(カテゴリー「ソングメーカーの紹介」の54番目、全体では128番目の記事です。記事一覧

皆さんこんにちは!
ソングメーカー代表・井村淳也と申します。

今日もブログをごらん下さり、ありがとうございます。

今回は、よさこいソーランご依頼の実際~その2 として、「途中経過~修正」の流れをご説明したいと思います。

前回のその1では、お客様からのご要望を伺い、制作を開始するところをご説明しました。
今回は、そのご依頼を実際に開始し、途中経過の音源ができるまでをご説明します。

まず、「途中経過」という表現について。
ソングメーカーでは、すべてのご依頼で共通するシステムとして
「まず半分ほどまでを制作し、その段階で実際の音をお客様に聞いていただく」という形を採用しております。

その理由は、お客様の修正ご要望に細かく対応するためです。

実際にどんな音ができてくるのかは、やはり聞いてみないとなかなかイメージが付きづらいものではないかと思います。
いきなり最後まで作るのではなく、途中経過段階で聞いていただき、その時でのご感想、ご要望を伺い、修正が必要なら対応することで、よりお客様のイメージに近づけることが可能となります。
よさこいソーランの楽曲ももちろん例外ではなく、大体半分くらいができた段階で聞いていただくことになります。

聞いていただく方法は、基本的にはインターネット経由で、となります。
Eメールにファイルを添付して送れる場合は、その形で。
それができない場合は、インターネット上にファイルを保存しますので、そちらにアクセスしていただき、音をスマートフォン等で聞いていただく、という形になります。
ここで言う「ファイル」というのは、音源形式のファイルのこと。具体的には、mp3というものになります。
そのmp3ファイルにて途中経過の音源をご用意いたしますので、そちらを再生していただければ、そのまま音が流れてくるという仕組みです。
その際、スマートフォンであればそのまま音が出るのですが、スマートフォンで音楽再生をした経験のある方でしたらお分かりになるかもしれませんが、そのままですとあまりいい音で再生することが難しいです。
特に低音部分が弱く、実際の音のイメージとはかなり違ったものになってしまう恐れがあります。
ですので、スマートフォンの場合はイヤホン・ヘッドホンの装着を強くおすすめしております。
またパソコンの場合でも、付属のスピーカーがある場合はいいのですが、ノートパソコンの場合はあえてスピーカーをつけなくてもそのまま音が出るため、つけていないケースが多いです。
ノートパソコンのスピーカーも、スマートフォンほどではないにしろ、やはりあまりいい音での再生が難しくなっています。
ですからその場合も、やはりイヤホン・ヘッドホンで聞いていただくのがベストかと思います。
ですので結局のところ、「デスクトップパソコンでスピーカーがつないである場合」以外は、イヤホン・ヘッドホンをつないで聞いていただくことをおすすめしております。

さて、そうして聞いていただいた途中経過。
「これでOK!」となれば、そのまま後半制作へ進ませて頂きます。
もし、「もう少し~をこうしてほしい」というご要望がある場合は、それらの修正ご意見を伺い、対応することになります。

では、その修正内容にはどういったものがあるか、と言いますと、基本的に「どんな修正でも」大丈夫です!

ただ、修正の範疇を超えてしまうケースもあります。それは
「参考となる楽曲そのものが変わる場合」です。
作り始める段階で、参考楽曲がある場合はその楽曲の雰囲気やテンポ、使用楽器、メロディの印象などを音楽的に解析し、その形に近づけていくように制作を進めます。
しかし、修正の段階でその参考曲そのものが変わってしまいますと、制作の前提がまったく変わってしまいます。
ですので、参考楽曲そのものが変わる場合は、修正ではなく、作り直しという扱いになります。
その場合、作業が不可能ということではありません。改めてお見積もりをお出しして、お客様にご納得いただいた上で、制作を再開する形となります。

では次に、実際の修正にはどんな内容が多いのか?を見ていきたいと思います。
以下は一例ですが、よく頂く修正のケースをご紹介します。

修正の難易度を、★1つ~★5つで表現しました。イメージとしてご参考にして頂ければと思います。

・~の箇所で鳴っている、~の楽器の音を無くしたい 難易度:★
→対応策:具体的な楽器名と、その箇所(何分何秒~何分何秒という形で)をご指定いただければ、その音を除くだけなので、最も簡単な修正の一つです。また、技術的な話になりますが、「完全に削除」してしまうと、作った本人であっても以前の状態とまったく同じに再現するのは難しいのですが、「データ自体は残っているものの発音をしないようにする」という処理を行うことで、後になって「やっぱりあの音、戻してほしい」という再修正にも対応が可能です。

・太鼓の音をもっと強く、目立つように 難易度:★★★
→対応策:太鼓の音は、和楽器の中でも特に強調したいとお感じの場合、こういった修正になります。様々な楽器がある中で、楽器の音量バランスを調整する形で対応いたします。場合によっては、太鼓の鳴り方(たたき方)自体に手を加えることもあります。

・三味線の音を目立たせたい 難易度:★★★
→対応策:上記、太鼓と同じようなケースです。音量バランスを調整したり、場合によっては三味線のソロのようなパートを新しく設けて、存在感を大きく増すように変更を加えます。

・~の部分をもっと楽しげに 難易度:★★★★
→対応策:聞いてみたときに、音楽的に少しイメージが違う場合、こういったご要望を頂きます。漠然としているようですが、音楽的には対処方法がありますので、イメージを変えて対応することが可能です。具体的には、短調であれば長調(寄り)に変えたり、テンポを早くしたり、楽器を増やしたり、といった処理を行います。楽しげに、ではなく「寂しげに」というご要望にも対応可能で、基本的には上記の逆を行うこととなります。

・決めポーズをとれるような音が欲しい 難易度:★★★
→対応策:流れるような音楽になっている場合に頂くことが多い修正です。対応策としては、踊りのアクセントとして、途中で休符を設け、一時的に静止するような演出をします。

・~の部分のテンポが速すぎる(遅すぎる) 難易度:★★
→対応策:単純にテンポを変更すれば解決します。作業自体はそれほど難しくありませんが、問題になるのは「どの程度速い(遅い)のか?」ということです。最も正確なのは、いわゆる「メトロノームの速度設定」がわかれば確実な修正ができます。1分間に四分音符を何回鳴らす速度か、というやつです。ただメトロノームをお持ちの方は少ないと思いますので、スマートフォンのアプリでお探しいただき、お使いいただければよろしいかと存じます。

・~の部分が短い(長い) 難易度:★★★
→対応策:具体的にどの部分が対象になっているのか、が分かれば、比較的容易にできる修正です。
問題になるのは上記テンポと同様「どの程度長さを変更したいのか?」ということ。
ですから、よさこいソーランをされている方がよく使われる表現なのですが、1小節を8カウントと捉え、「○エイト分(○は小節数)」とご指定いただくことが多くなっています。
例えば、4エイト分長くしてほしい。という形でご要望をいただければ、4小節分を新たに付け加えます。

・音の厚みがない(少ない) 難易度:★★★★~
→対応策:単純な音量調整では解決しにくく、もっと音楽の基幹部分に手を加える必要が出てきます。
色々な方法が考えられますが、気をつけるべきなのは「楽曲のイメージ自体も変えてしまわないように注意する」ことです。
基本的な楽曲、そのものについては、お客様のほうでお気に召して下さっているのに、こちらの修正が過剰・方向性が違うことで、イメージ自体が変わってしまう可能性があります。
ですから基本的には、現在使っている楽器の構成、演奏形態はほぼ変えず、音を厚くしていく方向で調整します。
具体的には、同じ楽器演奏でもオクターブ上下に重ねる、ハーモニーを入れる、あるいは、似た楽器での演奏をさらに追加するといった方法も考えられます。
いずれにしても、修正はバランスを考えながら、またお客様に聞いて頂きながら、最終的な音源に変化していくその過程を大切にして作業を行います。

・楽曲のメリハリがない(少ない) 難易度:★★★★★
→対応策:最も難しい修正の一つです。
メリハリ、という表現が、人により色々な捉え方ができるからです。音楽は正解がありませんから、なおさらです。
音楽的に考えてみると、例えば「テンポが変化する」だったり「リズムが変化する」だったり「楽器が変化する」だったりと、何かを変えることがメリハリを生む。という考え方もできます。
その「何か」が人によって違うため、難しい修正となっています。
あるいは、何かを変えるのではなくて、新たに何かを付け足すことで、メリハリが生まれるという考え方もあります。
変えるのか、足すのか、場合によっては引くのか、その複数なのか・・・いろいろな可能性があります。
いずれにしても、お客様の頭の中にある音楽的な感性のイメージに近づけることができなくては、修正が成功しません。
ここでは最も難しい修正の例として、メリハリに関する内容をあげましたが、それ以外でも難しい修正というのは、いずれも「お客様のイメージしている修正後の姿、ゴール」が分かりにくい場合です。
ですから、まずはお互いのイメージを共有するため、分かりにくい部分は補足で質問させて頂いたり、直接ご相談させて頂いたり、といった段階を踏み、作業を進めていくように心がけております。

今回は、よさこいソーラン制作の修正について、8つの例をあげてみました。
実際はこれ以外の修正も発生し、そのすべてに対応しておりますので、説明しきれない部分も多くあるのですが、少しでも「修正の実際」についての理解を深めて頂ければ、嬉しく思います。

 

 

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