18年間、変えなかったこと|安心して一緒に音楽を作るための仕組み

18年間、変えなかったこと|安心して一緒に音楽を作るための仕組み

音楽制作は、完成するまで形が見えない仕事です。
だからこそ、依頼する側には「本当にイメージどおりの曲になるだろうか」「途中で違うと感じたらどうなるのだろう」という不安があると思います。

ソングメーカーでは、その不安を「安心してください」という言葉だけで終わらせないようにしてきました。

  • 途中経過を確認していただくこと
  • 修正回数を制限しないこと
  • 修正による追加料金をいただかないこと
  • 着手金をいただかず、最初の途中経過を聞いていただいてから最初のお支払いをお願いすること
  • どうしてもこの先の制作を続けることが難しいと感じた場合には、最初の途中経過確認後にキャンセルできる仕組みを設けること

こうした制度は、それぞれ別々のサービスとして考えたものではありません。根にあるのは、作り手の正解を押しつけず、依頼した方と一緒に納得できる作品を完成させたいという考え方です。

2008年の創業から18年間、制作する音楽や使う技術は変わってきました。
それでも、依頼した方が安心して意見を伝えられ、納得しながら制作を進められるようにする、という姿勢は変えていません。

このページでは、ソングメーカーが18年間続けてきた具体的な仕組みと、なぜその仕組みにしているのかをご紹介します。

ソングメーカーが選ばれる理由|安心の制作・料金仕組み

ソングメーカーでは「言葉上の安心」ではなく、依頼者様が最後まで納得して一緒に作っていける6つの仕組みをご用意しています。

安心の仕組み(制度) なぜこの仕組みなのか(理由・姿勢)
① 依頼者の希望を最優先 音楽に唯一の正解はないため、作り手の正解ではなく依頼者の想いを出発点にするため。
② 途中で音を確認できる 完成後に「思っていたのと違う」を防ぎ、実際の音を聞きながらイメージをすり合わせるため。
③ 修正回数は無制限 「あと何回言えるか」と遠慮させず、本当に納得いくまで「一緒に作る」ため。
④ 修正による追加料金なし 費用を気にせず、率直に「もっとこうしたい」と意見を言える環境をつくるため。
⑤ 着手金ゼロ&段階支払い 一音も聞いていない段階での不安を無くし、最初の途中音源を確認してからお支払いただくため。
⑥ 途中キャンセル制度あり 万が一方向性が合わない場合、無理に最後まで進めず立ち止まる選択肢を残すため。

なぜ「仕組み」が必要なのか

音楽制作には、形のある商品とは違う難しさがあります。依頼する時点では、まだ完成した曲を確認することができません。
どんなメロディになるのか、どんな雰囲気になるのか、自分が思い描いているものと作り手が受け取ったイメージが本当に同じなのか、完成するまで見えないからこそ、依頼する側にはどうしても不安が残ります。

もちろん、制作実績やこれまでの経験を見て「この人なら任せられそう」と感じていただくことも大切です。
けれど、私はそれだけで「信頼してください」とお願いするのは十分ではないと考えてきました。
どれだけ丁寧に話を聞いても、言葉だけで音楽の完成イメージを100%共有することは難しいからです。実際に音を聞いて初めて、「もう少しこうしたい」と分かることもあります。

だからこそ必要なのは、作り手を信頼してもらうことだけではなく、もしイメージに違いがあったとしても、その違いを確認し、話し合いながら修正できる仕組みだと思っています。

  • 途中で音を確認できること
  • 感じたことを遠慮なく伝えられること
  • 意見を伝えたことで、追加料金を気にしなくてよいこと
  • まだ何も聞いていない段階で大きな費用負担を求めないこと

こうした仕組みがあることで、依頼する側も作る側も、完成までの過程を一緒に確認しながら進むことができます。

「安心してください」と言うだけではなく、安心して進められる理由を仕組みとして用意する。それが、ソングメーカーが長く音楽制作を続ける中で大切にしてきた考え方です。

依頼者の希望を最優先する

ソングメーカーでは、2008年の創業から、依頼した方の希望を最優先することを大切にしてきました。
その理由は、音楽には一つだけの正解があるわけではないからです。

作り手である私には、もちろん音楽家としての経験があります。
「こちらの方がまとまりやすい」
「こうした方が音楽的には自然だ」
「このアレンジの方が一般的には聴きやすい」といった判断ができる場面もあります。けれど、それをそのまま依頼作品の正解にしてしまわないようにしています。

なぜなら、その曲を作る目的も、好きな音楽も、届けたい相手も、一人ひとり違うからです。

  • よさこいチーム:そのチームらしい演舞や物語がある
  • 会社:その会社だからこそ伝えたい理念や歴史がある
  • 個人の方:自分自身が好きな音や、音楽にしたい言葉がある
  • 大切な人へ贈る曲:その二人にしか分からない思い出や気持ちがある

そうした背景を差し置いて、作り手側が「こちらの方が正しい」と決めてしまえば、オーダーメイドで音楽を作る意味そのものが薄れてしまいます。

もちろん、いただいた希望をそのまま機械的に形にするだけではありません。制作の経験から、より良くできると思うことがあれば提案します。難しい部分があればその理由も説明し、別の方法が考えられる場合には選択肢もお伝えします。
そのうえで、最終的に大切にするのは、依頼した方がどんな音楽を求めているのかです。

この考え方があるからこそ、途中確認や修正といった仕組みも必要になります。最初にこちらが決めた形を完成品として押しつけるのではなく、実際の音を聞いていただきながら、依頼した方の希望に近づけていくためです。

音楽には唯一の正解がない。だからこそ、作り手の正解ではなく、依頼した方の希望を出発点にする。これは、ソングメーカーが18年間変えずに続けてきた制作姿勢の一つです。

途中で確認していただく

ソングメーカーでは、完成するまで一度も音を聞いていただかない、という進め方はしていません。制作の途中で、実際の音源を確認していただきます。

その理由はとてもシンプルで、完成してから「思っていたものと違った」となることを、できるだけ防ぎたいからです。

音楽は、言葉だけですべてを共有できるものではありません。
「明るい曲」「力強い曲」「感動的な曲」といった同じ言葉を使っていても、頭の中に思い浮かべている音は人によって違います。
だからこそ、ある程度形になった段階で実際に聞いていただき、「この方向で合っている」「もう少しこうしたい」「ここはイメージと少し違う」といったことを確認しながら、次の制作へ進めていきます。

途中で確認していただくことは、単なる進捗報告ではありません。依頼した方と作り手のイメージをすり合わせるための、大切な制作工程だと考えています。

また、実際に音になったものを聞くことで、依頼した方自身の気持ちが整理されることもあります。最初は言葉にできなかったことが、音を聞いたことで「自分が求めていたのは、こちらだった」と分かることもあります。そうした変化も含めて受け取りながら、完成形へ近づけていきます。

完成するまで制作過程をブラックボックスにしない。途中の音を共有し、その都度確認しながら、一緒に完成へ進んでいく。それが、ソングメーカーが長く続けてきた制作の進め方です。

修正回数を制限しない

ソングメーカーでは、制作途中の修正回数に制限を設けていません。
その理由は、実際に音になって初めて分かることがあるからです。

打ち合わせの段階では「この方向で大丈夫」と思っていても、実際に聞いてみると違和感が出てくることがあります。
逆に、音になったことで「ここはもっとこうしたい」と、新しい希望が見えてくることもあります。
音楽は、言葉だけで完成形を完全に共有することが難しいものです。
だからこそ、最初に伝えていただいた内容だけで一度作って終わり、とは考えていません。

実際の音を聞き、感じたことを伝えていただき、それを受けて修正する。その音をもう一度確認し、必要であればさらに調整する。
そうした往復そのものが、作品を完成させていく過程だと考えています。

もし修正回数をあらかじめ決めてしまえば、依頼した方は「あと何回言えるだろう」と考えながら音を聞くことになります。本当は気になる部分があっても「これくらいなら我慢しよう」と感じてしまっては、一緒に作品を作るという関係から少し離れてしまいます。

もちろん、何度も修正すること自体が目的ではありません。できるだけ早い段階でイメージを共有し、必要なところを丁寧に整えながら完成へ近づけていくことが大切です。
それでも、回数そのものを気にすることなく、納得できるまで意見を伝えていただけるようにしています。

修正回数を制限しないという仕組みは、「一緒に作る」という考え方を、実際の制作方法にしたものです。

修正による追加料金をいただかない

ソングメーカーでは、制作途中で修正をご希望いただいても、修正回数に応じて追加料金をいただくことはありません。
この仕組みにしているのは、依頼した方に、料金を気にしながら意見を伝えてほしくないからです。

音源を聞いたとき、本当は少し気になるところがある。もう少し違う雰囲気にしてみたい。この部分だけ、もう一度考えてみたい。そう思っても、修正するたびに料金が加算される仕組みであれば、「これを言ったら、また料金が上がるのではないか」「それほど大きな違いではないから、このままでいいことにしよう」と、希望を伝えることをためらってしまうかもしれません。

けれど、その遠慮が積み重なった結果、完成した作品に小さな違和感が残ってしまっては、オーダーメイドで音楽を作る意味が薄れてしまいます。だからこそ、修正の際に「あといくらかかるか」ではなく、「この曲をどうすれば、もっと自分たちらしい作品にできるか」を考えていただきたいと思っています。

もちろん、制作する側としても、最初からできるだけ希望を正確に受け取り、必要以上の修正が生まれないようにすることは大切です。そのために、事前に話を聞き、途中経過を確認していただきながら制作を進めています。
それでも、音になってから初めて見えてくることがあります。そうしたときに、料金を理由に意見を飲み込む必要がないようにする。

修正による追加料金をいただかないのは、依頼した方が最後まで率直に希望を伝えられる環境をつくるためです。

着手金をいただかない

ソングメーカーでは、制作を始める前に着手金をいただいていません。その理由は、まだ一音も聞いていない段階で費用を支払うことに、不安を感じる方もいると考えているからです。

音楽制作は、完成品を見てから購入する商品ではありません。依頼する時点では、まだ実際のメロディも、アレンジも、完成した音も存在していません。
もちろん、これまでの制作実績や公開している音源を確認していただくことはできます。
それでも、「自分のために作られる曲が、どのようなものになるのか」は、制作が始まるまで分かりません。

だからこそ、最初に費用をいただいてから制作を始めるのではなく、まずはこちらで制作を進め、途中経過の音源を実際に聞いていただく形を続けてきました。
そこで、方向性や仕上がりのイメージを確認していただいたうえで、最初のお支払いをお願いしています。

これは、「完成するまで一切お支払いいただかない」という意味での後払いではありません。現在は、最初の途中経過をご確認いただいた段階でお見積り金額の半額を、完成時に残りの半額をお支払いいただく形を基本としています。
つまり、制作を始める前ではなく、実際の音を一度確認していただいてから、最初のお支払いが発生します。

作り手側にすべてを任せていただくのではなく、まず音を聞き、そのうえで次の段階へ進んでいただく。
着手金をいただかないのは、形のない音楽を依頼する不安を少しでも減らし、実際の音を確認してから制作を進めていただくためです。

最初の途中経過を聞いてから、最初のお支払い

ソングメーカーでは、制作を始める前に費用をいただくのではなく、まず最初の途中経過音源を聞いていただいてから、最初のお支払いをお願いしています。

現在の基本的なお支払いの流れは、以下のとおりです。

  • 最初の途中経過確認時:お見積り金額の50%
  • 作品完成時:残りの50%

この方法にしているのは、単に支払いの時期を後ろにずらすためではありません。
音楽が少しずつ形になっていく過程を確認していただき、その都度納得しながら次の段階へ進んでいただきたいからです。

最初の途中経過を聞いて、まず方向性を確認する。そこから必要な修正や調整を重ね、さらに作品を形にしていく。そして完成したものを確認していただいたうえで、最後のお支払いをお願いする。
つまり、制作の進行とお支払いを、できるだけ同じ歩幅で進めていくという考え方です。

音楽制作は、依頼した瞬間に完成品が手に入る仕事ではありません。
だからこそ、一方が先にすべてを預け、もう一方が最後まで作り切るという関係よりも、途中の音を共有しながら、その都度確認し、一緒に次の段階へ進んでいく方が、ソングメーカーの制作には合っていると考えています。

これは、お支払いについても同じです。まだ何も聞いていない段階で全額を支払っていただくのではなく、実際の音を確認し、制作が進んでいることを確かめていただきながら、段階的にお支払いいただく。
納得していただきながら制作もお支払いも進めていくことは、「一緒に作る」「伴走しながら完成させる」というソングメーカーの基本姿勢にもつながっています。

完成品だけをお渡しするのではなく、そこへ至る過程も共有する。その考え方を、お支払いの仕組みにも反映しています。

それでも続けることが難しい場合のキャンセル制度

途中経過を確認し、修正を重ねながら制作を進めることを基本としていますが、それでも、最初の段階で「イメージとの違いが大きすぎて、この先の依頼続行は難しい」と感じることがあるかもしれません。
そのためソングメーカーでは、最初の途中経過音源をお送りした後、送付日を含む3日以内であれば、キャンセルをお申し出いただける仕組みを設けています。

  • キャンセル費用:お見積り金額の45%(※制作途中までに作成した音源のお渡しはございません)

この制度は、「気に入らなければ無料でキャンセルできる」というものではありません。制作を開始した時点で、すでにヒアリングや構成検討、作曲・編曲などの作業が進んでいるため、その制作分については一定のご負担をお願いしています。

一方で、最初の途中経過を聞いた時点で、どうしても方向性の違いが大きいと感じた場合に、無理にそのまま最後まで進めることだけを選択肢にはしたくありません。
実際の音を聞いたうえで、この先も一緒に作品を作っていけるかを判断していただく。そのための仕組みとして、キャンセル制度を設けています。

もっとも、実際にこの制度を利用してキャンセルに至ったケースは、2008年の創業から18年間で5件程度です。
ほとんどのご依頼では、最初の途中経過を出発点に、意見を伺いながら修正や調整を重ね、そのまま完成まで一緒に制作を進めています。

だからこそ、この制度はキャンセルを前提としたものではありません。途中確認や修正という仕組みがあっても、万が一どうしても続けることが難しい場合には、そこで立ち止まる選択肢も残しておく。
依頼した方に無理をして最後まで進んでいただくのではなく、納得しながら制作を続けられる関係であることを大切にしています。

なぜ、ここまで仕組みにしているのか

ここまでご紹介してきた仕組みは、それぞれ別々に考えたサービスではありません。

  • 途中経過を確認していただくこと
  • 修正回数を制限しないこと
  • 修正による追加料金をいただかないこと
  • 着手金をいただかず、実際の音を聞いてから最初のお支払いをお願いすること
  • どうしても制作を続けることが難しい場合には、キャンセルという選択肢も残しておくこと

一つひとつを見ると別々の制度に見えるかもしれません。けれど、その根にある考え方は同じです。

作り手の正解を押しつけず、依頼した方と一緒に、納得できる作品を完成させたい。それが、すべての仕組みの出発点です。

音楽には、一つだけの正解があるわけではありません。どれだけ経験を重ねても、作り手が最初から「これがあなたにとって最高の曲です」と決めることはできないと思っています。
だから、まず希望を聞く。実際に音にして、一緒に確認する。違うと感じたところがあれば、修正する。そのとき、回数や追加料金を気にせず、率直に意見を伝えていただく。そして、一つずつ納得しながら完成へ進んでいく。

ソングメーカーにとって、こうした仕組みは単なる「安心サービス」ではありません。「一緒に作る」という考え方を、実際の仕事の中で守るための仕組みです。

「お客様に寄り添います」と言葉で伝えることはできます。
けれど、本当に大切なのは、その考え方が、実際の制作方法や料金の仕組みの中にどう表れているかだと思っています。

意見を言いやすくする。
途中で確認できるようにする。
納得しながら、次の段階へ進めるようにする。

価値観を言葉だけで終わらせず、実際の制作の仕組みにする。それが、ソングメーカーが18年間の音楽制作を通して続けてきたことです。

18年間続けてきたのは、「安心してください」という言葉ではありません

音楽制作の仕事では、「安心してお任せください」「お客様に寄り添います」と伝えることができます。
けれど、言葉だけでは、それが本当に守られるかどうかは分かりません。大切なのは、その考え方を、実際の制作の進め方や料金の仕組みにまで落とし込むことだと思っています。

だからソングメーカーでは、途中経過を確認していただきます。修正回数を制限せず、修正による追加料金もいただきません。制作前の着手金はいただかず、実際の音を聞いていただいてから最初のお支払いをお願いしています。
さらに、最初の途中経過の段階で、どうしてもこの先の制作を続けることが難しいと判断された場合には、キャンセルできる仕組みも設けています。

これらは、依頼しやすく見せるためだけに用意した制度ではありません。一つひとつが、依頼した方と確認し合いながら、納得できる作品を一緒に完成させるための仕組みです。

制作する音楽も、使う技術も、サービスの形も、18年の間に変わってきました。
けれど、依頼した方の希望を大切にすること。作り手の正解を押しつけないこと。途中で何度でも話し合えること。
そして、納得しながら一緒に完成へ進んでいくこと。その考え方は変わっていません。

制度だけを見れば、修正、途中確認、お支払い、キャンセルという別々の仕組みに見えるかもしれません。
けれど、その根にある考え方は一つです。

作り手の都合ではなく、依頼した方が納得できる形で、一緒に音楽を完成させたい。
そのために必要だと考えたことを、一つずつ仕組みにしてきました。

「寄り添う」と言葉で伝えるだけではなく、寄り添うための仕組みをつくる。
それが、2008年から18年間、ソングメーカーが変えずに続けてきたことです。

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