににじみます。そのにじみこそが、人の心に触れる“生の質感”です。プロデュースソングメーカーが大切にしているのは、まさにその「温度」を形にすることです。マイクや機材以上に大切なのは、言葉がどこから生まれてきたかということです。
オーダーメイド制作は共同作業であること
■ オーダーメイド制作は「共同作業」
オリジナル曲と聞くと“全部お任せ”で完成するイメージがあるかもしれません。ですが実際は逆です。あなたの言葉や想いがなければ曲は生まれません。私たちは、ただ伴走します。あなたの中に眠っているものを、言葉にできる形にするお手伝いをします。
- 一緒にテーマを深める
- 言葉を磨く
- メロディに息を与える
- 歌声に体温を宿す
それは「ただの曲作り」ではなく、あなたの人生の一部を形にすることです。
曲は作った瞬間にあなたの味方になるという効能
■ 曲は、作った瞬間に「あなたの味方」になる
人生には、何度か「拠りどころ」が必要になる時があります。
- 迷ったとき
- 立ち止まりたいとき
- 進まなきゃいけないとき
- ひとりになってしまった夜
そんな時、あなた自身の言葉で作られた曲は、あなたを裏切りません。あなたを責めず、急かさず、否定せず、ただ、そばにいてくれます。音楽は、時に人よりも優しい。そして、どこまでもあなたの味方です。
発信に踏み出す勇気とその価値
■ あなたは、届けていい
「こんな自分が発信していいのだろうか」「誰かに笑われないだろうか」「まだ早い気がする」そう思うのは、真剣だからです。本気で作ったものほど、差し出すのは勇気がいります。ですが、その勇気は必ず誰かを救います。あなたが発した声は、きっと誰かの心に灯りをともします。
だから、どうか覚えていてください。あなたの想いは、届いていい。そのための音楽であり、そのための制作です。
おわりに これからの一歩への招待
🎧 おわりに──あなたの曲が生まれる日を、楽しみにしています。
プロデュースソングメーカーでの制作は、「注文」ではなく「対話」から始まります。あなたの物語を聞かせてください。些細な日常でも、胸にしまっている思いでも構いません。そこから曲が生まれます。
「あなたの声で、あなたの人生を奏でる」それが、私たちの役割です。
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