
2008年にソングメーカーを始めてから、これまでに制作した楽曲は1,300曲を超えました。
数字だけを見れば、「それだけ作れば、音楽制作の正解もかなり分かってきたのではないか」と思われるかもしれません。
けれど、実際にはその逆でした。
たくさんのご依頼に向き合うほど、音楽の正解は一つではなく、人によってまったく違うということを何度も教えてもらいました。
明るい曲を好む人もいれば、静かな曲に心を動かされる人もいます。シンプルなメロディを求める人もいれば、複雑な構成や個性的な展開を望む人もいます。
同じ言葉を使っていても、頭の中に思い描いている音楽は人それぞれです。
そして、依頼する方自身も、最初から完成形をすべて分かっているとは限りません。
実際の音を聞いて初めて、「もっとこうしたい」「本当に求めていたのはこちらだった」と気づくこともあります。
そのたびに私も、作ることだけではなく、話を聞くこと、途中で確認すること、修正の中から本当の希望を見つけることの大切さを学んできました。
1,300曲以上という数字は、私が一方的に積み上げた実績ではありません。
1,300回以上、それぞれ違う希望や価値観に向き合い、お客様から音楽の作り方を教えていただいた積み重ねでもあります。
このページでは、そんな制作経験の中で、私が少しずつ教えてもらったことを振り返ってみたいと思います。
1,300曲以上を作って、分からなくなったこと
音楽制作も、経験を積めば積むほど、少しずつ「正解」が分かってくるものだと思っていました。
たくさん作れば、どんな曲が喜ばれるのか、どんなメロディが良いのか、どんなアレンジなら伝わるのか。
そうしたことが、だんだん明確になっていくのだろうと思っていました。
けれど、実際に1,300曲以上を作ってきて感じているのは、むしろ逆です。
作れば作るほど、音楽の正解は一つではないことが分かってきました。
ある方が「これが一番好きです」と言ってくださった表現が、別の方にとってはまったく好みではないことがあります。
こちらが「この方がまとまりが良い」と考えた形よりも、依頼した方が希望した少し意外な形の方が、その人らしい作品になることもあります。
- シンプルな曲を好む人もいれば、展開の多い曲を好む人もいる
- 明るく前向きな音楽を求める人もいれば、少し切なさのある音に心を動かされる人もいる
- 王道の響きを求める人もいれば、誰とも違う個性的な音を望む人もいる
どれか一つが正しく、ほかが間違っているわけではありません。その人が何を大切にしているかによって、良いと感じる音楽は変わります。
経験を重ねたことで、「こうすれば間違いない」という答えが増えたわけではありません。
むしろ、最初から答えを決めつけないことの大切さを、以前より強く感じるようになりました。
1,300曲以上の制作を通して分かったのは、音楽の正解そのものではありません。
人によって、正解はまったく違うということでした。
人によって、音楽の正解はまったく違う
音楽の好みは、本当に人それぞれです。
明るい曲を好む人もいれば、少し暗さや切なさのある曲に心を動かされる人もいます。
シンプルで覚えやすいメロディを求める人もいれば、複雑で展開の多い音楽を好む人もいます。
王道の雰囲気に安心感を持つ人もいれば、少し変わった音や個性的な構成に魅力を感じる人もいます。
ある人にとって「これ以上ない」と思える曲が、別の人にとってはまったく違って聞こえることがあります。
それは、どちらかが正しく、どちらかが間違っているということではありません。音楽の良さは、その人が何を感じ、何を大切にしているかによって変わるからです。
1,300曲以上の制作では、本当にさまざまな希望をいただいてきました。
こちらが「もう少し派手な方が良いかもしれない」と考えた曲を、依頼した方が「このくらい静かな方が自分らしい」と感じることもあります。
反対に、こちらが少し抑えた方がまとまりやすいと思ったところを、「もっと大胆にしたい」と希望されることもあります。
そうしたやり取りを重ねるたびに、作り手の感覚だけで作品の良し悪しを決めてはいけないと感じてきました。
音楽家としての経験から提案できることはあります。けれど、その経験がそのまま「正解」になるわけではありません。
大切なのは、その人がなぜその音を好きなのか。
なぜその雰囲気にしたいのか。
その曲で何を表現したいのか。
そこを理解することです。
ある人にとって最高の音楽が、別の人にとっても最高とは限らない。
1,300曲以上の制作は、そのことを何度も実感させてもらう経験でもありました。
言葉だけで音楽のイメージを共有するのは難しい
1,300曲以上の制作を通して、何度も感じてきたことがあります。
音楽のイメージを、言葉だけで完全に共有するのは難しいということです。
たとえば、「壮大な曲にしたい」という希望があります。
けれど、その「壮大」が、オーケストラのような広がりを指すのか、力強いリズムを指すのか、静かな始まりから大きく盛り上がる展開を指すのかは、人によって違います。
「優しい曲」も同じです。
柔らかいピアノの音を思い浮かべる人もいれば、アコースティックギターの温かさを想像する人もいます。
「感動的な曲」と言っても、明るく希望に満ちた音楽を思い浮かべる人もいれば、少し切なさを含んだ音楽に感動を感じる人もいます。
同じ言葉を使っていても、頭の中に鳴っている音楽は同じとは限りません。
これは、依頼する方の説明が足りないからではありません。
音楽そのものが、もともと同言葉だけでは伝えきれない部分を持っているからだと思います。
だから私は、「壮大ですね」「優しい感じですね」と言葉だけで理解したつもりにならないようにしています。
- どんな場面を思い浮かべているのか
- どんな曲に近いと感じるのか
- その音楽を聞いた人に、どんな気持ちになってほしいのか
そうしたことを聞きながら、少しずつイメージを具体的にしていきます。
そして最終的には、実際に音を作り、聞いていただくことが欠かせません。
言葉では合っていると思っていても、音になった瞬間に「少し違う」と分かることがあります。
反対に、うまく言葉にできなかった希望が、実際の音を聞いたことで「これです」とはっきりすることもあります。
言葉で聞き、音で確かめ、また言葉で調整する。
1,300曲以上のお客様とのやり取りを通して、この往復がオーダーメイドの音楽制作には欠かせないことを教えてもらいました。
最初から完成形が分からなくてもいい
音楽を依頼するとき、最初から完成形をはっきりイメージできている必要はありません。
むしろ、1,300曲以上の制作を通して感じてきたのは、依頼する方自身も、最初の段階ではまだ本当の希望をすべて言葉にできていないことがあるということです。
「こんな感じにしたい気はするけれど、うまく説明できない」
「好きな雰囲気はあるけれど、具体的にどう伝えればいいか分からない」
そうした状態から始まるご依頼もあります。でも、それは問題ではありません。
最初から完成形を決め切ることよりも、まず今の段階で分かっていることを聞かせていただく方が大切です。
- どんな用途なのか
- 誰に届けたいのか
- どんな気持ちを込めたいのか
- 好きな曲や、避けたい雰囲気はあるのか
そうしたことを会話の中で一つずつ整理していくと、少しずつ目指す方向が見えてきます。
そして、ある程度音になった段階で途中経過を聞いていただくと、それまで言葉にできなかったことが急にはっきりすることがあります。
「これを聞いて、もう少しこうしたいと思った」「最初は気づかなかったけれど、自分が求めていたのはこちらだった」そうした気づきも、制作の大切な一部です。
完成イメージは、最初からすべて決まっているものではなく、会話と実際の音を行き来しながら、一緒に見つけていくこともできるのだと思っています。
だから、「うまく説明できないから依頼できない」と考える必要はありません。
最初から完成形が分からなくてもいい。そこから一緒に見つけていくことも、オーダーメイドの音楽制作です。
修正の中で、本当の希望が見えてくる
音楽制作では、修正が入ることがあります。
けれど、私は修正を「最初の制作が失敗だった証拠」とは考えていません。
むしろ、実際に音を聞いたからこそ見えてくることがあると思っています。
「少しイメージと違う」「ここは、もっとこうしたい」「最初はこれで良いと思っていたけれど、聞いてみたら別の方向の方が合いそう」そうした反応は、完成形へ近づくための大切な手がかりです。
言葉だけで打ち合わせをしている段階では、依頼する方も作り手も、まだ音そのものを聞いていません。
だから、実際に音になったことで初めて分かることがあるのは自然なことだと思います。
増そして修正のやり取りを重ねていると、単に「ここを直してほしい」という話だけではなく、依頼した方が本当に大切にしているものが少しずつ見えてくることがあります。
なぜ、この部分が気になるのか。
なぜ、もう少し明るくしたいのか。
なぜ、この音だけは残したいのか。
その理由を聞いていくと、最初の打ち合わせではまだ言葉になっていなかった希望が見えてくることがあります。
そうした経験を何度も重ねる中で、私は修正を「完成したものを直す作業」ではなく、一緒に本当の完成形を探していく工程として考えるようになりました。
だからこそ、途中経過を確認していただき、修正回数を制限せず、意見を伝えていただきやすい仕組みを続けています。
制度を先に考えたというより、実際のお客様との制作を重ねる中で、「こうした方が一緒に良い作品へ近づける」と学んできた結果です。
修正の中で見つかるのは、間違いだけではありません。
その人自身もまだ気づいていなかった、本当の希望が見えてくることがあります。
「上手い音楽」と「その人が好きな音楽」は違う
音楽を作る立場にいると、どうしても技術的な完成度に目が向きます。
演奏が上手いか。
アレンジが洗練されているか。
コードや構成に工夫があるか。
音のバランスが整っているか。
そうした要素は、もちろん作品を作るうえで大切です。
けれど、1,300曲以上の制作を通して感じてきたのは、「上手い音楽」と「その人が好きな音楽」は、必ずしも同じではないということです。
技術的にはシンプルな曲でも、本人にとっては何度も聴きたくなる大切な一曲になることがあります。
反対に、複雑で高度なアレンジを施しても、本人が求めているものから離れてしまえば、それがその人にとって良い作品とは限りません。
作り手から見れば、「こちらの方が完成度が高い」と感じることがあります。
けれど、依頼した方が「私はこっちの方が好きです」と感じるのであれば、その感覚には大きな意味があります。
なぜなら、その曲は、音楽家同士で評価し合うためだけの作品ではないからです。
- 本人が何度も聴きたくなる
- 歌いたくなる・踊りたくなる
- 誰かに届けたくなる
- 「これは自分の曲だ」と感じられる
そうしたことも、オーダーメイドの音楽では大切な価値です。
だから私は、専門的な完成度だけで作品を評価しないようにしています。
本人がその曲を好きだと思えること。
それは、数字では測れませんが、とても重要な評価軸です。
もちろん、「好きなら何でもいい」という意味ではありません。
作り手として技術を使い、より伝わりやすく、より長く残る形へ整えていくことは必要です。
ただ、その技術は作り手の満足のためではなく、その人が本当に好きだと思える音楽へ近づけるために使うものだと考えています。
上手い音楽を作ることだけではなく、その人が「好き」と言える音楽を作る。
1,300曲以上のお客様と向き合う中で、その大切さを何度も教えてもらいました。
依頼した方自身も、制作途中で気づくことがある
音楽制作では、作り手だけが答えを探しているわけではありません。
依頼した方自身も、制作の途中で、自分が本当に求めていたものに気づくことがあります。
最初は「明るい曲にしたい」と考えていた。
けれど、実際に音を聞いてみると、少し切なさがあった方が自分の気持ちに近いと分かる。
最初は「この出来事を歌にしたい」と思っていた。
けれど、話をしていくうちに、本当に伝えたかったのは出来事そのものではなく、そのときに感じた感謝や悔しさだったと気づく。
そうしたことは、決して珍しくありません。
実際の音を聞いたことで、「自分は、こういう曲が欲しかったんだ」「本当に伝えたかったのは、こっちだった」と、初めてはっきりすることがあります。
私は、これは音楽制作の面白さの一つだと思っています。最初から答えを持っている人が、それを作り手に正確に伝えるだけがオーダーメイドではありません。
話し、音を聞き、感じたことを言葉にする中で、依頼した方自身の想いも少しずつ整理されていく。その過程も含めて、一曲ができていきます。
だから、途中で希望が変わることを、必ずしも「最初と話が違う」とは考えていません。
もちろん、大きく制作内容そのものが変わる場合には整理が必要ですが、音を聞いたことで見えてきた気持ちは、できるだけ丁寧に受け取りたいと思っています。
オーダーメイドの音楽制作には、まだ言葉になっていなかった想いを見つける力があります。
音楽を作ることが、依頼した方自身の気持ちを整理し、「自分は何を大切にしていたのか」に気づく時間になることもあります。
作ることより、聞くことの方が大切な場面がある
音楽制作の仕事というと、作曲や編曲の技術が一番重要だと思われるかもしれません。
もちろん、音楽を形にするための技術は必要です。
けれど、1,300曲以上のご依頼に向き合ってきて感じるのは、作ることよりも、まず相手の話を聞くことの方が大切な場面があるということです。
どれだけ作曲の技術があっても、相手が何を求めているのかを理解できなければ、その人のための音楽にはなりません。
- どんな曲が好きなのか
- どんな場面で使うのか
- 誰に届けたいのか
- なぜ、その曲を作りたいと思ったのか
そして、ときには本人もうまく言葉にできていない気持ちまで含めて、少しずつ聞いていきます。
何気ない会話の中に、その曲にとって一番大切なヒントが隠れていることもあります。
こちらが音楽の知識をたくさん話すことより、相手の言葉をもう少し聞いた方が、作品が大きく前へ進むこともあります。
これは、最初から私ができていたことではありません。
一人のお客様とやり取りをし、次のお客様とまた違う希望に向き合い、そのたびに考え、修正し、少しずつ対応の仕方を学んできました。
1,300曲以上の制作には、1,300通り以上のやり取りがあります。
自分にはなかった発想を教えていただいたこともあります。
こちらが当然だと思っていたことが、相手にとっては当然ではないと気づかされたこともあります。
うまく希望を受け取れず、やり取りの中で理解し直した経験もあります。
そうした一つひとつの経験を通して、音楽を作る技術だけではなく、相手の希望を受け取り、形にするための対応力そのものを、お客様に育ててもらったのだと思っています。
経験を重ねるということは、自分のやり方を強くしていくことだけではありません。
むしろ、違う考え方や好みに出会うたびに、自分の幅を広げていくことでもありました。
何を作るかを考える前に、まず、その人が何を求めているのかを聞く。
それは、1,300曲以上のお客様との制作を通して教えてもらった、今の私の仕事の基本になっています。
お客様に、音楽家として育てていただいた
1,300曲以上という数字を見ると、私自身が積み上げてきた実績のように見えるかもしれません。
もちろん、一曲ずつ制作を続けてきた時間はあります。
けれど、今振り返ると、私一人の力で1,300曲までたどり着いたとは思っていません。
これまでのお客様から、本当にさまざまな希望をいただいてきました。
自分では思いつかなかった曲調。
普段なら選ばなかった楽器や音色。
意外な構成や展開。こちらが良いと思ったものとは違う方向への修正。
そして、「ここだけはこうしてほしい」という、その方ならではのこだわり。
一つひとつのご依頼に向き合うたびに、それまでの自分の中にはなかった考え方と出会ってきました。
最初は「こちらの方が良いのではないか」と思ったご希望でも、実際に形にしてみると、その方の考えた形だからこそ生まれる魅力に気づかされることがあります。
修正のご希望を受けたことで、自分では気づかなかった作品の可能性が見えてくることもありました。
音楽の好みについても、「こんなところを好きだと感じる人がいるのか」と、新しい見方を教えていただいたことが何度もあります。
そうした経験が少しずつ積み重なり、作れる音楽の幅も、相手の希望を受け取る力も広がっていきました。
つまり、お客様からいただいた要望や修正は、単に「対応するもの」だったわけではありません。
その一つひとつが、私自身の音楽観や制作の幅を広げてくれたものでもありました。
もし、自分が好きな音楽だけを作り続けていたら、今のような制作の仕方にはなっていなかったと思います。
違う世代の方、違う地域の方、違う目的で音楽を必要としている方、そして、それぞれまったく違う感性を持った方々と一緒に曲を作ってきたからこそ、自分一人では得られなかった経験を積むことができました。
1,300曲以上の制作実績は、「これだけ作れるようになった」という数字であると同時に、1,300曲以上のお客様との制作を通して、音楽家として育てていただいた記録でもあります。
制作を始めた頃の私と、今の私では、音楽の捉え方も、お客様との向き合い方も大きく変わりました。
その変化をつくってくださったのは、これまで一曲を任せてくださった、一人ひとりのお客様です。
私は、1,300曲を作ってきたというより、1,300曲以上の制作を通して、お客様に音楽家として育てていただいたのだと思っています。
1,300曲を超えても、一曲ごとに違う
1,300曲以上を作ってきたことで、音楽の正解が分かるようになったわけではありません。
むしろ、正解は一人ひとり違うことを、何度も教えてもらいました。
経験を重ねれば重ねるほど、「こういう依頼なら、きっとこうだろう」と決めつけることの危うさも感じるようになりました。
同じ目的の曲でも、求めているものは人によって違います。
同じ言葉を使っていても、その言葉から思い浮かべる音楽は違います。
そして、同じように見えるご依頼でも、その背景にはそれぞれ違う物語があります。
だから今も、一曲を作るたびに、最初から考えます。
- この人は、何を音楽にしたいのだろう
- 何を大切にしているのだろう
- 誰に届けたいのだろう
- そして、この人にとって、良い音楽とは何だろう
もちろん、1,300曲以上の経験があるからこそ、提案できることや、判断できることは増えました。
けれど、その経験を「答えを知っている」という形で使うのではなく、相手の答えを見つけるために使いたいと思っています。
経験が増えたから、何でも分かるようになったのではありません。
むしろ、分かったつもりにならずに、一曲ごとに聞き、一曲ごとに考えるようになりました。
1,300曲以上の制作経験とは、答えをたくさん持つことではなく、一曲ごとに相手の答えを探せるようになったことなのかもしれません。
そのことを、私はこれまでのお客様から教えてもらいました。
もちろん、1,300曲以上の経験があるからこそ、提案できることや、判断できることは増えました。
けれど、その経験を「答えを知っている」という形で使うのではなく、相手の答えを見つけるために使いたいと思っています。
経験が増えたから、何でも分かるようになったのではありません。
むしろ、分かったつもりにならずに、一曲ごとに聞き、一曲ごとに考えるようになりました。
1,300曲以上の制作経験とは、答えをたくさん持つことではなく、一曲ごとに相手の答えを探せるようになったことなのかもしれません。
そのことを、私はこれまでのお客様から教えてもらいました。
振り返ってみれば、1,300曲以上の制作を通して積み重なったのは、曲の数だけではありません。
人によって感じ方が違うこと。
言葉だけでは伝わらないことがあること。
実際に音を聞いて、初めて見えてくる気持ちがあること。
そして、作り手が答えを決めるのではなく、依頼した方と一緒に見つけていくこと。
そうした一つひとつの経験が、今のソングメーカーの制作姿勢につながっています。
これから制作する一曲も、これまでの1,300曲のどれかと同じではありません。
だからこそ、これからも一曲ごとに、その人の話を聞き、その人にとっての答えを探していきたいと思っています。
人の想いから、音楽をつくる。
1,300曲以上のお客様から教えていただいたことを、これからの一曲にも生かしていきます。
